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14w3d 1/13午後より、右下腹部にずきずきした痛みとお腹の張りを感じ始めました。 しばらく横になって安静していましたが、痛みは増すばかり。 その後も痛みが楽になったり激しくなったりを繰り返しました。夜中も何度も目が覚め、 かなりの寝不足。 1/14朝、痛みは治まらず、むしろ強くなってきました。(出血は無し) 不安になり、産院に電話。この日は祝日でしたが、受け入れて頂きました。 案内されたのは、なんと分娩施設があるフロアでした。産まれたばかりの赤ちゃんの 可愛い鳴き声が響いています。しばし痛みを忘れて聴いていました。 少し待った後、案内された部屋はなんと、分娩室!!!一瞬たじろぎました。 分娩台が診察台代わりでした。 「どんな風に痛むの?」と看護師さん。 「強い生理痛に、右下腹部の激痛が合わさった感じです。昨日から様子見てたんですが、 なかなか治まらなくて・・・」 「辛い時は、我慢して様子見なくてもいいのよ。いつでも電話してね。」 ドキドキしながら分娩台に上り(初めて見る台なので、どう寝たらいいかわからなかった) すぐに宿直の先生がやって来ました。 最初にエコーでお腹の赤ちゃんが元気かを見ていただきました。 いつものように眠っていましたが、心臓は元気に動いており、元気でした。 次に経膣で子宮口の状態を見てもらいました。結果、 ・子宮頸部の長さは43ミリ以上→十分にあり、問題なし。 ・羊水量・・・十分。 ・胎盤位置・・・子宮口には全くかかっておらず、問題なし。 との事で、流産の心配は無いそうです。 その後、分娩室を出たらちょうど前のカーテンの中が、出産直前の陣痛室になっていて、 背中をさする音と、陣痛に耐えるお母さんの苦しそうな声が聞こえてきました。 「どうか元気な赤ちゃんが産まれますように」と祈りながら通路を通り抜け、待合室に 向かいました。 半年後には自分も・・・でも、怖いというよりはむしろ、早く赤ちゃんと対面したいと 思いました。 待合室でしばらく待つと、看護師さんが張り止めを持ってきてくれました。 家に着いてからはとにかく安静にしていました。 しかしやはり痛みは治まらず、今度は右下の痛みが増し、微熱が出てきました。 意識が遠のくほどの激痛・・・もしや、虫垂炎!? 怖くなってきて、急患センターに行きました。妊娠中ということで、まずは産婦人科の先生 に見ていただきました。血液を採取し、結果が出るまでの間、お腹の赤ちゃんの心音を聞か せてもらいました。初めて聞く、まーちゃんの心音です。 ドンドンドン・・・と激しい鼓動に、思わず感動してしまいました。 160以上の速い脈拍。「お母さんが熱出してるから、ちょっと速いね、でも大丈夫。」 血液検査の結果は、やはり炎症反応が高く出ているので、外科の先生に虫垂炎かどうか見 てもらいました。しかし、虫垂炎にしては痛む位置が低すぎることと、吐き気などの他の症状 が見当たらない、腸の動きも正常との事で、虫垂炎は否定されました。 子宮内膜症が剥がれて炎症を起こしているかも知れない、との事で、抗生剤を処方して頂き ました。その時、明日必ず主治医の先生に診てもらって下さい、と念を押されました。 一夜明け、朝一番で産院へ。まだ痛みは続いていました。前かがみにならないと、痛みで 歩けないくらいです。虫垂炎だと思って急患センターへ言った事やその後の状態を話しました。 まずはエコーでまーちゃんを見てもらいました。大人しくして寝ているけど、心拍ははっきり していて、「赤ちゃん、元気ですよ。」と言われ安心。 今まで一度も動いているまーちゃんを見たことがないので、気になってさりげなく先生に言う と、心音を聞かせてくれました。相変わらず強い心音!脈拍数は正常だそうです。 なので、あまり気にしないことにしました。 その時のエコーです。頭蓋骨や背骨がしっかり写っています。 その後血液検査をしました。炎症反応(CRP)はさらに強く出ていて、昨日1・8だったのが、 3・7。昨日とは違う抗生剤を処方してもらいました。 