由美の紹介

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明日30日、「GID CT検査でカチン」(27日掲載)の医療施設に、「対応」に対する見解を求めます。

性同一性障害者・生活保護受給者への対応に対する見解をもとめます
2012年1月30日
○○○○○○
会長 ○○○○様
〒840-0806 佐賀市神園1-1-2
山下由美

1.応対問題の経緯・状況

わたしは、主治医である佐賀市○○○○○、○○○○病院の○○○○先生の紹介で1月27日午後、貴○○○○○で「胃癌の転移」の有無をCT検査のため訪れたものです。

わたしは、生活保護受給者で「性同一性障害(以下GID)」(MtFTS)の診断(長崎大学病院精神科GID外来)も受けています。

わたしは、貴○○○○○の女性の案内で受付カウンター(女性3人)の1女性に検査書を提出。その際、「生活保護受給者」である旨を述べて、氏名を確認されましたので、「本人であり、性同一性障害者」も申し出ました。
すると、その女性は「保険証」提示をされましたので、「CT検査の依頼があるはず」と申し出ました。
そして、奥におられた2女性が、CT検査依頼があることが確認できました。
その後、最初の女性が再び「保険証」提示を求めましたので、感情的に「責任者を出しなさい」と申し出て、更衣室で診察着に替えるよういわれました。案内は更衣室方向を示すのみでした。

わたしは、「男女」の性別のある更衣室のため、しばらく待ちましたが、案内されず、「当たり前」のこととして「女性」更衣室に入りました。そこには、誰もいないことも確認しました。

着かえ途中、最初の女性が現れ、「個室」がありますが・・・なる発言に対し「ここでいい」と拒否しました。

更衣室を出て、検診課長の○○○○様と対応の問題点 ①窓口対応者のGID、生活保護問題の認識の低さ、②更衣室でのGIDにたいする「人権侵害」などを指摘。検査後、対応した当事者の自己責任および指摘点での見解を要求しました。

2.当時者、責任者との話し合いとわたしの印象

話し合いには、事務長の○○○○様も同席。対応者計5人。

当事者たちからは、対応状況の具体的弁明もなく、謝罪のみで、自己責任の問題の心理的・感情的な話も全くありません。

また、健診課長、事務長も「対応マニュアル」での釈明のみだったことは、医療関係者団体の○○○○運営施設の医療、人権に関わる意識、疾病知見の低さに驚くばかりで、「2度と行きたくない」医療施設と判断せざるをえません。

3.貴○○○○○での今後の対応提案

わたしは、2008年から、佐賀県に対し、GID窓口設置と具体的な事業提案をしています。

その提案は、①佐賀県の県立病院、佐賀大学医学部にGIDの専門家の招致、育成②GIDの治療の健康保険の適用が可能になるよう検討と方針③県職員はじめ学校、病院など職員へのGIDの研修と啓蒙④県民へのGIDの啓蒙活動⑤年少者の性同一性障害問題での適切な県教委の対応―などです。

相談窓口は、当初、「男女参画担当課」でしたが、現在「障害福祉課」となっており、県としてGID問題を「人権」等の啓発・研修の一部としてやっていると思われますが、具体的実績もなく、公文書にも「実績なし」を開示するという、無責任で「何もしないGID窓口」と言わざるを得ません。

現在、内閣府男女共同参画局の資料を示し、県「男女参画部門」課への移設要求をしています。

また、佐賀市に対しても、同主旨の申し入れをしてきました。佐賀市は24日、佐賀大学文化教育学部の吉岡剛彦准教授による「男女共同参画の視点から見た性的少数者の人権」というテーマでの講演をしました。

同性愛など性的少数者をテーマに研修会 佐賀市 / 佐賀市役所で初めて開かれた。佐賀大文化教育学部の吉岡剛彦准教授が講演し、男らしさや女らしさを押し付けない社会を構築し、性的少数者への理解を深めるよう呼び掛けた。
佐賀新聞ひびのニュース3:59 PM http://p.tl/fpDX

わたしは、貴○○○○○での今後の対応提案のひとつとして、法務省:平成23年度 啓発活動年間強調事項 http://p.tl/blrx
法務省が掲げる第63回人権週間での年間強調事項16項目のなかで、性的マイノリティ問題が、2項目があります。

(13)「性的指向を理由とする差別をなくそう」同性愛者など性的指向に関して少数派である人々への偏見は根強く,社会生活の様々な場面で人権問題が発生しており,この問題についての関心と理解を深めていくことが必要です。

(14)「性同一性障害を理由とする差別をなくそう」「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が施行され,一定の条件を満たす場合には,性別の取扱いの変更について審判を受けることができるようになったものの,性同一性障害者に対する差別や偏見が存在しており,この問題についての関心と理解を深めていくことが必要です。

これらについて、法務省のいう関心と理解を深めていくこと、さらに、性的マイノリティ問題、概念、歴史的動向など、憲法、医療法など関連概論を医療機関にふさわしい施設になるよう、貴施設の「綱領」実践・検証されるような職員研修等でしていただくこと。

次に、受付で「信頼関係」のできる弾力的な対応する「マニュアル」なるものの改善をされること。

些細なことですが、受付の尋ねてきた人がいれば、全員が「明るく、にこやかに」接することも大切と思われます。
「何のために来たのだろう」的な疑心暗鬼みたいな感じではなく、何らかの病を持った人たちが「安心」できるやさしい雰囲気が必要です。

わたしが、現在抱いている「2度と行きたくない施設」では、貴施設の掲げる「患者の権利に関する綱領」と反するものです。
むしろ、施設関係者が「綱領」での日々検証をして欲しいものです。

わたしとの「信頼」関係の構築なしには、お互いのためになりません。わたしへの対応は、訪れている人たちが程度の差があれ「同じ思い」をされていると感じます。

施設職員の意識・対応の改善、提案を受け入れられることを強く要望します。

4.施設長名による、この問題での反論、具体的対応と見解を、お願いします。

以上、3項目での具体的対応と見解を明らかにして下さること。
受付の方の率直な考えと当時の対応・自己検証を披歴下さい。(これは非公開にします。披歴されない場合は、わたしの状況等を全面的肯定とし、公開します)

なお、これらについては、反論、具体的対応と見解等を全面公開するつもりでいます。
そのことが、貴○○○○○○の掲げる「綱領」での患者の権利を認め、施設のより良い改善になると思っています。

5.見解期日は、佐賀県議会2月定例会が開会する2月20日以前とします。

県議会で取り上げさせるつもりです。

期日までに、見解なき場合、当文書を全面認定・受け入れたものとします。
県庁記者クラブ、わたしのブログ等で会見発表し、全面公開します。
また、人権侵害等の法的措置も検討します。

なお、貴施設は、経営主体が○○○○○○です。この問題は、○○○○○○に関わる問題でも、あります。
わたしは、○○○○○○に対しても、別途、問題提起させてもらうことを検討していることも、お知らせしておきます。

以上。


添付

参考資料

省略





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