読書日記

ちょっと気分を変えたくて、背景を変えてみました

エジプト旅行記

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おべんきょう・4

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エジプト (ワールドガイド―アフリカ) JTBパブリッシング

エジプト関係のお話は本当にこれでおしまいです。
今日の本はガイドブックです。私がエジプトに持って行って、ずっと肌身離さず持っていたものです。

ただ、今回はツアーだったのであんまり使ってないです。個人旅行の時はツアーの地図とにらめっこになりますが、今回は全部連れて行ってもらったし、ガイドさんが各遺跡のプリントをその場その場で配ってくれたので、エジプトでは殆ど使わなかったです。

むしろ、日本帰ってきて、ここのダイアリーを書くために使いました…毎日、日記はつけていたんですけど、遺跡の名前がうろ覚えだったり、遺跡を立てた人の名前がうろ覚えだったりしたので、これに戻って、確かめました。そういう意味で大活躍でした。

エジプトってやっぱりツアーで行く人が多い所為なんでしょうか?エジプトのガイドブックって、これと「地球の歩き方」しかないんですよ。
同じツアーの人で、これを持っている人は少なかったです。というのも、このガイドブックには私が止まった3つのホテルのうち、2つが載っていなかったんです…一応、5つ星のホテルだったんですけどね、どちらも。
その事に気付いたのは買ってからなんですけどね。こっちを選んだのは、フリーの時間に行きたいなと思った場所が詳しく書いてあったからなんです。だから、結果的には助かりましたけど。
なかなかガイドブック選びは難しいですね。

おべんきょう・3

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「いちばんやさしい!世界の三大宗教が解る本」 一校舎社会研究会・編 コスモ文庫(永岡書店)

実はエジプトに行って、一番知らないと気付かされたのは現代の宗教の事でした。例えば、最後の日にオールドカイロに連れていってくれたタクシーの運転手さんに「仏教徒か?」と聞かれ、すごく頷くのを躊躇いました。というのも、説明できないというのにすごく負い目があったんですね。そのタクシーの運転手さんはとても解りやすくイスラム教を教えてくれたんです。
確かに、古代エジプトの遺跡は面白いし、それを作った歴史や宗教を学ぶのも楽しいです。ですが、現在から目を逸らしてはいけないと気付かされました。

キリスト教は「ダ・ヴィンチ・コード」関連本や私の学校での勉強もあり、ちょっと知っていたんですが、この本を読むと、仏教を全く知らなかった事を思い知らされました。イスラム教にいたっては皆無の知識…
キリスト教対イスラム教が現代の様々な争いの根底にあるのに、それが何故なのかを見ていなかった自分を思い知りました。これを知ってすぐ何か自分で出来るとは思いませんが、少しニュースの見方が変わるかもしれません。

また、日本の文化の根底を支えている仏教を知らないままで、京都が好きだ、寺社仏閣周りが好きだというのはおこがましい。もっと勉強したいものです。
エジプトに行って、外国から日本を冷静に見るいい機会を与えてもらったと思います。

おべんきょう・2

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「面白いほどよくわかる古代エジプト―ピラミッドからツタンカーメンまで、知られざる古代文明のすべて」 笈川博一・著 日本文芸社


昨日に引き続き、古代エジプト学の本です。あ、心配しないで下さい。古代エジプト学の本は今日でおしまいですし、エジプト関係の本は後2冊ですので…

昨日の本は大絶賛です。今日の本は…
今回は大学の教授が筆者でいらっしゃるので、内容的には昨日の本よりも信用していいのだと思います。勿論、昨日の本も素人の方が書かれたとはいえ、早稲田の教授の御墨付きですから、間違いはないと思いますが…
今回の本の何が悪いって、誤植が多いんですよ。わかりやすく図解してくれているんですね。なるべく見開きで1つのテーマになるように、端的に話が纏められています。それはいいんです。でも、時々、纏め切れない事があるんです。それは別に構わないんですが、そういう時に細かい年代が間違っていたりするんです…ちょっと残念、って感じですね。

