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↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。
 
100万ドルのくじが当たったと、思い込んだ老父とともに
モンタナからネブラスカ(のリンかーン)まで、
旅をすることになった次男デヴィッド。
 
……というと
疎遠だった父子が、道中、一緒に過ごすことで、
心が通じることになった、心あたたまる物語〜〜〜
なんだろうと、思いますよね。
確かに、そうと言えばそうですが……
 
“心あたたまる“なんてもんじゃなくて、ジュワッと来た!
これは、スゴク良かった!!
特に、途中から合流した母親が、超最高☆!!(*^_^*)
 
 
▼〜▼内容にふれて雑感です。(核心は避けたつもり)
▼▼▼
 
100万ドルをもらいに行こうと、遠方の距離に関係なく、徒歩で
高速道路を徘徊?してしまい、警察のお世話になってしまう、父親。
この、冒頭のトラブル感、身につまされます……
 
私事ですが、年明けに、実家の両親に、ひと悶着あり
ケイサツのお世話になりまして、隣県の弟が、出向いて、その場は収めました。
ひと悶着あったあと、父は、おとなしくしてくれているようですが
母は、もう限界だ、うんざりだと、よく、言っています…orz
 
……というように、この家のお母さんも、
父が100万ドルを求めて、フラフラ出ていってしまうので、
もう限界ョ!(>_<)となってしまい
仕方がないので、次男が、父を車に乗せて、ネブラスカまで行くことにします。
 
その道中の“いい旅夢気分♪”が、気分転換になるのかもな〜と思っていると
いきなり、事件のタネを、父親は、まいてしまいます(>_<)
100万ドルが当たった〜☆と、旧友に、言いふらしてしまうのです。
 
よかったね、と心から喜んでくれる人は、多分、ごくごくわずか……
皆の目の色は、ハイエナのごとく、変わる。
おこぼれにあずかろうとして、たかるたかる……
次男にも「お前の父親に、昔、カネを貸したんだ」
と、言い寄ってくるくるくる………….
 
親戚とて、安心できない。
縁者だと思うと、親近感丸出しで、
血を分けてるように、カネも分けろと言う感じ……
 
次男が、「父の思い込みで、100万ドルは当たってない!」
と否定すればするほど、疑うんですね、人は。困ったもんだ……
ついには、当たりくじを狙って、襲ってくる者も!(―_―)!!
 
そんな、父と次男の道中に、途中から、母親参上!(以下ママ)
 
このママは、いわゆるしっかり者なので、
ダメ亭主の父にも、厳しく取り仕切っているので
父には、“悪妻”と思われていそうなんですが……^^;
このママがいてくれて、この家も、この作品も、良かった☆
 
ママと一緒に行ったのは、まずは、墓参り。
義父母のこと、旧友のこと……
供養しながら、思い出すのは、良いことばかりではない^^;
そんなことを、言っちゃっていいの?
という、暴言・妄言を吐きまくるママ。驚く次男……
ママとて、母だけでなく、女・妻・嫁……
子供には言えないことも抱えていたんです、きっと。
でも、もう時効だと思えば、
想い出にしながら、言いたいことを言わせてもらっちゃう(*^_^*)
私は、OK☆。むしろ、この “人間だもの”なママ☆最高!
 
カネ貸したことばかり言っている親戚に、
借りた以上に、私は返してきたでしょ!と力説。
父に、もっともらしくタカる、シンセキ一同に
「みんな、くたばれ!」」と啖呵を切った、ママ☆
あ〜気持ちよかった〜\(^o^)/
 
一方、
次男の知らない昔の両親のことを、
良いことも悪いことも、他人から、聞かされたりもします。
 
親は、子供のうちは、親でしかないですが
大人になると、自分がたどったような経験をしている、もう一人の人間として
受け止めるときが、あるように思います。
それは、気恥ずかしいこともあるのですが(汗)
でも、お互いに聖人君子ではない人間同士として、向き合うことができると
今までの親子関係よりも、もっと、想いの近い存在になれるのかな〜と思いますネ☆
 
で、父は、なぜ、徒歩でいくほど、100万ドルが欲しかったのか??
 
ただ、お金が欲しいわけではなかったんですね、お父さんは。
無口なお父さんですが、イイお父さんなんですよ……
 
父親の気持ちがわかった次男が、とった行動――
それは、この旅があったからこそ、その行動が生きてきます。
普段の生活上のことなら、そこまで、感激しないかも^^;
 
父が、運転したトラックを降りて、運転を、次男と交代する遠景のシーン。
ああ、父親は、満足して、トラックを降りたんだろうな〜良かったな〜
と思ったら、胸が、いっぱいになった………
 
▼▼▼
 
100万ドルのくじは、結局どうなったのか?ということも、気になりますが……^^;
 
月並みですが、この旅は、父にとっても、次男にとっても
1000万ドル超の価値は、あったと思いますよ☆
 
私も、これほど面白くて、胸が熱くなるとは思わなかった!☆(^_-)-☆
 




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