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国民教育の師と謳われた森信三先生は、
日本は平成12年から下降線を辿り、
平成22年の今がどん底だが、
5年後から上昇し、
15年後には再び世界のリーダーになると予言している。
先生はその為には家庭教育の重要性を説いている。
森信三先生の教えをまとめた「家庭教育21か条」は、
亡くなって20年近く経っても色あせず、
一層の輝きを持っており、
今日の教育の在り方を説いていると、
4月号の雑誌「致知」に紹介されていた。
その先生の教育論を紹介しよう。
教育の根幹である人間形成は、
学校にはあまり多くの期待が出来ない。
わが子を人間として軌道に乗せる8割以上の責任は、
結局生んだ者の責任として親自身が背負う必要があり、
更にその8〜9割は家庭を守る母親にある。
女性は、体付きも見た目も優しく、
子供にとって愛情の拠り所である。
女性は子供を生み、かつ育てると言う神聖な使命があり、
家庭における太陽の様な存在で、
民族の大地みたいな大きな存在でもある。
従って、女性の変質は民族の衰えとなるだけに、
民族の将来は、
女性の心構えに大きな影響を受ける、と森先生は言う。
一方父親は、
家庭を養う為に、懸命に取り組む姿(背中)を見せ、
進学・就職・結婚と言う人生の節目で
子供に自分の人生観を説ける位の強い生き方で、
子供と真正面から向き合う覚悟を持つ事が
父親の役割である。
その上で、
夫婦は相互敬愛の精神を持ち、
子供の前では絶対に喧嘩する姿を見せてはならない。
この基本的心構えの上で、
子供に三つの躾を徹底できれば、
子供を立派な人間としての軌道に乗せることが出来る。
その三つとは次の通りである。
第一は、朝必ず親に挨拶させる。
第二は、親に呼ばれたら「ハイ」と返事が出来る。
第三は、履物を脱いだら揃え、席を立ったら椅子を入れる。
この三つは平凡に見えるが、実に深い意味がある。
朝の挨拶は子供を前向きにさせ、
「ハイ」と言う返事は素直さが養われる。
履物を揃え、椅子を入れる子は、
人生でも仕事でも,後始末が出来るようになる。
そして大切な事は、
躾はお説教では子供に身に付かない。
母親が子供に向かって自ら実践し、
小学校に上がる前には出来るようにしておく事と、
森信三先生は話を結んだ。
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言われるとおり、家庭教育が疎かになって、その結果、少年の非行や児童虐待などを招いているのでしょうね。
これから良くなって行く事を期待しています。
2010/4/23(金) 午後 3:57 [ - ]
おっしゃるとおりですね。結局は母親の教育ですよ。学校の先生のせいにするなんてナンセンスです。だってその先生が教えた子がみんな同じになるかと言ったらそれぞれに全く違うじゃないですか…だから結局は3つ子の魂100までってことですね。成長過程では紆余曲折あっても 基本赤ちゃんから3つまでにちゃんと愛情をもらっていれば大人になっていつかキチンとした道を歩けるようになるんですよ。私も色々あったけれど基本的な愛情はちゃんともらってますし、記憶に残らないくらい幼い時の愛情って体に染み付くもんですから 記憶に残る愛情よりももっと深くて大切なんだと思います。学校の先生との出会いも重要ですけれど、それはスパイスみたいなもんです。基本のところはやっぱり親、しかも母親だっていつもそう思ってます。その母親が朝寝坊でぐ〜たら…冷凍食品三昧のお弁当を作って クレーマーだのモンスターペアレントになって それで子供を本当の意味で大人にできるのかと、心配になります。私は女としては 無鉄砲な生き方だったけれど 母親の部分は真面目だったと思いますよ(笑)
日本の未来がかかってるんだから今の女の子達には頑張ってもらわないと!
2010/4/23(金) 午後 4:22 [ あきたん ]
ホント記事の通りですね。挨拶出来ない大人も多い中、子供に教えられることも多く、大人も子供から学ぶこともありますよね。
.. 人生でも仕事でも,後始末が出来るようになる。..
後始末が出来ない大人多いですもんね、逃げてばかりの親だったり
真正面から話し合うのはとてもよいですね、一番愚かな行為は子供を前に集め、父親の悪口や愚痴を言う母親が居ること。
これだけは是非やらないでもらいたいですね。
とても心にしみる良い記事をありがとうございました。
2010/4/23(金) 午後 6:34 [ - ]
そうですね。
結局は「母親」ですよね。
たった三つ。しかしその三つが肝心。
覚えておきます。
2010/4/24(土) 午前 1:23
おはようございます。
結局は人間として最も基本的なことを子供に教えるのは、最も子供と接する時間の長い母親の任が重いと言うことでしょうか。
もしも蛇足を承知で付け加えるならば「ありがとう」が言える子供であって欲しいですね。
傑作
2010/4/24(土) 午前 5:43 [ mana ]
マリオさん
コメントありがとうございます。
子供の非行やいじめは学校のせいにする方が結構いますが、結局は本当の親の愛情欠如から来ていますよね!
