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挑戦するリスクと、挑戦しないリスク…
同じリスクなら挑戦せよ!
「舎(やど)を道傍に作れば、三年にして成らず」という言葉があるが、どんな意味かというと、ある人が道端に家を作ろうとして、道行く人にいろいろ相談したら、
皆勝手の事を言うため、とうとう三年経っても家が完成しなかったという話である。
つまり、周りの意見に振り回され過ぎると、「本質を見失ってしまう」恐れがあるよ!
という話である。人は決断できないで、このようにさ迷い歩き勝ちである。
同じ様に、「挑戦するリスク」と「挑戦しないリスク」がある。「挑戦するリスク」の結果は直ぐ現れますが、「挑戦しないリスク」は直ぐ結果は出ない。
じわりジワリとやって来る。気が付いた時は、手遅れとなっていることが多いのではないだろうか。
更に、「挑戦するリスク」は成功も失敗もあるが、失敗は体験を通して次に生かせるので、その体験が何時か役に立つ可能性がある。
「挑戦しないリスク」は気づきがないだけに。リスクしか残っていない。だから、「現状維持は衰退の一歩」と言われる。
私は、現代は目まぐるしく技術進歩が進み、仕事のあり方も変化して、50年先には半分位の業種が消えて行くだろうと述べた。
何もせず現状維持にしがみついていれば、何時の間にか会社の居場所が無くなっているかも知れないのだ。
先日、通勤途上のラジオ番組で東大の月尾嘉男教授が、かって63兆円あった家電業界は、三洋、シャープ、東芝等が次々と身売りし、
下に抱えていた部品産業の雇用も失われたのは、日本の経営陣に先を見通す目が無かったと指摘していた。
現状に安住するのは、自分の身体が煮えてしまうまで分からない「ゆでガエル」と同じである。
一度「何時も着ている衣」を脱ぎ捨てて、自分達の商売の延長戦でも構わないので、全く違った発想で会社の将来を描いてみる必要がある。
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2017年08月01日
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