それでも落ち着かない時は、いつでも相談してくださいね。場合によっては入院も可能です。 ベッドはいつでも用意しますからね、と優しく言って頂けました。 その後安静にしていたら、時間が経つにつれて症状が緩和し、夜もぐっすり眠れました。 一夜明けた今は、時々疼くくらいで、ようやく日常生活に戻れそうです。 子宮内膜症と筋腫をもっていても妊娠できたのは幸いではあるけれど、その分トラブル が多いことを思い知った2日間でした。 件数は少ないらしいですが、子宮が大きくなってくるにつれ、内膜症の組織が剥がれて 炎症を起こすケースがあるそうです。また、筋腫合併妊娠では、筋腫に急激に栄養が行か なくなる事で変性を起こし、激痛と炎症に繋がることがあるそうです。 私の筋腫は、見た目でもわかるくらい、ボコッと出ています。最近触ると痛いと思って いました。 本当は内膜症も筋腫も、手術で綺麗にしてから妊娠するのがベストなんだろうなぁ。 でも、今、このタイミングで妊娠できた事、そこにも何か意味があるのかも知れない。 この状況を受け入れて、少しの変化にも気をつけて、まーちゃんを元気に外に出してあげ られるよう、努力したいと思います。 |
1人目 妊娠初期
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13w6d 今日は産院に移って2回目の定期健診でした。 受付後、尿検査、血圧測定をし、助産師さんに呼ばれるまで待ちます。 その後助産師さんと、気がかりな事はないか、体調に変わりがないかなどのお話を しました。 そして、今日からは経膣ではなく、お腹の上からエコーで赤ちゃんを見ると言われ ました。いつもの内診台だと思っていたのでびっくり。 しかし、今日は待ち時間がものすごく長かったです。いつの間にかお昼を過ぎて いました。 立て続けに急患があったらしく、先生がみんな出払う状況になったようです。 産婦人科の先生って本当に大変だなぁ、と思いました。 ようやく順番が来て、ベッドに横たわり、お腹を出しました。 ゼリーをぬってもらい、いよいよ赤ちゃんとご対面♡ 最初は普通の超音波映像で、BPD(頭蓋骨の直径)を測りました。 今日も元気な心拍を見せてくれました。 「元気ですよ〜。」と先生。 BPD:25.7ミリ。 標準的で順調との事で、一安心です。 その後、最近話題の4D映像(動画)を見せて頂きました! でも、まーちゃんは今日も眠っていました・・・。 前回も眠っていたので気になり、先生に聞いてみたら、胎児は20分ごとに寝たり 起きたりを繰り返してますからネ。との事でした。 写真は頂いた3D画像です。 どこが何かさっぱりわかりませんが、後ろ向きになっている画像らしいです。 次回の検診は4週間後です。次回は動いていてくれるといいなぁ。 最近、よく妊婦雑誌を読むようになりました。 体験談がたくさん載っていますが、時々5年以上の年月を経て妊娠した妊婦さん のお話が載っていて、親近感を覚え、嬉しくなります。 諦めずに頑張ったら待望の妊娠。諦めかけてた時に驚きの妊娠・・・。 人それぞれで、人生の不思議、命の不思議を感じます。 |
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あけましておめでとうございます。 どのようなお正月を過ごされましたか? みなさんの2008年が、幸せな年になりますように! 13w1d 自分の体に、面白いものを見つけました。それは、副乳。 副乳とは、脇の下から乳首→おへそを結ぶ線上にある、ちいさな乳房をいいます。 妊婦さんのおよそ100人に1人くらいに発見されるそうです。 まさか私に、そのようなオマケが存在していたとは・・・ 昨日の朝、朝起きて着替えをする時に、何気なく脇の10センチほど下に、 小さなかさぶたのような物が触れました。 かさぶた関係を放っておけない性格の私。ボリボリと爪で掻いていました。 でも、普通のかさぶたのようにポロッと取れることもなく、間もなく断念。 その後、妊婦雑誌をパラパラとめくっていた私の目に飛び込んできた、 「副乳」の文字。 