日本が世界のリーダーになる話は、最近色々な方から聞きます。出元も一緒ではありません。日本の伝統や文化から考えても、あり得ることと思いますよ!
2010/4/24(土) 午前 10:41 [ 夕日の丘 ]
あきたん
コメントありがとう!
あきたんのブログやコメントを読んでいて思うのですが、親の愛情を確り受けて育った方だと思いましたよ。
お嬢さんが確りしているのも、あきたんが親としての愛情と躾を一生懸命されて来たお陰と思いました。
このコメントも素晴らしいですね!ありがとう。
2010/4/24(土) 午前 10:47 [ 夕日の丘 ]
なぎささん
コメントありがとうございます。
確りした子供に会うと、この子のお母さんはどんな方かなぁ・・と思いますね。
私も子供の前では母親の悪口は絶対言わないように心掛けて来ました。父親が妻の悪口を言えば、子供は母親を尊敬しなくなるだろうと思ったからですが、森信三先生の話を聞いて、納得でしたよ!
2010/4/24(土) 午前 10:54 [ 夕日の丘 ]
ひかりさん
お久し振りです。コメント嬉しかったですよ!
この三つの躾は、確かに簡単な事ですが、その事が身につけば人間としての心構えが出来て、世の中に貢献する大人になるでしょうね!
2010/4/24(土) 午前 10:57 [ 夕日の丘 ]
manaさん
いつも適切なコメントを下さりありがとうございます。
私は男ですが、子供達との距離ではぜんぜん妻に敵いません。ですから、そんな事で対抗意識は全く持ちませんでした。
「ありがとう」・・仰るとおりですね!私は、家庭と会社で一日30回は言おうと心掛けていますが、足りなかったな・・と思ったときは布団の上、風呂の中で10〜20回声を出して言うようにしています(笑)
2010/4/24(土) 午前 11:04 [ 夕日の丘 ]
お邪魔します^^
私が子供の頃「先生が来る」と云うと、母から「先生は目上の方だから『いらっしゃる』と言う様に」と指導されました。
それ以外にも様々な教育を受けましたが、何かを教えたり叱ったりする時は常に威厳を持って話していました。
今時の「友達感覚の母親」も良いですが、躾ける時には大人の威厳が必要ですね。
2010/4/24(土) 午後 11:56 [ 瑞雲 ]
ご紹介いただきました「森信三先生の教え」はどれもがごもっともなこととうかがいました。特に「わが子を人間として軌道に乗せる8割以上の責任は、結局生んだ者の責任として親自身が背負う必要があり、更にその8〜9割は家庭を守る母親にある」とし、また「家庭を養う為に、懸命に取り組む姿(背中)を見せ、進学・就職・結婚と言う人生の節目で子供に自分の人生観を説ける位の強い生き方で、子供と真正面から向き合う覚悟を持つ事が父親の役割である」するお言葉にうなずいております。ありがとうございました。
2010/4/25(日) 午前 11:38
瑞雲さん
コメントありがとうございます。
戦争前の親は子供の躾は確りしていましたし、少なくても親の存在は怖いという思いが強かったですね。
今の親は友達感覚で、子供から嫌われるのを恐れているような感じですね。結局、親を尊敬せず親の言う事を聴かないという風潮になってしまったと思います。
2010/4/25(日) 午後 9:14 [ 夕日の丘 ]
Mineさん
コメントありがとうございます。
仰るとおりですね、わが子の教育や躾の大半は生んだ親の役割ですね。学校が悪い、世間が悪いと他人のせいにする人間が増えていますが、親が親としての自覚が欠如しており、結局はその仕打ちを子供から受ける事になるのではないでしょうか!
2010/4/25(日) 午後 9:19 [ 夕日の丘 ]
すばらしい先生ですね。3つの教え、なるほどとおもいました。
それに母親は家庭における太陽のような存在だというのもその通りだと思いました。母親が家庭を明るくしたり暗くしたりするのだと思います。朗らかな明るい笑顔がどんなにか子供に安心を与えるのではないでしょうか。傑作
2010/4/25(日) 午後 9:50 [ さざんか ]
さざんかさん
コメント、傑作☆ありがとうございます。
森信三(モリノブゾウ)先生は、京都大学で哲学家の西田幾太郎教授の教えを受けた方で、家庭における人間教育の重要性を唱え、親の抱える悩みを的確に解決して来られた方です。
三つの教え、本当に簡単な事ですが、この簡単な事の奥深くに、成長後の人間としての柱が確りと組み立てられて行くのでしょうね!
2010/4/26(月) 午前 10:18 [ 夕日の丘 ]
はじめまして こんにちは とてもすばらしいお話ですね。参考にさせていただきます。
2010/4/29(木) 午後 2:25
遊坊さん
コメントありがとうございます。
将来を担う子供の教育は母親が握っているのは確かでしょうね!
2010/4/29(木) 午後 8:41 [ 夕日の丘 ]