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世界の食糧相場急騰している!
本日、ニューヨークの原油が99ドルを着け、
投機資金の流入が加速度増していることが伺われる。
この投機筋が、食糧にも向かっており、
その結果、トウモロコシや大豆の価格に影響を与え、
暴騰していると言うマスコミの報道は、
一見正しいように見える。
だが、それだけの理由だけで穀物相場が上がるだろうか?
私は、世界の食糧の需給関係に変化が起き、
投機筋がその変化に目を向け、
結果的に価格高騰を招いたと考えている。
需給関係の変化とは何か?
それは、5年前までは自給自足していた中国が、食糧輸入国に変わったと言うことである。
中国は13億の人口を抱える大国である。
その中国の食糧が10%不足すると言う事は、日本一国分の食糧が不足すると言う事である。
中国の急ピッチの経済発展は、農地から、工場用地、道路に変換され、
更に砂漠化の拡大で農地が年々縮小されていると聞く。
そして、重大なことは
中国は灌漑用に使われていた水を、一度汲み上げたら、二度と補給されない
、
化石地下水層に頼っているが、その地下水層が枯渇寸前となっている。
その証拠になる事は、井戸涸れがあちらこちらで発生している事実があり、
農業用の水が底を打つ事は時間の問題である。
この恐れる事が、北京オリンピック前に起こる可能性はゼロではない。
世界の穀物相場の高騰は、これを嗅ぎつけた投機資金が、流れ込んでいるという見方は
そんなに見当はずれではあるまい。
カロリーベースでの自給率39%の日本を救う道、
それは自給率を急速に上げる知恵、それが今必要だ!
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