妊婦は乳首の色素が濃くなるので、それまで気付かなかった副乳に、妊娠後 に気付く妊婦は多いです、と。 見た目はほくろのような感じで、少し周りがふくらんでいるそうで、まさに 朝発見したもの、そのものでした( ̄□ ̄;)! 治療の必要はなく、放置しておいてかまわないとのことで安心しました。 それにしても、ボリボリ掻いていたとは、何て恐ろしい事を・・・ 余談ですが、私の血液型は、「ボンベイO型」という遺伝子型の可能性が 大きいんです。 普通、血液型を現す遺伝子は、AAとか、A0ですよね。 例えばA0タイプの遺伝子であれば、血液型がはA型。 通常ならば、血液型の遺伝子の最後に「H」というものがくっ付いています。 この「H」の働きは、持っているA型の遺伝子通りの血液型を呈するのに必要 な遺伝子です。 ボンベイ型とは、この「H」が欠損している型で、Aの遺伝子を持っている のに、それを現すものが無い為、、0型になってしまうそうです。 この可能性を指摘されたのは、初めての献血の時です。 子供の頃はA型だったのに、成人してから0型になっていました。 赤ちゃんの時と成人後の血液型が一致しない事は、それほど珍しくないのですが、 (新生児期は血液型がはっきりしないため) 私は小学校の時に入院経験があり、その時までA型として扱われていました。 いつからどうなったかは分りませんが、そのような人はボンベイ型の可能性大 だそうなんです。 遺伝子検査を受けたわけではないので、確実ではないけれど。 私の旦那の血液型はB型。私は0型です。普通ならBか0しか生まれませんが、 ボンベイであれば、私の遺伝子型はA0。全ての血液型の子供が生まれるという ことになってしまいます。 以前新聞で、「0型同士の夫婦から、B型の子供が誕生」という記事を見ました。 ありえない血液型の子供が生まれ、不思議に思ったご夫婦が詳しく検査した所、 DNAは完全に一致し、親子関係が確認されました。ご主人がボンベイ型だった のです。 ボンベイ型の発生頻度は非常にまれで、100万人に1人くらい、と言われて いるらしいです。10年ほど前の数字なので、今はまた違っているかも。 さて、お腹の赤ちゃんの血液型はどうなのかしら。ちょっと楽しみでもあります。 100人に1人の副乳、100万人に1人の珍しい血液型。 珍しいくじを引いてしまった私。 それなのに、なんでくじ運が悪いのか納得がいきません。 年末ジャンボも見事にはずれました。゚(゚ノД`゚)゚。 |
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10w6d 先日は、暖かいコメントを頂き、本当にありがとうございました。 皆さんの優しさに触れ、胸がいっぱいになりました。 おかげ様で今はすっかり元気です。心から感謝しています。 今までは高度生殖医療専門棟にお世話になっていましたが、今日 からは産科での検診です。 初めての妊婦検診で、最初に血圧を測り、尿検査と血液検査を 受けました。それと、体重測定です。つわりが軽いためか、見事に 2キロ近く増えてしまっていました(^^; そして、ドキドキしながら超音波検査へ。 ひかりが天国に帰って以来、前向きにと思いつつも、どこか不安は 拭いきれずにいました。 「ちゃんと動いていますよ。」 との言葉に、ようやく胸を撫で下ろしました。 ひかりはというと、もう何となくしか、形がわかりませんでした。 でも、ひかりを守っていてくれた袋がしっかりと残っていて、また 悲しさと切なさがこみ上げてきたけれど、前を向いて歩いていくし かありません。 そう気持ちを切り替えられたのは、もう一人の元気な子のおかげです。 私はその子を、まーちゃんと呼んでいます。 右が頭で、左の胴に、ちょこんと小さな手が写っています♡ 2週間前よりも力強い心拍!この子は私が不安がっていた間も、強く 生きて成長していたんだ・・・。 ますます愛おしさがこみ上げてきました。 大きさは45.3ミリ。平均的な成長の範囲内で、若干大き目のよう です。 まーちゃんは、ひかりの分も、元気にすくすく成長しています。 明日から11週目に入ります。一番流産しやすいのが10週頃まで だそうなので、またひとつ関門をクリアしました。 次の検診は3週間後です。今度は元気に動く、まーちゃんが見られ たらいいなぁ。 帰りに神社にお参りしてきました。 いつもお参りしている氏神様です。私達が住んでいる所の氏神様は、 安産と子宝の神様なのです。御神霊は、イザナミノミコトです。 いつも見守って頂いている事への感謝を伝えつつ、 この子がこれからも健やかに成長していきますように、と祈り、 この子を心から慈しみ愛し、育てていきます、と誓いました。 晴れ渡る青空の下で。 |
