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今、猫の世話をする為に、一人の先生の家に滞在している。
日本の歴史研究のアメリカ人の先生が、休暇でフランスに行かれている間、
猫の世話をしてほしいと頼まれた。猫の好きな私は、快諾。
朝晩に猫に餌をやりに行くだけでなく、一緒に住んでほしいとのこと。
私の日本の家でも17年間、親猫が捨てていった野良猫の子猫を飼って過ごしたことがある。
それまでは、猫に触れるなど考えたことも無かったが、飼ってみると愛着がわいて可愛かった。
猫を飼ったことがあるので、餌をやるだけでなく、一緒に住んでほしいと言う要望も良く理解できた。
猫がとても寂しがって、ストレスが溜まり、すねてしまうからだ。
今の家には、17歳の親猫フリッツィと16歳の息子ボリスが住んでいる。
今日写真をアップしたのは、親猫の方。親猫は、とっても人なつこくて、私が家にいる限り、
だいたい私の近くに来て寝ている。自分から手を出してきて、あやしてほしいとねだったりする。
もう一匹の猫は、まったく私に近づくことなく、朝7時ごろになると、寝ている部屋に来て、
ミャーミャーと鳴いて、おそらく朝食を作ってほしいということなのだろう。
猫の餌は、栄養満点の生風の缶詰とドライフード。缶詰とドライフードだけで一生を送るとは
ちょっと可愛そうな気もする。でも栄養満点なので、毛並みの艶も抜群。
猫の17歳と16歳と言うと、人間では90歳を越しているそうだが、
栄養満点の食事をしているので、長生きできるのが理解できる。
以前、日本で猫を飼っていた頃は、干した魚や、私達の焼いた魚の残りをあげていた。
大喜びで骨までおいしそうに食べていたのを思い出す。
でも、この2匹のイギリスの猫は、もし魚を一匹焼いてあげても、
どうやって食べたらよいかわからないか、骨を喉に詰めてしまうかもしれないと思った。
なぜ、急に魚のことを考えたかと言うと、イギリスのスーパーには本当に魚が少ない。
今日、夜にパーティがあるので、お好み焼きを作ろうと思い、
作る材料を買うためにテスコというイギリスで一番大きいチェーンストアの一つに行った。
最近は、自分の食事はほとんどベジタリアンなので、気にかけたことがなかったが、
えびといかを買うために魚コーナーを探したが、魚のコーナーを結局見つけることができなかった。
他のスーパーでは、サーモンやたらの切り身ぐらいは売っているのだが・・・。
仕方がなく、非常に大きなスペースを取っている冷凍のブースで、いかとえびを見つけた。
こちらで、丸ごとの一匹の魚や、生の魚を探そうと思うと、大手のスーパーでは絶対に見つからない。
庶民的な小さな町の魚屋さんを見つける必要がある。
日本は何と恵まれた魚を食べる環境にあるのだろうとつくづく思う。
ただ、以前のブログにも書いたとおり、日本のその豊かな魚の生活の為に、
パプアニューギニア等で、日本人が魚を乱獲し、その近海の海の魚が激減し、
魚を獲って生活していた現地の人たちが、コーヒー栽培などの生活に変えることを余儀なくされ、
栄養などの知識の少ない彼らは、安いファーストフードを食べて肥満で苦しんでいる・・・。
長寿の国、日本の食生活が世界で注目されている中、何かがおかしいと感じる・・・。
可愛い猫の世話の話のつもりが、わけのわからない方向へと変わってしまった!
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