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ひたすら言いがかりなもの、早とちりなもの、接客業は大変だよなぁ、と笑いながらもシミジミ。 その中で、ゲーム屋さんが、クリア出来ないから、または出来たからと返品を求められた、というのがありました。 最初は笑っていたのですが、何度か目にした後、 「こんだけクレーマーがいるのに、実際に言ったクレームって自己申告する奴、いないよね。」というツイートを見て、やっと過去の所業を思い出した私。 もちろん言うまでもなく、私はクリア出来なかった派です。 文明に疎い私は、携帯もゲームも出会ったのはだいぶ年齢が上になってから。 言い回しは古いが、瞬間湯沸かしのように夢中になった私は、 ゲームを慌てて買い漁った訳ですが、 有名どころは高いし、何が面白いのかも分からず、 とりあえず数が欲しいと、中古屋で何点か購入。 そしてその内、興味本位で買った一点が、その対象でした。 やみくもに(見方も撃っちゃえ!というスタンスで)シューティングするのが好きだった私は、 一個はそういうの欲しいよね、と、何やら不気味屋敷でゾンビを倒して目標達成っぽいものを購入。 もちろん名前を聞いた事もコマーシャルを見た事もない類のものでした。 今となっては覚えてもいません。 家に戻って、スイッチオン。 音楽が鳴りはじめる→何分待っても真っ暗なまま→起動を求めてなんかボタン押す→「あ、、、」という不気味な声と共に「GAME OVER」の赤文字。 その繰り返し。 拉致が開かず、私よりゲーム歴のはるかに長い家族にやってもらっても、それは変わりませんでした。 何十回とやる内に、だんだんその「あ、、、」という地の底からかすかに響くような声に感じる不気味さが増し始め、 深夜、「これ変だよ!壊れてるよ!」とゲーム屋に持ちこむに至った、という訳です。 軽蔑の眼差しで一蹴された私は、正体が分からないままだと怖くて仕方ないので、 家に戻ってから再度やり続けました。 するとその内、視界が変わって空が見える事がたまに発生。 LだかRだかのボタンを単独で押した結果のようでした。 その主人公は、古井戸の真ん中に一本立った木の棒の上に立っていた設定だったのです。 わからんて! でも、お店にはどんな作品か説明する義務はありません。 私は 自分が紛れもなくクレーマーだった事、 あの店員さんの冷たい眼差しは当然だった事を思い知りました。 その後、自分というものを知った私は、中古ゲーム屋には立ち寄らなくなり、 ちょいちょい有名どころを買ったりはしたものの、すっかりゲームをしない人となっています。 いやあ、知らないって恥ずかしい。 でも、あのゲームはないと思うよ。 |

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