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お読みください。

佐賀県知事選挙
島谷 さんの選挙の総括です。


Yukihiro Shimatani http://on.fb.me/1ClDSkW

私なりに選挙の総括です。
①市民選挙
 今回は大きな組織や政党の支持を得ずに行った市民選挙でした。しかしながら、後援会イメージ 1に佐賀県内の市民をつなぐシステムを作ることができませんでした。さらに、選挙を運営できる佐賀県内の人材を集めることができませんでした。何人かの市議の方が協力していただきましたが、その方々は地域に根差しておられており、素晴らしい応援でした。県政レベルでの支持を得るには、その素地となる各地における運動体との連携が必要なことを感じました。ただし、市民力はあったと思います。多くの方の協力を得ることはできました。ハガキや電話かけ、チラシが無くなるスピードなど運動量は極めて高かったです。これをどう評価するのかはよくわかりません。
②選挙の構図とマスコミの役割
 今回は選挙の構図の作り方が完敗でした。保守系両候補の中に埋没してしまいました。その構図の中に入るためには、民主党の応援、あるいは農業団体の応援などが必要でしたが、それを得ることができませんでした。それは、わたくしが左派的に見えたことが大きな要因であると感じています。さらに、そちらへの働きかけが弱かったことも要因であると思います。また、マスコミの報道も大きく影響しました。
③選挙態勢
 当初、選挙事務所としての明確な戦略が描けませんでした。選挙が始まる直前に嘉田さんが入ってこられてからは、ある程度の戦略性が見られましたが、それ以前は他の候補の動向や後援会の体制図作りに揺れ動きました。選挙事務所の体制が整わなかったことは大きな反省です。原発に対する態度やオスプレイに対する表明も、当初はあいまいな表現をしてほしいという希望が強く、選挙戦が進むにつれ先鋭的になりました。このあたりは選挙戦として仕方ない部分もあるかとは思います。
 いい部分としては後半の事務所の雰囲気はとても暖かく、いいものとなりました。
④候補者
 候補者のイメージが大学の先生あるいは左派的に見られました。これは支持への広がりを欠く大きな要因になったのではないかと思います。私自身の考えは、伝統的な歴史文化に根差し、新しいものと組み合わせるという考え方ですので、左派ではないと思いますが、そこをうまく伝えられなかったです。選挙公報にも国土交通省元所長が抜けていました。
本来、大胆さと行動力、突破力、現場力など明るく、自由闊達が特徴の私ですが、それを十分に表現できなかったと思います。
 逆に、脱原発、脱オスプレイの主張が当初弱く、その支持層からの支持も弱くなった可能性があります。もっとはっきり言ってほしい、などのご意見も多数いただきました。支持されている方は多様で、いろいろな意見が周りでありました。わたくし自身が、これまで原発反対運動や平和運動などを行っていないこともあり疑惑を生みました。以上のような候補者自身の問題がありました。

以上のように、選挙戦への臨み方はいろいろと課題がありますが、いろいろな方がご意見をいただいているように、プラスの側面も多くあったと思います。

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