ただ、それ以外の内容はまた昨日の本とも、現地ガイドさんの話とも違ったりして、面白かったです。それとやっぱり整然と話が並んでいるので、読んでいて混乱することが少なかったです。ただでさえわからなくて読んでいる歴史なので、整然と書いてもらわないと頭の中の年表がぐちゃぐちゃになっちゃうもので…
この本で少し頭が整理された気がします。

おべんきょう・1

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イメージ 2 「古代エジプトうんちく図鑑」 芝崎 みゆき・著  バジリコ出版

エジプトに行って、とにかくこの国を知らなさ過ぎる、という事を痛感しました。この国は歴史を知ってこそ更に楽しめる国。ガイドさんに説明してもらっても、全部は覚えられなくて、本当にもったいないって思ったんです。
そこで、幾つか本を読んでみました。

まずはこの本です。すごい面白かった…
というのも、全編手書きなんですよ、この本。著者の芝崎さんはエジプト学を勉強されている方ではないようです。それを独学と体当たりの旅行でこの本を書き上げられたんです!!
全編手書きなので、各学説を紹介しつつ、その学説を打ち出した人の似顔絵を全編で使っています。だから、しばらく読んでいると、顔を見ただけで「この人の学説か」と解ってしまうのが、コミックを読んでいるようで面白いです。
しかも、その学説に鋭いつっこみをいれちゃうし…学説を呼んでいるという風に構えずに読めます。

また、エジプトの遺跡をツアーではなく自分の足で回ってるんですね。言葉が通じないのに、飛行機ではなく地元の路線バス行っても振り回された私にはもう驚きです。
読んでいると、1日で済むはずの旅行が3日もかかってしまう…エジプト人の中途半端な親切や間違った情報でそうなっちゃったみたいです。いかにもありえる…と、すごい同情しちゃいました。

余り見かける本ではないかもしれませんが、立ち読みするのはとってもいい本だと思います。

ガイドさんが教えてくれた事とちょっと違う学説や言い伝えを学べたのも面白かったです。先日のように、これからまだまだ新しい歴史がこの本に載っていくんだろうな、と思うと、この方の本もエジプトの歴史も楽しみです。
長々とした日記にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。1日ずれましたが、今日が本当にエジプト旅行のダイアリー、最終日です。

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写真がちょっとピン呆け気味ですが、これは友人達に配った(配る予定)のハイビスカスティです。向こうではハイビスカスジュースと言っていました。というのも、物凄い量のお砂糖が入っているんです。だから、とっても甘くて、お茶というイメージからかなりかけ離れていました。だから、実はそのまま飲んだらどんな味なのかは…
あ、ハイビスカスジュースは美味しかったですよ、本当に。泊まったホテルのロビーには必ずウェルカムドリンクとして置かれていたり、手渡されたりしました。甘さにそれぞれのホテルの違いがあって、ちょっと楽しかったです。
おまけの話ですが、ロビーに置いてあるハイビスカスジュースをペットボトルに詰めている中国人のおばちゃん軍団がいたそうな…

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全部、大理石です。ティーカップセットが2客と蝋燭立てです。背の高い物はビアマグではないです。
私、今回初めて知ったのですが、大理石って水に弱いんだそうです。ですから、ティーカップは加工した後で上薬をかけているそうです。
ちなみに背の高いのはその加工をしていないので、間違って飲み物を入れたら、長持ちしないそうです。この中に蝋燭を入れたら綺麗だったので、衝動買いしてしまいました。

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これで私の7泊8日のエジプト旅行記はおしまいです。
最後の写真はピラミッドの足元に立って、ピラミッドの天辺を見上げたものです。天辺は見えなくて当然なのですが、本当に目の前にすると怖いくらいにそそり立っていました。他の遺跡は真っ直ぐ立っていますが、ピラミッドは自分から離れていく様に立っているはずなのに、まるで私に襲い掛かってくるような感覚でした。
どこの遺跡もとても迫力と歴史がたくさん詰まった、本当に素敵な旅でした。行って、本当によかったと心からそう思います。

長々御付き合い頂き、ありがとうございました。

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