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↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。
 
・瀧(たき):神木隆之介
・三葉(みつは):上白石萌音
 
「君の名は」と発する、予告編での二人の声に
惹かれて鑑賞しました☆
 

その人の名前を、尋ねようとするのは
その人のことを、覚えておきたいから。
その人が、とてもとても、特別な人だから---
 

特別な“その人“を気にかけ、思い続けるひたむきさが、
全編を通して、疾走します。
しかも、その人は、良く知らない人なのです….^^;
 

だからこそ、運命の見えない糸に結ばれて
どうしても、それが誰かを、知らずにはいられないのです!
この逸る想い!昂揚感が、作品の魅力で
最高の感動をくれたと思う!
 

さらに、その人への気がかりは、個人的な恋?の枠にとどまらず
人道的な他人愛へも広がっていた――のがイイ☆
 

▼〜▼ 以下、内容にふれて雑感です。(ネタバレ御免)
 
▼▼▼
 
1.夢
 

序盤は、コミカル♪
高校生の男女が、夢で入れ替わる。
男女入れ替わりのドギマギ劇で、楽しませる。
 

けれど、夢は覚めるとすぐに、忘れてしまうもの
二人は、お互いの“辻褄合わせ“のために、メモを残して
やりとりするようになる。
 

あるときから、“入れ替わり“がなくなり、気になった三葉は
瀧に逢おうと、東京に行く。(ソレだけでもトキメクもの)
同じ電車に乗り、見つけた!と思った三葉ですが
アレ?瀧は、知らないと言う……orz
 

一方、瀧は瀧で、三葉に逢わなければならない事情が起こる……
 

2.隕石の落下
 

物語をドラマチックにするのが、隕石の落下。
(三葉の住む地域に落下(>_<)
 

星降る夜の天文ショーは、彩りも妖しく
心をざわつかせる。
 

ようやく、三葉の住む地にたどりついた瀧は
かつて、隕石落下で消滅した地と聞いて、愕然とする。
 

もし、早く三葉に知らせていれば
地域の皆も、避難できたのではないか
瀧は、なんとしても三葉に逢わなければ!と思う。
 

3.“結び“
 

三葉の実家は神社でした。
 

祖母に導かれ、三葉は、奥深い“あの世”の先にあるご神体に
自分が噛んで発酵させる“噛み酒”を、奉納していました。
(分身のような)
 

作品は、人と人、神と人、人と運命…etc.
強く結ばれる縁(えにし)を、見せていきます。
 

なかでも、三葉が、自分で編んで、
髪を束ねていた“組み紐“がイイ☆
 

瀧と逢ったものの、即座に別れてしまうとき
三葉は、とっさに、髪をほどいた組み紐を
瀧に、投げるように渡す―――
忘れないで!との祈りを込めて!
(映像的にも、引き裂かれても繋がろうという強さが、美しく映える)
 

瀧も、記憶が曖昧なまま、その組み紐を
ミサンガにして手首に巻いてくれて、救われる想い(*^_^*)
 

4.あなたの名前を!
 

隕石落下の被害を避けるためにも、逢いたい二人。
ご神体にたどり着き、噛み酒を飲んでみる瀧。
ご利益で、二人は逢えるのか?
二人は、お互いの声を聞く。すぐそこまで!逢えるのか?
 

けれど、“かたわれ時“の切なさか……
二人は、時空を越えられない……
 

名前すら消えていく….残せない
夢が消えていくように……
 

絆とは、そんなに、はかないものなのか!
運命とは、そんなに、残酷なものなのか!
 

けれど、けれど
人は、強い強い絆で結ばれて
人の命も、強い絆で繋がれている――との期待を
作品は裏切らない!
 

▼▼▼
 

あなたが誰かは、わからないけれど
私は、あなたを知っている――
お互いに、導かれるように、近づいていった瀧と三葉――
(ああ、もう涙が出そう……
 

そして、今度こそ、もう一度、力強く
二人は、尋ねた。
「君の名は」
ああ、もう、涙が止まらない…….
 


(勘違いは適時訂正します)

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