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 今日の未明、本ブログでアフガンで起きた韓国人ボランティア牧師殺害の記事を書きました。
 人質解放交渉がうまく行かず、結果として最悪のシナリオが始まってしまった訳であり、今後の成り行きが非常に気になるところです。

 彼らがアフガンで人質となった際には「自己責任」が大きなテーマにもなりました。
 今、その自己責任を問うには余りにも気の毒な気もしますが、やはりこうした結果になった理由として「自己責任論」が話題になるのは避けられないのではないでしょうか。

 アフガンでの人質と同レベルで語る事柄ではないのですが、今朝のスポーツ紙を見ていて、一体、この人物には「責任感というのはあるのだろうか?」と思える様な男の記事が載っていました。



(フジテレビ スーパーニュース2007/07/25 19:40)
『モンゴル・ウランバートルで、横綱・朝青龍と中田英寿さんの意外な2ショットが実現した。
モンゴルの日本大使館が主催した交流サッカーイベントで、中田英寿さんと横綱・朝青龍が夢の競演を果たした。
朝青龍は、148kgの巨体を揺らし、やる気まんまんだったが、土俵の上とは勝手が違うのか、どうもうまくいかなかった。
それでも試合終了直前には、中田さんからのパスを豪快にゴールにたたき込み、ガッツポーズ。
朝青龍は、競技の垣根を越えて、日本とモンゴルの交流を存分に楽しんでいた』

(スポーツニッポン7月26日6時6分配信)
『横綱・朝青龍に“仮病疑惑”が浮上した。名古屋場所で優勝した朝青龍は場所中に腰の痛みを訴え、25日に師匠の高砂親方(元大関・朝潮)が「腰の疲労骨折とひじ痛」の診断書を相撲協会に提出。診断書を受け取った大島巡業部長(元大関・旭国)は報道陣に全治6週間と説明し、8月3日から始まる夏巡業の休場を認めていた。

 ところが、朝青龍は既にモンゴルに帰国。関係者によると、母国に向かう飛行機内でサッカー元日本代表の中田英寿さんの関係者と遭遇。中田さんがモンゴルサッカー協会の要請で、現地の子供たちを訪問することを知り、25日に開催されたイベントに参加。短パン姿で元気に動き回っていた模様が、同日午後のフジテレビ「スーパーニュース」で報じられた。

 腰の痛みを押して名古屋場所を制したとはいえ、疲労骨折の状態で体を動かすのは尋常ではないこと。しかも、それを理由に協会の公式行事の巡業を休場することになっただけに、今回の行動が問題となるのは間違いない。この日の理事会でも朝青龍の巡業の休場について異議を唱える声が数多く出たという。お騒がせ横綱の行動が、またしても波紋を呼ぶことになりそうだ』


 朝青龍は名古屋場所で優勝した力士です。
 そして今回の夏巡業は17か所を回る久々の長期巡業ということですし、22場所ぶりに東西両横綱が揃った重要な巡業だったわけです。
 本場所興行を見に行けない地方のファンは地方巡業という機会を心待ちにしますし、大相撲協会も昔から全国のファンへの感謝と力士達の生活のために地方興行を行ってきています。

 にもかかわらず、両横綱の土俵入りを心待ちにしていた地方ファンの期待を裏切り、今回巡業の目玉でもある朝青龍は欠場を決めてしまいました。

 それでも本場所の厳しい戦いの中で、朝青龍が本当に「腰の疲労骨折」をしたというのであれば、幾ら目玉的な存在であっても欠場は致し方のないところでしょう。

 しかし“嘘も大概にしろ!”と言いたい。

 腰骨を骨折した人間が、どうすればサッカーに興じることが出来るというのか?

 モンゴルの日本大使館は、朝青龍が夏巡業を「腰の疲労骨折で欠場」していたことを知らなかったんだろうか?

 それよりも、もっと前から芸能人的なイベントは決まっていたんじゃないか?という疑惑さえ
考えられます。

 今回の地方巡業欠場に際しては、高砂部屋の親方から朝青龍が腰などを疲労骨折し、全治6週間との診断書を協会に提出しています。
 理事会に出席した理事によれば“北の湖理事長から高砂親方へ「骨折という重症なら入院先の病院など報告してほしい。モンゴルへ帰国するにしても治療に専念し、誤解されるような行為を取らないように」との通達が出た”と言います。

 これまでの朝青龍の行動を見れば、腰の疲労骨折という診断を鵜呑みには出来なかったのでしょうし、その杞憂が当たっていたと言うことになります。

 繰り返して言いますが、大相撲の地方巡業は本場所を見に行けない地方のファンの方々と直にふれあう大切な機会です。
 しかもジリ貧状態にある大相撲界を維持し発展させていくためには、幅広いファン層の獲得と根強いファンの保持こそが最重要な努力行為なのです。

 横綱とは、相撲界においては「神」の位に位置する者であり、全ての力士の先頭に立って大相撲を引っ張っていかなければならない役割を持つ者です。

 稽古場や部屋の中、移動中などに我が物顔で傲慢不遜な行為を許されるのが「横綱」というわけではないはずです。

 私は、今回の朝青龍の行為は場所前の「八百長疑惑」以上に重要な問題と認識します。

 大相撲のトップに君臨する横綱が、もし「ニセ診断書」を作成して仮病を装い、地方巡業という大切な事業責任を放棄したとすれば、既に横綱としての資格と自己責任を放棄しているわけですから、どんなに強くても人気があっても横綱を引退すべきだと。

 そもそも彼をこんな風な横綱に育ててしまったのは、誰に責任があるんでしょうか・・・?

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