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**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
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イメージ 1

作品についてhttp://cinema.pia.co.jp/title/170045/
↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。

主演:生田斗真(=リンコ:介護福祉士)
監督・脚本:荻上直子

・トランスジェンダー:リンコ ←予想以上に良かった!
・リンコの彼:マキオ
・マキオの姪っ子:トモ ←母は家出を繰り返し、マキオ宅へ。
・トモの祖母:りりィさん♪←リンコが介護中

チラシなどからだと、母に捨てられた少女が
トランスジェンダーの男性と暮らす叔父と
新しい家族になるんだね――と言うかんじですが…
(チッチッチ、簡単にまとめてはダメですよん。
編んだ糸が、ほどけてしまいますよん(^_^.))

一言でいえば、人は愛を乞うているんです……皆…

▼〜▼ 内容にふれて雑談です。
▼▼▼

まず、マキオは、リンコの人柄に惹かれたといい
性別はともかく、大切な人だ、という認識でいる。
↑大切なのはココ。それがしっかりしていればGOOD☆

個人の性の問題は、尊重するとしても
現実には、そうもいかないし、どうにもならないこともある…orz

母が家出したトモは
料理上手で、優しいリンコに、母を感じて甘える。
抱きしめてくれて、髪を結ってくれて
リンコは、おっぱいも触らせてくれる…(^_^.)

リンコも、トモが可愛くて、マキオとの養子にもしたいと願う。
そうすれば、愛いっぱいで、皆が、幸せになりそう。(*^_^*)
しかし、あるとき、母が帰ってくる……

――と、その前に、リンコから編み物を教わるトモ。
リンコが編む理由は、トランスジェンダーゆえの“苦悩”の吐口として。
没頭してイヤなことを忘れると言う。
そして、戸籍上の女になるための覚悟として
“煩悩”を捨てるために、今は編んでいると言う。
(“筒状のモノ“を108つ編み上げると言う)

編むことで、母のいない寂しさも、紛らわすのかのようなトモ。

そして、りりィさんも!(本作が遺作とは!)
トモの祖母は、夫の浮気の吐口として
“怨念”をこめて、マフラーや帽子を編んでいたと言う……
そんなもの込められたマフラー、締められます?……(―_―)!!

素晴らしいのは、リンコの母☆(=田中美佐子さん!)
サバサバしすぎで、初対面のトモはびっくりなんですが^^;
彼女は、リンコの問題を、子供の頃から、きちんと受け止めていました。
思春期には同性として接して、一番の味方であり続けていました。

そして、現実の厳しさとして
交際相手のマキオの父は他界し、母は老人ホーム暮らしのことが
ラッキーだとも、言ってのけました。

“娘”が女でないと知ったら、
交際相手の両親は、反対だろうからと……
“娘”の幸せを心から願い、愛しているリンコの母。
子供を愛し信じるのは、母として当然のことなのに
案外、そうなっていない母子を見るだけに
サバサバしたリンコの母には、ほろっとさせられます。

▽ネタバレ!▽
▽▽▽

母が戻ったことで、トモは母の元に戻る。
3人で暮らしてほしいと思っていたけれど
そもそも、トモの欲しかったものは、母の愛だったから。
とはいえ、このまま母子の幸せが続くのか、不安は残る…
そして、トモが、リンコからのお土産を開くと
毛糸で編んだ“おっぱいが2つ☆”

ああ、リンコは、トモの母になろうとした“覚悟“を
そこに編み込んだんだね……

このまま、トモが、実母とずっと幸せになるなら良し。
そうでなければ、いつでも、もう一人の母はいるよと…
リンコの母が、いつでもそうであるように

いつでも、信頼し愛してくれる存在が
人には(特に子供には)必要なのだから!

▽▽▽
▼▼▼

人が、編んでいるときは
煩悩?怨念?覚悟?愛情?―か何かの想いを込めるか
ひたすらに、心をまっさらにしたいとき…?
否、リンコの”おっぱい”は本物以上に本気ということだ!

愛を乞う哀しさが、こみ上げたら
とりあえず、優しさを編んでみよう…
心の中で…
本気で…



 


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