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9w2d 昨日、母子手帳を交付してもらいました。 ずっと、ずっと憧れていた母子手帳。 順調なら、幸せな気持ちでいっぱいだったはず・・・ 双子なので、本来2冊交付される予定でした。 でも、残念ながら先週の土曜日に、一人の心拍が止まっているのがわかり、 1冊の交付となってしまったんです。 いつも通りにエコーで見てもらっている時、先生が画面を拡大しながら 時間をかけて観察していらっしゃいました。 ただならぬ様子に不安が。 画面に写るわが子のうちの一人は、全く、どこも動いていません。 「残念だけれど、心臓止まっちゃってるね。おかしいな、大きさは一緒なのに。」 これは現実なの? 先週まで、二人とも元気に動いていたのに。 悲しさより先に、胸がえぐられるような苦しい感情が押し寄せてきました。 ぬけがらのようになって、ぼんやりしながら、母子手帳をもらうために必要な 書類を受け取りました。そこにはやはり単胎の文字が。 先生は、 「悲しいけれど、この子の運命で、誰にも、どうしようもない事なのです。 一人がいなくなってしまったのは残念だけれど、早産の心配が無くなったので、 それも考え方なんですよ。元気な方の子は、これからどんどん育っていくからね。」 と、言葉を選びながらお話してくださいました。 まだ初期なので、亡くなった子は時間と共に、自然に母体に吸収されるとの事 で、処置はいらないそうです。 お空に、生きていくために必要な道具のうちのいくつかを忘れてきてしまった 可愛いわが子。おっちょこちょいな所が、私にそっくりなのかも。 赤ちゃんの大きさがほぼ同じなので、亡くなったのは、おそらく診察を受けた日。 8週と6日まで、私のお腹の中で生きていてくれたのは間違いない事実です。 二人が写ってしまっているので、先生が気を使ってくださったのか、エコー写真は 頂けませんでした。 でも、母子手帳の手続きの説明をしてくれた看護師さんにお願いして、カルテに張っ てある写真をデジカメで撮らせて頂きました。偶然にも、この日デジカメを持って いたんです。 ここには載せませんが、ちゃんと頭と胴体、手足の区別がつき、すごく可愛い姿を しています。大きさは20・7ミリ。すぐにでも動き出しそうな雰囲気なんです。 別の角度からの写真では目もわかり、何となく微笑んでいるような様子に涙が止まり ませんでした。 主人と一緒に、名前を考えました。元気に産まれてくる事は出来なかったけど、 私達夫婦の子どもに変わりないから・・・ 「ひかり」っていいます。 男の子でも女の子でも合う名前だし、私達の希望の光だから。 通院中も、妊娠発覚後初めて受診した時も、双子だとわかった時も、いつだって空は 青く澄み渡って、光が降り注いでいたから。 ちゃんと心の中で育てていくからね。 時期が来たら、また私達の所に戻っておいで。 下の写真は元気なもう一人の写真です。8w6d時点で、21.3ミリあります。 しっかりした、元気な心拍が確認できました。 週数と大きさのバランスがちょうど良く、順調との事でした。 下が頭です。赤ちゃんの左の丸い部分が卵黄のうです。 この子をしっかり育てていかなきゃ。 あれから3日経った今日、ようやく悲しみは癒えてきました。 もう一人にも何かあったら・・・と不安な気持ちも時々湧き上がりますが、この子の 生きる力を信じて私も頑張ろう、と前向きな気持ちになってきました。 次の検診は12/22です。どうか元気なわが子と対面できますように。 |













