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NODA MAP 第19回公演「エッグ」
(2015.2.14 14時開演回 東京芸術劇場プレイハウス 1階L-23で鑑賞) キャスト:妻夫木聡、深津絵里、仲村トオル、秋山菜津子、大倉孝二、藤井隆、野田秀樹、橋爪功 他(チラシ順、敬称略) 2015.2.24 去年一年は一つも劇を見なかった。いや、見れなかった。 申し込んだ抽選はことごとく外れ、また、当日券を求めるほどの情熱はやはりわかなかった。 一番の繁忙期の入り口と気づきながら申し込みをしたのはその為だ。 何ヶ月も前だったから、気の緩みもあったろうけど。 当たるはずがない、と思っていた。 予想に反して当たってむしろ戸惑った。 先々週から、仕事でない仕事が時間を締め、通常業務も滞り始めた。 前日まで行かない事にしようとひそかに思い、 なぜ保険をかけておかなかったのか、後悔していた。 当日目覚まし時計なしでゆっくりと目覚めると、前日の疲れもさしてなく、空もカラリと爽やかだった。 あと2時間で出れば十分間に合う。 冷蔵庫には食料もない。 そんな思いで、とっさに出かける事にした。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 (以下そんな大したネタバレはないと思われる感想です) 初めてNODA MAP公演を見ました。 どういう傾向かもまったく調べもせず、ただ演者の豪華さから、いつか当選した五右衛門のようなお祭りみたいなものだろうと思っていたのです。 早めに劇場を確認しに行くと当日券の長蛇の列。 会場時間を迎えれば、劇場内には老若男女や日付がらなのかいつになくベタ甘のカップルやらがいて、 当然ながら満席。 そんな状況が、より一層誤解を助長させました。 明るいまま始まった劇は、おなじみなのか野田秀子さんの劇場案内で始まって、 やけに明るい青春スポーツものの劇中劇に。 セリフややりとりに微笑みはできるものの、正直そんなに面白いとは思えないな、合わないのかな、と思う間にあれよあれよと状況が転換。 何時の間にかどっぷりずっしり重い話に。 後で調べてみたら、背番号など序盤からヒントとなる沢山のピースは散らばっていたとの事。 いつものように物知らずを思い知りました。 物忘れの激しい、非国民でもある私は、 後半の後味の悪さはもちろん十二分に感じはしたものの、 あのご夫婦の物語をより注視してしまったようで。 最後の最後に少し温かな気持ちになってしまったりしました。 再演であるという今作。 2020年のオリンピックがきっかけだったのでしょうか。 冒頭の転換が、もしかしたら初演より一段多くなっていたのかもしれません。 最後に残る嫌な気持ちをより強く長く持ち続ける事が、求められている正解なんだろうなと思います。 それにしても深津さんの歌には驚きました。 最初口パクかと思ってましたもん。すっかりプロのアイドル歌手でした。 けしてロック歌手ではないと思うけど、、、 |

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