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宝ヶ池のよく懐いた雄鹿を見ていると、人がいるところでは人にまとわりついている。
しかし、池で水を飲んだり水浴びをしたり、池の前の広場に雑草が生えているのだが
そこで雑草を食べたりしている。
山肌を見ると急な斜面になっていて、木々が生い茂っているので日光がささず下草が生えていない。
食料になる餌の草が山肌にあまり生えていないのだ。
これが宝ヶ池の鹿害の問題で、ちょっと草が生えてくるとシカが食べるので草が育たないのだ。
そのため山肌に草が少なく、雨水が吸収されず滑り落ち、土砂も崩れ落ちてくるという悪循環をしている。
池のまわりの雑草を食べるとは、あれで栄養になるのだな。
そのために麓まで下りてきているのかもしれない。あと、水を飲むために。
雑草が栄養になるのなら、高野川や鴨川に鹿が下りてきているのも理由がわかる。
水とそして餌だ。河原には雑草が生い茂っているがあれが餌になっているのだ。
確かに鴨川におりてきたシカを見ていると草を食べていた。
今、雑草の伐採で山羊や羊を放牧して草を食べさして雑草をなくすという試みがあるが
鹿を放して雑草をなくすという試みもあってもいいかもと思った。
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