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いやおうなしに
(2014.1.18 埼玉会館 大ホール 10列36番席で鑑賞) 2014.1.21 (以下ネタバレもまったく気にしていない感想です) 全編?旧面影ラッキーホールさんの楽曲で構成される歌謡劇。 元歌は知りませんが、基本コンセプトとしては、歌詞を変えないでその世界を演じる。というものだったそうです。凄かったです。 演者情報だけで申し込んでウッカリ券が取れた私めには、 一年ぶりの観劇はかなりショッキングな内容となりました。 ミュージカルではなく、劇の合間合間にかなりの割合で歌が入る形。 出来事の回想や説明として使われる事が多かったです。 曲前には基本的に曲紹介が入ってミラーボールが降りてきます。 劇前、中休みに流れていたのは、おそらくご本人のものでしたが、 劇中のものは登場人物の皆様が歌われておりました。 曲調は、どこか懐かしい「歌謡曲」な感じが漂うものが多く、 中には戦隊物っぽいのもあったように思います。 世代的には非常になじみ深い感じです。 ただ、歌詞が。。。。 繰り返しになりますが、 歌は好きだが情報にはかなり疎い私めは、まったくこのグループの存在を知らんで行ったもんで、 その衝撃たるや。 いや、演劇の為に作られた楽曲、というのだったら全然分かるのですが、 もともとそのままリリースされている、という事なので。 劇前に慌てて調べた古田さんのインタビュー内容が、楽曲が始まるとずっとグルグルと頭を巡る有様でした。 なるほど、なるほど、と一々納得。 歌詞どころか、タイトルから衝撃で。 でも、タイトルが一番やんわりしてた曲の内容が一番衝撃でしたけどね。(ゴムまり) 歌詞はあまりにあまりなんで書きませんけど、検索したら出ますよ。良かったレッツらゴー。 まあ、ずっとベースはそんな世界観で、でも演出は喜劇。 ほんわかとアイドル風に、または激しくラップ風に、はたまたロック風に。明るく歌い上げる演者がた。 歌が始まると、やっぱり好きだなー。キョンキョンー、とか、やっぱ綺麗だなー。高畑さんの声ー、とか、安定の歌声だなー。古田さん、とか思うんですが、内容を聞き出すと両眉がひたいの真ん中に寄ってきてしまう、、、 劇中、終始そんな険しい顔をついつい続けてはいましたが、 ラストのラストで特に事態が好転した、とかでもないのに何故かふいに、ホッと心が軽く優しい気持ちに。 実は常々、あの歌々にある様な事件が聞こえてくる度、考えてしまってはいたんです。 もしも自分がこのやり直しがきかない失敗を犯してしまったとしたら、どうやって人生を取り戻したらいいんだろう、と。 だけど、何だか、最後の最後に言われた言葉に、 やり直さなくていいんだよ。だって「やり直して得る本来の良い人生」なんて、元々無いんだから。 どんな人生だって、一日一日なるべく真面目に楽しんで生きるしかないんだよ。 そんな風に言われている様に感じ、ちょっと楽になった。といった所、なのかな? あんまりにあんまりな状況でしたが、 何故だか歌い手さんやら演者さんやらの優しさを感じる。 そんな作品でした。 しかし、実は今回一番驚いたのは、観客層でして。 上っ面に生きて来た万年マンガ少女の私は、ちょっと下ネタが苦手なんですが。 いや、公共の場では下ネタではどうどうと笑えないっていうか、笑える下ネタが言えないって程度ですが、 うっわー、うっわー、と思って中休み。 周りを見渡すと、まー、お上品そうな紳士・淑女ばっかでね。 ちょっと日本の実際の現状を見た様な気がしましたね。 みんな大人なんだなーと思いましたねー。 |

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