読書日記

ちょっと気分を変えたくて、背景を変えてみました

恋愛小説

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「鴨川貴族邸宅の茶飯事―恋する乙女、先斗町通二条上ル」 範乃秋晴・作 メディアワークス文庫

表紙とレーベルとタイトルだけで買ったら、ミステリじゃなくて恋愛“系”だったというオチ。
正直、途中で読むのをやめたくなりました。
まるで女性向けの恋愛ゲームの最後だけちょっとひねりました、というストーリーだったからです。
だから、そういうゲームが苦手な私には難しかったのですが、恋愛ゲームが好きな方にはむしろお勧めだと思います。

京都・鴨川に知る人ぞ知る貴族邸宅がありました。
そこには女性達を虜にしてやまない“執事”達がサービングしてくれるカフェレストランがありました。
ただの執事カフェではなく、一部の部屋は特別な“お嬢様”に無償で貸し出されていました。
歯が羽をつけて飛んでいきそうな勢いの甘い言葉で“お嬢様”に接する執事達。
何やら隠されたことがありそうなのですが…?

元々は少女コミック読みですから、少々の甘い言葉には免疫がありますが、それの連打は私にはきつかった…
それなのに、正反対のキャラが出てくることも許せない、というどうにも逃げ場のない作品でした…

ただ、こういうシステム、本当に存在するんじゃないか、って疑っちゃいましたけどね。

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「あした吹く風」

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「あした吹く風」 あさのあつこ・作 文春文庫

好きな作家さんがジャンルの違う作品を書いても、そうつまらない思いをする事はないのですが、今回は拒否反応に近い状態にまでなってしまい、自分でびっくりしました。
やっぱりそれ程、恋愛小説が嫌いって事なんでしょうかねぇ…

34歳の女性はバツイチの歯科医。
その恋愛の相手は17歳の男子高校生。
出会いは彼が喧嘩をした相手の歯を折ってしまい、病院に連れ込んだ時でした。
治療された方はさっさと逃げてしまい、治療費を彼に請求する筈でした。
気がついたら、2人は体を重ねる仲に…
追いつけないもどかしさに加え、ある理由からずっと恋愛を避けてきた高校生。
女友達に旦那を寝取られ、恋愛はもうこりごりの女歯科医。
それなのに2人はお互いを離せません。
そんな時突然、元旦那が現れ、驚くべき事を告げます。

難しい立場の2人ですから、色々考えてしまうのは解ります。
そういう部分を求めてこの本を手に取った所はありますから。
それにしても、何だかテンポが掴めなかったり、ここにそのエピソードが来るの?というぎもんがあったりと、何だか振り回されっぱなしで最後になっていました。
終わり方も中途半端に感じたのは私だけでしょうか?



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「恋愛寫眞―もうひとつの物語」 市川拓司・作 小学館文庫

余り、というか殆ど恋愛小説は読まない、と言い続けている私。
色々理由はあるのですが、結構な割合で結末が「…」だから。今回もそれでした。
そうじゃなきゃ、とても読みやすくて、少し共感できて面白かったのですが、一気に冷めちゃいました…

大学で出会った2人の女性と1人の男性。
1人の女性は美人で、性格も良くて、所謂「いい女」です。
幾つかの理由でなるべく人と接しないように生きてきた男性は片思いの経験だけはたくさんあるのが自慢で、今回もその女性に恋をします。
もう1人の女性は大学生にも拘らず、やせっぽっちで、線が細いというよりも、まだ成長していない体のようにも見えました。そして、ちょっと突飛な事を言います。
カメラが好きな主人公の男性がこの女性と出会ったのは、大学の近くのなかなか渡れない歩道でした。
少しぎこちなく歩いていて、車の走行量がとてもとても多い歩道の前で立ち止まった彼女を、彼は写真に収めます。
美人の女性は他に2人の女性の友人と2人の男性の崇拝者とよく一緒にいましたが、あるときから、ぎこちない彼女と一緒にいる時間が増えていきます。ぎこちない彼女は他人との接触を極力避けてきた男性に少しずつ近づいていきます。
彼は彼女に興味があって、近づいてくるのを許します。
しかも、彼女は写真を撮る事に興味を示しました。彼は自分の部屋の一部を暗室にしているくらい、写真が好きでしたから、最初は彼女を教える側でした。
3人の恋愛のベクトルはちょっと複雑で…
しかも、ぎこちない彼女は突然旅立ってしまい…

恋愛下手、ということでは誰にも負けない自負のある私としては、彼の言っている事が結構理解できました。
でも、エンディングがそういっちゃいましたか、という感じです。
やっぱりそうじゃなければ、恋愛小説って面白くなれないのでしょうか?
あ、ちなみに作者さんは「今、会いに行きます」の原作者です。



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「16才 子供じゃないの」 小林深雪・作 講談社X文庫―ティーンズハート

これも発売当初、まだピュアだった頃の(自分で言ってて、汗が出てきました…)私が夢中になったお話です。
女子向けのお話としては、定番の設定です。

16才の高校生の女の子。
家庭教師の大学生に恋をしています。
16才にとって、6歳年上はちょっと差が大きいです。
だから、ずっと想いを胸にしまっていました。
でも、大学卒業を間近に控えた先生は、もう家庭教師を辞めてしまうかも…
しかも、先生とお似合いの女性が歩いていて…

この後、お話は毎年続いていきます。
「20才♡ハッピーエンドへようこそ!!」で最終巻、かと思いきや、2人の間にできた娘が主人公の新シリーズがすぐに始まりました。
絶対に起きないって解っていながら、とても憧れたものです。



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「スワンソング」

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「スワンソング」 大崎善生・作 角川文庫

毎回、恋愛小説の感想を書こうとすると、「久しぶりに」と書きたくなります。
でも、今回に限って言えば、2ヶ月弱の間しか開いてません。かなり短い方です。
それくらい、私にとって恋愛小説というジャンルは苦手で、最後まで読むのが苦しいです。
あんまりミステリばかり読んでいると、違う方向の話を、と思って何とか読めそうなものを手に取るのですが、さっさと結末だけ読んでしまいたい、と思ってしまうんですよね。
今回もそうでした。
でも、そうしなくてよかったぁ…

あまり大きくない出版社に勤務する男性。
彼は社内恋愛をしていました。相手の女性は仕事も家庭も完璧にこなせる性格で、結婚も見えていました。
けれど、完璧そうな彼女の夫になると息苦しそうで、彼はしり込みしていました。
そんな時、アルバイトの女の子が入ってきました。将来は社員登用前提の大学生でした。
有能な女性との社内恋愛は、それこそ社内では公認でした。ですから、彼はアルバイトの女性と最初は隠れて付き合っていました。
ところが、当然すぐに気付かれます。
直接ではないいじめが始まり、また、いじめられるのも、自分が彼から彼女を奪ったからだ、とアルバイトの女の子は、外からも中からも責められます。
その頃には彼も、最初の彼女と別れようとしますが、相手も完全に意地になっています。
元カノも今カノも、精神的に壊れていきます。
彼は一生懸命、今カノをフォローしようとしますが…

人は傍目から見ると、簡単な事で心を壊してしまうんですね。
それでもなお、その人を愛する事を止められない。
そんな切ない、痛い、でも純粋な気持ちがこめられた作品です。
最後のシーンの意味深すぎる「あれ」は何を意味しているのか、未だに気になります。



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