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ユタホン 東京散歩&さいたま散歩&パソコン絵画
歴史、文化など面白く奥の深い東京・埼玉。勝手きままなひとり旅&パソコンによる絵画制作。

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 その家の横を通るたびに奇妙な家があって気にかけていたところ、ヤフーの地図上に「聖徳院」と表示されているのを発見。
 早速、インターネットで検索してみたが、香川県の聖徳院を始め全国的に多々あるが、目指すところの聖徳院にはヒットしなかった。
 とりあえず現場調査に向かいました。
 
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JR王子駅改札を出て高架下を飛鳥山方面へでた。
 
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まず目に付くのが新しく造られたブロック塀の上に2段にわたるペットボトルの行列である。
その次に、目につくのが塀の中の温室みたいな家であり、確かここには以前は荒れ果てた観音堂らしきものがあったがいずこへ。
 
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この道を入っていくと住宅正面となる。
 
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住宅の向かい側にコンクリートを無造作に積み重ねたうえにお地蔵さんが安置してあるが、ほとんど周りの手入れをしてないようで草茫々である。
公道にこのようなものを勝手に安置していいのだろうか。
 
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網があってよく見えないが、どうやら古い庫裡(僧侶の住居のこと)の屋根に支え棒をかまして上にテラスのようなものを作ったようである。
 
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庫裡(僧侶の住居のこと)の入口付近にはおよそ寺院にはそぐわないこんな石造があり、両側に箒がたてかけてある。
早く帰れとの意味か。
 
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入口と思われるところは、手造りと思われる煉瓦の柱とコンクリートの天井がある。
特に天井は不気味である。
 
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上から見るために左手の階段を登った。
 
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本堂の屋根。やっとお寺らしきものを見ることができた。
本堂の入口は完全に塞がれており参拝不可能。
 
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本堂の隣には、青いビニールに覆われた半円形の頭部からニョキと1メートルほどのコンクリート製の棒が飛び出ており、その上に丸い珠が乗っている。
もしかしたら、このビニールの部分は屋根で下に続く建物があるのではないか。
 
今回 わかったことは、名称は聖徳院、人が住んでおり廃墟ではないこと。観音堂、本堂、庫裡らしきものがあり、それに覆いかぶさるように家が増築されていること。
 
墓地はあるのか。檀家はいるのか。寺の来歴は。等々疑問を残したまま帰途についた。
 
帰宅後にインターネットで検索を再チャレンジしたところ、珍寺大道場にヒットしましたので以下転載します。
 
飛鳥山観音に関して読者の方から非常に興味深い情報をいただきました。

1.
この建物は、昭和9年から上田久吉という人物が一人の職人を相手に
造ったものである。

2.
建立時は梵天堂霊場と呼ばれていた。

3.
上田氏は関西大学を卒業後ドイツに留学。海外生活を20年ほど送る中で
信仰に目覚めた。

4.
インドに約2500年前に建築されたという霊場をまねてこの堂を造り、
インドから持ち帰った観音像を祀った。

との事です。

スミマセン、上田久吉に関してはまだ裏をとってません。
これまた今後の宿題ということで。

 
 

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