読書日記

ちょっと気分を変えたくて、背景を変えてみました

猫もの

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「猫の客」

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「猫の客」 平出隆・作 河出文庫

大きな敷地に母屋を挟んで2件の家が建つ、その片割れの家がメインの舞台になります。
ある日、家に仔猫が迷い込んできました。
よくよく調べたところ、その仔猫は母屋を挟んで向こう側の家の猫でした。
でも、しょっちゅう遊びに来るので、勝手に名前をつけてかわいがっていました。
猫も調子よくいい所をつまんで過ごしているようです。
そんな猫と、語り手の男性と、その奥様の日常を淡々と描いています。

凄く盛り上がる場面があるわけではありません。
ちょっと盛り上がるところはありますが、日々の波よりちょっと大きいくらいにしか感じない書き方をされています。
でも、本当はとても重要な場面なんですけどね。
でも、気まぐれな猫を淡々と見つめている主人公の口調が変わらないので、本当はすわりが悪い所があるのに、穏やかにお話が終わってしまいました。
本当は猫ちゃんもとってもかわいかったんだと思うんですけど、何だか不思議な余韻の残るお話でした。



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「こねこのたれめ」

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「こねこのたれめ」 関由香・写真 有峰書店新社

仔猫って、どうしてこんなに見ているだけで幸せになるんでしょうか…
もう溜息と「かわい〜!!!」しか、頭の中に言葉が浮かばない1冊でした。

主人公達は生まれて間もないと思われる仔猫ちゃん達です。
茶トラ、真っ白、真っ黒…
多分、和猫なんじゃないでしょうか?
最初の方のページではお母さん猫同士がご挨拶しているような写真もあります。
所謂公園デビューな感じです。
でも、人間のように危険な感じは全くなく、子供達は早速、追いかけっこをしたり、お互いの上に乗っちゃったり、顔をくっつけそうな場所で眠ってしまったり…
本当に色んな瞬間を捉えていて、似たような写真があっても、「またかわいい…」と和んでしまいます。
本の中に流れる暖かな空気が伝わってきます。
撮っている方が、大事に大事に接しながら写真を撮られたんだろうな、と想像できるんですよね。
猫バカにとっては見ごたえ十分のような、かわいすぎるが故に物足りないといいますか…
すごく悩んでしまう、素敵な写真集です。



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「空を駆けるジェーン」 アーシュラ・K.・ル=グウィン・作 S.D.・シンドラー・絵 村上春樹・訳 講談社文庫

「空飛び猫」シリーズの4巻目だそうですが、単独でも読めます。

ジェーンは羽の生えた猫。
4匹の羽の生えた兄姉と普通の猫が1匹の計6匹で生活していました。末っ子のジェーンは外の世界を知りたくてしょうがありません。時々空を飛んでいるだけでは満足できなくなりました。
兄姉に止められるのも聞かず、飛び出します。
外の世界は刺激的でした。
優しい人が彼女の世話をしてくれます。
ところが段々、いろいろな事を要求されるようになりました。彼女は意味がわかっていませんでしたが、テレビに出ていたのです。
どんどん窮屈に感じていくジェーン。
彼女はどうするのでしょう?

とってもかわいいジェーン。
羽が生えた猫の絵もとてもかわいいです。
それだけで、結構満足だったのですが、終わり方がちょっと意外でした。だからといって、不満ではなく、むしろ余計好きになりましたね。

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「あなたのネコがわかる本―飼い主のためのネコの動物行動学」 ブルース・フォーグル・著 ジェーン・バートン・写真 加藤由子・監訳 ダイヤモンド社

時間待ちがあるのが解っていて、本をたくさん持って出かけたのに、肝心の場所に本を持って入るのを忘れました…
雑誌はたくさん置いてあったのですが、本は殆どありません。
まぁ、当たり前ですよね。本を置き始めたら、きりがないですから…
そんな中で発見した本です。
猫好きには堪らない一冊でした。

一番最初の辺りはいろんな種類の猫の紹介で、出身とか、血筋を紹介しています。成猫だけでなく、仔猫も載っていました。
更に読み勧めると(というほど、文字は多くなく、写真がメインです)、子猫が生まれてから自立するまでを見開きで、丁寧に解説しているんです。
まだ毛が濡れている仔猫の写真もあり、あれは本当の生まれたてだったのではないかと、信じたくなってしまいます。
仔猫はあっという間に16種の猫語を習得するらしいですよ。
更にもう少し大きくなって、飛んだり跳ねたりする様子が描かれるようになると、単純に紹介するだけではなく、行動が失敗した様子の写真も載っています。
特に可愛かったのは高い所から飛び降りて、着地に失敗した仔猫。とってもバツが悪そうな顔と、不恰好な姿に、場所も忘れて笑ってしまいました。

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「そっとひとこと―仔猫からの贈り物」 香田登洋子・著&絵 木耳社

猫の絵と、味のある書が合わさった、素敵な本です。
「そっとひとこと」のタイトル通り、見開きのページにちょっとした言葉と、それによく似合う猫が描かれています。

「ありがとう」や「ごめんね」などは比較的シンプルな絵です。
「笑顔好き」の絵は本当に可愛らしくて、こちらもつられて笑顔になってしまいます。
「あそぼ」は鯉のぼりに向かっていっているのが、ちょっとした皮肉を込められている感じがして好きですね。
「あるといいな」は「あると」と「いいな」の間に小判の絵が書かれていて、猫は親子の招き猫です。

一番お気に入りなのは「猫は寝好」。
絵も、何匹もの猫が幸せそうに眠っています。
確かにそうだと思いませんか?

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