だけど ことばがすき

考えること。

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焦燥

何にもない時間

自分がもうすぐ、「自由」になる事への憧憬と

本当に「自由」になってしまう事への恐怖。

・・・何度ここを繰り返せば気が済むのだろうか。


本当は最初から何もない。

何も持たない、縛られるものなんて、何も、ない。

その寂しさに堪えかねて、

自ら枷を引き寄せては自分を繋ぐ。

そうしていつかまた、自由を求めては、

鎖を自ら断ち切ろうとする。

繰り返しだ。愚かな・・

そうやって、

どれほどのものに手に入れようとして、

そして、捨ててきたのだろう。



ここに居る必要なんて、もう何もない。

もしかしたら、存在する必要だって、本とはない。

・・なんて、自暴自棄に。



『何もないということは、果てしないということだ』


この言葉にすがるには、私はもう・・

疲れすぎている。



そんなに焦って、生き急いで

何を望むの?

平和、安定、定住・・・

それらを手に入れることが、

一番難しいことだと。

いつもパパが言っていた。

退屈な日常ほど、幸せなことはないと。


そうだね、パパ。私にも、出来ないよ・・



あぁ。

いつ見ても暗い空。

堕ちて来そうだ・・・。

あんまり、極端に落ち込む事ってないほうなのですが、
本とにごくたまに、ほんっとに起き上がれない、何も出来ないくらい落ち込む事があります。

せっかく一人でいるのに何もしない、って慣れてないから、
色々してみようとはするのですが、、
読みかけの本を開いてもだめ、勉強しようとしてもだめ、
買い物に出るのが億劫で、だから料理しようとしてもだめ、
音楽聴こうと思ってもだめ。(聴けたのは投棄猫だけ)
DVD観ようと思ってもだめ、ニュース見ようと思ってもだめ。

せっかく一人の自由な時間があるのに、自己啓発が何も出来ない。

それでも、考えることだけは留まらなくて、止まらなくて。
こんな時は言葉さえ、忘れてしまっていたいのですが、
本能とは、それだけは許してくれない、
というものがあるのですね・・


いま改めて、パパの愛人のことを考えます。
「愛人は、本妻の領域を犯してはいけない」
って、幼なじみがよく言っていました。
当人は、自分の愛人のことを言っていただけなんでしょうけど。
今考えるとこの言葉、母親から聞かされていたのかな、とか。
彼女は、そう言える境地に行くまでに、どんな思いをしてきたのだろう。
ううん、私だってママだって、苦しんできた・・・

だけど、これは罪じゃないって言えるのかって、自分の存在で苦しんで来た人もいるんだって、
そう考えると、怖くて怖くて、手が震えてきます
だけどそれでも、私にはママが大事で、ママが彼女のせいで苦しんでいることは許せない、
許してはいけなくて。
だからって、何もわからないわけじゃない今、
パパが無条件に私たち家族を最優先に大切にしてくれる事を、
前みたいに無邪気に、当然には喜ぶことが出来なくて。

今、同じように泣いているかもしれない彼女を、抱きしめてあげたくて、
そうじゃない、私さえいなければ彼女の人生は・・ とか。


矛盾と混乱です。

でも、大丈夫だから。
混乱するのも落ち込むのも、何も出来ないのも、一瞬だから。
ずっと、何もしないわけにはいかない。
ずっと、混乱したままのわけにもいかない。

絡まったものは、自分で絡めたものだから、
ここを、ほどいて、ほどいて、
何を読み取ればいいのか、何を学べばいいのか、
ちゃんとそのうち知るから。
それは、あなたに、たくさんの人に、世界に助けられ支えられて、
そして最後は自分で知るものだから。


今は座り込んで震えるだけの手のひらに、
明日には何かを掴んで、ちゃんと立ち上がろうね。
行かなきゃいけない場所も、やらなきゃならないことも、
私にはあるでしょう。
それは、当たり前じゃない。幸運なのだから。

