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昨日(9日)から新学期の授業が始まった。
昨年は、医療人類学のMSC(Master of Science Course)というTaught courseで、
1年間の授業で医療人類学とは何かを詰め込みで学んだ。
卒業の評価は、4日間で4科目の試験と10,000ワードの論文で評価された。
2年目は、Mphil(Master of philosophy)と言って、
授業は、医療人類学の理論をいかに自分の研究論文に生かせるかが評価が中心となる(と思う)。
卒業の評価は、30,000ワード論文が中心で、あと3つの課題(統計学、方法論、研究計画?)がある。
MSCの1年のコースでも、日本で言う修士課程修了なので、一緒に学んだ16人中、
半分は1年で修了し、残る5人が2年目に進み、成績が特に優秀だった二人は、
PRS(Practical Research Student)と言って、ドクターコース見習い(?)となり、
計7人が一緒にまた勉強をすることになった。
昨年は、Non nativeの友人4人で、「四銃士」と言って励ましあってきたが、
今年は、Non nativeは私一人となってしまい、非常に心細くなった。
月曜日は、セミナーと、大学生用の社会人類学の基礎コースに参加し、
今日(火曜日)から、いわゆる必修授業が始まった。
11時から、"Quantitative and Qualitative Methods in Anthropology"という授業。
いわゆる、数量的研究と質的研究をどのように扱うかという授業。
今日は、量的研究をする場合の定義の難しさなどについて学んだ。
12時からは、"Critical Readings in Medical Anthropology"で、
予め課題で与えられた論文を批判的に読んで話し合う授業。
内容は、治療的儀式(Ritual Healing)をどのように評価するか。
皆それぞれ違った観点から批判するので、面白かった。
そして1時から、2年目に進んだ学生と指導教官二人と一緒にランチタイム。
先生のメールに、一緒にサンドイッチランチを取ると書いてあったので、
学生は皆、先生がサンドイッチを準備してくれることを期待して参加。
私も、2時間の授業を終えて、さあランチだ!!と思った。
それが、その先生が自分の昼食用のサンドイッチを出して、食べだしたのだ。
そして、その先生が、「どうして皆、ランチを持ってこなかったの?」という。
皆、唖然として、一人の友人は、「ダイエットしているから・・・」とか言葉を濁す。
誰一人として、「先生のメールで、サンドイッチランチを期待していた」とは言えなかった。
それから1時間の長かったこと!! 皆おなかをグーグー言わせながら、
先生一人がサンドイッチを食べている親睦会(?)に参加したのだ。
実はその後2時から4時まで、統計学の授業があったので、昼食をとる時間はなかったのだ!
私は、お腹がすき過ぎて、授業に集中できず、途中で抜け出して昼食を取った・・・。
統計学の授業は、社会学を勉強する人たちと一緒に大教室での講義を受けた。
200人以上は参加していたようだ。
人類学の研究に統計学が必要だとは考えたこともなかったが、オックスフォードの医療人類学では、
統計学の量的な分析も大切と位置づけているようだ。
4時にはへとへとになって、頭痛がして、部屋で30分間昼寝。
5時から私のスーパーバイザーが主催するEastern Medicine and Religionというセミナーに参加、
その後そのメンバーと会食。
久しぶりの授業で、頭をフルに使って、疲労困憊・・・。
一番仲が良くて一緒に勉強したPaulaがいなくて、他の仲の良かった友人もいないので、
本当に寂しいし、心細くなった。Non nativeだからと甘えられる友人がいなくなった・・・。
今期から、ネイティブの友人達の早口の英語に慣れる必要がある。新たな挑戦だ。
今日は、もう頭が働かない感じ。
長〜い一日のブログになってしまった・・・。
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