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かつて線路だった場所。現在はどうなっている?
列車が走っていた面影は跡形もない空き地、道路に転用、レールを剥がしただけで放置、或いはレールすら剥がされることなくそのまま残っている。その姿は路線・区間によって様々。
往時を偲ぶことができる遺構に遭遇できると喜びもひとしお。
そんな廃線跡の現在を投げやりにお届けします。
…が、面倒くさがりなのでただ写真を上げていくだけです。
位置関係などは全国の廃線散策をされている某サイトなどをご参考ください。
ということで第1回は国鉄宮田線。
訪問日:2016/12/27
詳しい路線データはリンクをご参照のこと。
廃止時は起点を含めて勝野―磯光―筑前宮田の3駅、5.3kmと短い路線です。
ではこの年の瀬に何やってんだという具合ではありますが、廃線跡を辿っていきたいと思います。
勝野駅から筑豊本線との分岐点までは線路際にやたらスペースがあるな、という具合で特に注目すべきところはありませんでした。
筑豊本線との分岐点から少し筑前宮田側に進むと鉄橋がレールを剥がされただけの姿で現存しています。
宮田線最大の遺構ではないでしょうか。これは筑豊本線の車内からも見ることができます。 勝野〜磯光間。
鉄橋より筑前宮田側へ進み、線路跡と交差する道路より。築堤がしっかり残っています。
勝野〜磯光間。道路に並行して築堤が続きます。
廃線跡は並行する道路とは少し離れ、築堤ではなくなります。勝野方向を望む。
同じ場所より筑前宮田方向。草に埋もれてよく見えませんがバラストも少々残存しています。
上の写真に見えている交差点付近より勝野側を望む。
この日の足として大活躍してくれたアクセラスポーツくん、力強い走りをしてくれました。
夏場に訪れると草が茂っておりここまでスッキリとは見ることができなかったことでしょう。
やはり廃線跡散策は冬の季節に限りますね。
ちなみに夏場だと↓このように何が何だか分からなかったりします。(7月の苅田港線)
宮田線に戻ります。
この場所より筑前宮田側は道路に転用されています。
大型トラックやダンプが頻繁に通りますね。
ここから先2kmほどは道路化されており、この道路区間のなかに中間駅である磯光駅がありました。
しかしその遺構は何一つ残されていません。
…というわけで道路転用区間は全てすっ飛ばしちゃいます。ご了承。
道路転用区間の終端。舗装道路はT字交差点として完結。その先の廃線跡に残された2本の枕木。
今年で廃止30年。ここに留まり続ける枕木は何を想うか。
上の写真より反対の筑前宮田方を望む。ここからは未舗装路となっており何やら工事中。
築堤となっており線路跡を思い起こさせます。
ここからは終点の筑前宮田駅付近へ飛びます。筑前宮田駅より勝野方。
筑前宮田駅ホーム。そのまま残っていますが、線路・ホームに対して垂直に通路が盛られています。
ホームはそのまま丸ごと存置しています。
廃止後は草が生えまくり、ただのがらんとした空き地だった(らしい)構内は現在は駐車場として使われています。
筑前宮田駅前ロータリー。鉄道が現役だった当時と変わらない?
バス停とその屋根に並行して向こう側に駅ホームがあります。
西鉄バスもやってきます。直方から1時間に1本程度の本数があるようで。
駅前ロータリーはそのまま使われて今でも路線バスが発着する。何か安心する光景ですね。
というわけで、終点の筑前宮田駅まで到達しました。
今回の廃線跡巡りはここまで。
このような具合で、廃線跡と窺い知ることができる場所をピックアップした廃線跡巡りの記事をUPしていく書庫になります。
次回はいつになるか分かりませんが廃線跡散策はすでに4路線ほど行っていますのでお楽しみに!
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〜廃線紀行〜
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