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**☆(yutake☆イヴのモノローグ(ヤフ))☆**
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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 

主演:ベネディクト・カンバーバッチ☆=数学者アラン・チューリング
 

第二次大戦中、ナチス・ドイツが使用した暗号機=『エニグマ

 
昔、ダグレイ・スコットのファンだというペンパルさんが、お勧めした作品に
映画『エニグマ』がありました。
 

これも、敵対するイギリス側が、
暗号解読に挑んだ話(フィクション)だったと思いますが
今作は、“事実に基づく“ということに、興味をひかれました☆
のみならず、解読した数学者が、ベネディクト・カンバーバッチ☆!!!
天才というだけでない、人間だもの的な何かを抱えているムードムンムンです。
 

解読までの苦労も見どころですが、
秘密とは……?真相とは……?
これは……“秘密“よりも、その後のことが、辛い……orz
 

▼〜▼ 内容にふれて雑感です。(ネタバレ御免)
 
▼▼▼
 
1.暗号解読のこと
 

夜12時を境に、毎日変わる暗号解読を試みるのですから
想像を絶する大変さです。(>_<)
一応、チームで作業していますが
数学者アランは、学者肌といいますか、協調性<“マイペース”。
 

ふと思ったのは、アランは、機械と人間を区別するための“テスト”を、
考案したということですが
判断材料は、“知性”。
知性が高ければ、人間かそれ以上の能力――?ということになるのでしょうが
確かに、情報処理能力の高さは、知性=賢さ、であるとしても
心配りや思いやりといった、“情“が無いと、ダメですよね……
アランは、“クール”な学者さんなんだろうか……と思ったら……
 

暗号解読機に、“クリストファー“と言う名を、付けていたんですよ。
(あとでアランのことがわかってきました。ゴメンネ)
 

そんなこんなの現場の苦労を知らずに、
早く結果を求める上層部は、容赦なく、研究中止を、ちらつかせますが
アランは、あたかも“クリストファー“と一体化して、解読に取り組みます。
 
 
2.暗号解読できた!
 

↑コレは、スゴイこと!!!
相手の通信が、ダダ漏れにわかる。
しかし、ホイキタ!とすぐに作戦に生かしては、敵に
暗号解読できたことがバレてしまうので、見て見ぬふりも……
 

しかし、それは、防げる戦死を、防がないということにもなってしまう……
そのお陰で、ほかの被害を少なくできると言っても
人の死は、数の問題ではないですから……
知っているのに、実行出来ない心苦しさよ……orz
 

けれど、この解読のお陰で、被害を少しでも少なく
戦争期間を、少しでも短縮できたなら、
アランらの功績は十分、大きいはずです、(キッパリ☆)
 

3、アランの少年期
 

さかのぼって、アランの少年期を、回想します。
 

殺されそうなイジメに遭っていたアランを
助けてくれたのが、クリストファーでした。
親しくするうちに、もっと、親密な感情を抱くアラン。
 

青少年期は、必ずしも、同性愛とは割り切れない、
“親密な友情”を、抱く時期とも言われます。
アランも、心から信頼できる“友人“としての情を、強く感じていたのでは
ないかと思われます。(同性愛と名付けなくても)
 

しかし、クリストファーが急死したことで、大きな喪失感を経験した――
アランは、同性愛者だと、自認していますが
同性愛者だから、クリストファーに惹かれたというより
クリストファーの喪失が、同性への敬慕・敬愛に向かわせたのかな……
などとも思えるのです。(勝手なこと言ってすみません)
 

4.なんなんだ!その仕打ちは!(怒!)
 

冒頭のシーンが、アランへの警察の取り調べでした…orz
容疑は、同性愛。
同性愛は罪とされ(!)、処罰の対象でした。
 

暗号解読し、戦争の早期終結の功績ある人ですよ、アランは…
しかし、その偉業は、重要機密のため、知らされていない。
(解読機=“クリストファー“は、コンピューターの先駆け、という偉業もある。)
 

1度は、婚約した女性(=キーラ・ナイトレイ)が、かばってくれようとしましたが
アランは、処罰を受け入れ、“服薬治療”されました。
(婚約者の女性は、暗号解読の同僚で、話も合って、イイ関係で、幸せな感じでしたが
結婚はムリだったのが、残念……)
 

“治療”と言っても、研究者生命、さらには、人格をも脅かすことになったようでした。
ほどなくして、アランは、自ら、命を絶ってしまったことがわかりました……
人を使う時だけ使って!この仕打ち!!
なんてこと!!!!(>_<)
 
 
▼▼▼
 
 
……………天才の天才ぶりも、カンバーバッチの魅力ですが
その後の“不遇“には
カンバーバッチだからこそにじみ出せる、“人間”の哀しさが、ありました……
 

機密と言う名の下に隠されてしまった、不遇な数学者の存在を知るためにも
そして、
その人間が、“機械”ではわからない哀しみを、味わわされたことを知るためにも
必見の作品だと思います。
 
 
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