私はあなたを不幸にはしない。
だけど、私は私も、不幸にはしない。

そこには掴んで進むべきものがあるはずだし、
掴める支えは、ちゃんとあるから、
それも私の幸運で、生きている証だから
そしていつか、私も誰かに掴んでもらえる、
支えになれるようにがんばろうね。



最後は自分で考えるんだよ、
いつまでも後ろや下を向いてちゃだめだよ。
逃げるのもだめだよ。

みんなに、あなたに背中を押してもらって、
そして視線を上げて、自分で階段を昇ろう、天を目指すんだよ。
あきらめちゃ駄目だよ。

そう、大丈夫だから。大丈夫だからね・・

自分らしさ

叶わない、想い。

「最初から、終わりの決まっている始まりですよ・・」
この想いが、本当の「心」になる前に呟いた言葉、でも言わなかった台詞。

深く深く、強く強くなればなるほど、自分を見失ってしまうと思っていた

でも本来の私は、
こうやって感化され、影響され、心を知り、言葉を知り、
見えなかったものを見て、判断し、受け入れ方を考える。
そう、柔軟でいたいと、それが私らしさだったと、そう在りたい自分だったと、
そう思えます。


いつも一人でいても平気だった。
しなきゃいけないこと、やるべきこと、やりたいこと、
山ほどあって、いつも時間が足りなくて。
だけど、
「固定される」想い、に身体を占拠されると、・・何も手につかない時期・・
がやってきます。
そうなると初めて、「さみしい」という感情が生まれ、
一人でいるのが辛くなる。
そうなると、
紛らそうと、無駄なことをやってみたり、
それは本当に無意味だったり、そうしてまた自己嫌悪に陥ったり、
悪循環がはじまるんです。
自己防衛本能は、時に回りまわって自分を苦しめます。
そしてついに、倒れてしまったりもします。

だけど、大事なのはここからです。
私は一人じゃない。
倒れても倒れても、起こしてくれる人たちがいる。
そして、
立ち上がったのなら、先へ進まなければいけない。
何も得なかったわけじゃない。


世界には、たくさんのものがある、たくさんの明暗がある。
ひとつでも多くのものを包み込みながら、
ちゃんと自分の足で歩いて生きたい。

だけど今、ここをどうやって乗り越えるのか
考えて考えて、でも考えるだけでも駄目で、
想って想って、でも想うだけでも駄目で、

この想いをあきらめる事も覚悟した。
対極に、自分を、あきらめる事も覚悟した。

だけど本能は迷い、何処かで上を目指し・・


泣いてしまう。
泣いたって意味なんかなくて、
どうにかなるものでもなくて。
そんな自分が惨めで、馬鹿馬鹿しくて、
次は、嘲笑ってしまう。

「いつか」
とは、希望。
だけど、こんなに果てしなく頼りない言葉はなくて

「邪魔にならない」存在、とは
それは
温かいものですか・・
きっと、なくても困らないけど、
あればラッキーみたいな、
まぁあってもいいか、みたいな、そんなもの

だけど、それはとてもとても、希薄なものです。
手のひらが透けて、
身体中がいつか透けて、鏡にも映らなくなりそうな、
「命」だと、認めてもらえなくなりそうな、
そんなもの


それでもこの想いは、そんな希薄なものではなく、
そんな薄くはなりきれず、
重くて、抱えきれずに散らばって。

だけど、
人を想う自分は嫌いじゃない
でも、想いが、「思いやり」を潰してはいけないのに・・

本当に流されているのは、流れているのは、
「此処」なのです。


ここを、どうやって乗り越えるのか。
仰向けになっても、果ての見えない壁、
昇ろうとして、何度も落ちて、堕ちて、怪我をして、痛くて、
だから少し膝を抱えて、うずくまって、
そうして、そうして、
もう一度・・
何度でも。

