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先週3日に買った本です。
事故の後遺症で「まっすぐ歩けない」「走れない」など右半身の麻痺と脳障害。
「セリフが覚えられない」「音程がとれない」などの記憶障害など。
あとは高次脳機能障害。(いらいらしやすい。怒り出すと止まらなくなる…)
そんな柳くんの半生記です。
正直、彼の後遺症が、ここまでのものとは思っていませんでした。
確かに大きい声は出ない。動きもぎこちない。
でも、短い距離だけど小走りしてたし、舞台にも立ってたし、ドラマにも出てたから…。
本を読んでびっくりしました。
脳幹にまで損傷が及んでいると言うんです。
脳幹は、簡単に言えば「生きていく」というところに一番関わります。
多数の神経が通り、ここを損傷すれば意識が戻るかどうかも分からない。
それでも彼は「障害(生涯)役者」と言います。
事故に遭う前の体に戻してくれるなら期間限定で…とも。
そうじゃないと調子に乗っちゃうから…って。
私は、気づいたら「うつ」で、病院に行ったのはずっと後だし、
手帳を取ったのは「障害者」でも「健常者」でもない「病者」という立場に疲れたから。
あとは「私は病気を隠して就職するのは無理」って思ったから…。
でね、思うんです。
「障害」って悪いことだけじゃない。
私は「うつ」のおかげでたくさんのすばらしい出会いをした。
これが「障害」と引き替えならば、私は今の「障害」を選びたい。
もちろん辛いことはたくさんあったし、ある。
私には「うつ」じゃないときの記憶は、あんまりないから、
人生=「うつ」なんだけど…。
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