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あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。
 
 
≪イギリスの諜報機関(サーカス)に、

20年間も潜んでいたソ連のスパイ=もぐらを暴くべく
元・諜報部員ジョージ・スマイリーは、策を講じる……≫

 
 
原題はTinker Tailor Soldier Spy
TinkerTailorSoldierは、コードネーム。
 
目ぼしい4人の諜報員のうち、もぐらは誰なんだ?というサスペンス。
 
 
かつて、イギリスのテレビドラマとして
アレック・ギネス(初期の『スターウオーズ』のオビワン)が
スマイリー役を演じたのが、とても良かったと聞きました。
 
 
今作のスマイリー=ゲーリー・オールドマンも、彼の存在感があればこそ☆
銃撃戦やアクションシーンなどないので、役者が匂わせる洞察力が、求められます。
 
 
目ぼしい4人の諜報員は、スクリーンにはそれほど登場せず、
嗅ぎまわる人たちのほうが、目立つので
たとえば、コリン・ファース目当てで観ると、渇望感があるかと思われますが^^;
スパイ疑いの彼(ら)は、ココゾというところで、効いてくれました。
 
 
スパイをあぶりだすというのも、スリリングですが
よくわからないゾ?どうなっているの??
ということになりそうなのも、ミステリー^^;
 
 
原作既読の方は、もぐらを知った状態とはいえ、
余裕で、緊迫感を楽しめそうです(^_-)-
 
 
ちなみに、わかりにくいときのお供に ↓
 
 
ネタバレになりそうでナンですが……
 
 
これは、もぐら捜しではありますが、
それがわかってメデタシメデタシというものではないのが
良いのだと思います。
 
 
任務以外に、その人には生活や個性というのがあって
それを背景(ひっくるめて)として、
物事が起こっている(起こしている)のだという雰囲気が
ダークグレーのスーツの色合いで、漂っているようでした。
 
 
終盤、スマイリーが、もぐらを追いつめていくにつれ
いわゆる警察と犯人の関係ではなくて、むしろ、
スパイは、共通点のあるテキであることが
スマイリーの個人的な理由からも、腹立たしくも虚しい、
複雑な境地を見せていったようで
それが魅力でした☆
 
 
裏切りのサーカス:というと、ピエロのいるサーカスかと思ってしまいますが^^;
泣いているのか笑っているのか、表情からはくみとれない、
ピエロの心もようを観るようでありました。
 
 
個人的には、『ブラック&ホワイト』でも印象深かった、
トム・ハーディが良かったな〜と思います。
彼は、若さとたくましさの中に、何か、背負ってるような哀愁がありませんか?
それが、オールドマンの哀愁とかぶらないで、
作品の哀愁の幅を広げた印象がありました。
 
 
ラストは、スマイリーのその後が良い方向に向かいそうで、ホッとするのですけどね。
 
 
個人的には、連続ドラマで数回にわたって、じっくり見たいな〜と思う作品でした。
(DVDはあっても英語なの……orz
 
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