だって生きるから。
生きていくから。

昨日夢の中でみた、きれいで小さなこの地球の底を。
自分らしく、探して・・

だけど叶わない想い。
正しくない想い。

だけど、会いたい・・

どうやって、私らしく?
矛盾・・

「私は誰を幸せに出来るだろう」

突然浮かんできた言葉だった
意味はそのままで、考えた過程や根拠も何もなかった。

むしろ、どうしてそんな言葉が出てきたのかを考える事になった。


「私」って何だろう。
「幸せ」って何だろう。
誰を幸せにしたいんだろう。
誰かって誰なんだろう。

答えのない、わからない言葉ばかりが重なって出来る言葉たち。
そういうものを今まで、私はどれほど大切に大切に、扱ってきただろうか。


生きていくためには、人と場所があればいいと思っていた。
だけどいつだって、それらは在るようで、無いようで
地に足がつかないような生活を。
血管が枝分かれして、どれだけ時間をかけても数え切れないようになるまで考えていると、
最後には、「此処」が何処なのか、
「私」が何なのかさえ、わからなくなった。
意味、意思、自分、心、空、地球、宇宙

思えば世界とは、曖昧な言葉ばかりで出来ていて
わからない事ばかりで出来ていて
そんな中を生きていくのはまた、わからない事ばかりで。
偽善だと言われることがあっても、
何をどうしたら良いのか、善いのか、正しいのか、優しいのか、
考えて生きていく事しか出来なくて。
そうやって自分を確かめながら慰めながら、正当化しながら、歩く事しか出来なくて。

それでも、人間が、愛おしいと。
幸せになりたいと言う人たち、
幸せになりなさいと言ってくれる人たち。

命とは、尊いものだと。
だけど自分だけが本当は可愛いのかもしれないと。
自分本位からは逃げられないのだと。

心とは、
泣きたくなるほど矛盾だらけで。
小さな手に持て余す空間の、
一体どこに身を置いていればいいのか。


そうね、いつだって
とりとめのない心と言葉

何もわからないままでもいい
それでもいつか、
誰かを幸せにしたいと、
自分だらけのこの身体の中のどこかひとつだけでも、
何もかもを受け入れて微笑んでいられる強さを、欲しいと願い望む事を。

せめて誰かを幸せに、したい、と。

思うことだけでも出来るように。

想う、ことだけでも

出来るように。




「現実」という

大きな大きな夢の中で・・

神様―・・

雑草

私のマンションから、駐車場までの近道が芝生の公園だった。

朝ぎりぎりになってしまう私はいつも、芝生の公園の中を走り抜けていました。


4月に入ったら、芝生の中にクローバーが生えてきました

日に日に増えて、伸びていきました

次はその中に、白い花が咲き始めました

ぽつんぽつんと、それはそれできれいだった


そしたら白い花はどんどん増えて、また伸びていきました

中には、小さい黄色い花もあったかな

その頃から、私は芝生の中を走るのをやめた

『雑草は踏まれて強くなる』

そうだけど、そうだけど、出来ることなら私が踏み潰したくなかった

そしてその方法は簡単だったもの


ある日から、公園は一面、白いお花畑になりました

白い花は雑草だったけど

側を通るとすごく良い匂いがして

緑と白がきれいで

風が草の上に文字をつくり、「生」という心を映していた

横を通るたびに笑顔になれて嬉しかった



でも昨日

会社の帰り、とおったら

白い花もクローバーも、全部刈られていて

もとの、芝の公園に戻っていました

思わず、立ち止まって

すごく、悲しかった、泣きそうだった

もう通り抜けられるようになったけど、

通る気がしなくて、いつものように周って帰った



だけど今夜なんとなく三日月の下

花の刈られた公園の中、歩いてみた

そしたら

花はもうないけれど

今度は芝の、草の緑の、良い匂いがして

また、嬉しくなった

また、笑顔になれた

生きている

うん、また、きっと咲くよね



「命」って強い、「生」って美しい

刈られた芝の中に

強さと優しさがたくさん、落ちていました



私も

もっと強くなりたい


強さとは、優しさなんだと

そう思い続けていられるような強さを

風になびいて形を変えていた、

あの花の茎のような、優しい柔らかさを



「生きて」いるから、私―

ここで、この、心と共に

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