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世界一情緒豊かと言われた日本人の子供が、
世界一切れる子供に変わってしまったのは、
日本人が昔ながらに持っていた食習慣を、欧米型に変えてしまった事にあると、
東京農業大学の教授で、醗酵学の第一人者である、小泉武夫教授が指摘している。
一昨年亡くなったが、私が高校時代のころ、稲尾と言う投手がいて、
年間140試合のうち、78試合に出て、42勝して驚いた事がある。
稲尾投手は実家が漁師で、毎日、獲った魚の干物を食べ、
むすびをかじって投げていた。
しかし、ボストン・レッドソックスの松阪投手は
毎晩のように肉を食べているようで、
1試合投げると、5〜6日は投げられない。
肘や肩が壊れてしまうからだそうだ。
ご飯・味噌汁・納豆・漬物・生卵等を朝昼晩と食べる日本料理には、
中国、韓国、イタリヤ、フランス、ドイツ料理のどれも、
和食に勝てる料理はないと、
世界の栄養学者の方々が、口を揃えて話すのを、
日本人は知っているであろうか?
食と言うのは、本来、保守的であるべきで、
その国の気候・風土に培われた物を食べておれば、
病気にもなり難く、パワーも発揮される。
要するに、民族の持っている遺伝子に合った食というものが
一番良いと、先生は言われる。
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