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7
ウォッチャマン「あぁ、須賀幽悟ね。こいつは、自称・霊媒師ってだけで本当はクレームばっかりのインチキ霊媒師。それで、金儲けして生計を立ててるらしいよ。」
翔太郎「それで、メモリを使って霊を出してるのか?」
ウォッチャマン「そこまでは・・・」
1万円札をウォッチャマンに差し出した。
ウォッチャマン「そうらしい。どうやらそのメモリを使うと、霊を呼び出せるらしいよ。」
翔太郎「成程・・・。」
キャァーー!
ウォッチャマン「ほ、本物の・・・!」
翔太郎「ドーパントか・・・。」
ウォッチャマン「これはブログに載せないと・・・。」
翔太郎「ウォッチャマン!危ないから、早く逃げろ!」
ウォッチャマン「撮れた!・・・けどブレた・・・。じゃぁ翔太郎が撮っておいてねぇ〜!」
『バット』
翔太郎「やつの写真を撮って来い!」
フィリップ「翔太郎!ファングで行こう。」
翔太郎「分かった。」
竜「俺もやる。」
『ファング』
『ジョーカー』
『アクセル』
翔太郎「変身!」
フィリップ「変身!」
竜「変・・・身!」
W「さぁ、お前の罪を数えろ!」
アクセル「振り切るぜ!」
ゴースト「うるさい!この俺が霊を呼び寄せてやる・・・。お前の師である“鳴海荘吉”をな・・・。」
W(翔太郎)「なに・・・」
W(フィリップ)「騙されるな!」
W(翔太郎)「分かってるよ・・・。」
剛太「そうはさせん!」
ゴースト「お・・・お前は!」
『ギザ』
ゴースト「ちょっと待て!俺は規約を守ってる!人は襲ってない!俺は霊を呼び寄せ・・・」
ギザ「メモリで呼び寄せた霊を見せて人から金を撒き上げるなんて、上等じゃねぇか・・・フンッ!」
ギザの持つ剣の様な杖の様な武器・ギザミスティリオにゴーストの体が吸い込まれていく。
ゴースト「ダァー・・・・・」
ギザ「Wめ・・・」
W(フィリップ)「こっちに来るぞ!」
アクセル「させるか!ぐはぁ!」
ギザ「外したか・・・。フンッ!」
W(翔太郎)「照井!ガハァ!」
W(フィリップ)「まさか、剛太はメモリを長時間使用するとメモリに力を呑まれるんじゃ・・・。」
ギザ「死ね!」
?「待って下さい。」
アクセル「井坂!」
深紅郎「彼方を診察したい・・・。着いて来て下さい。」
ギザ「ふざけるなぁ!」
『ウェザー』
ウェザー「フンッ!」
ギザ「ウッ・・・」
アクセル「待て!井坂・・・俺と勝負だ!」
ウェザー「今はそんな暇ではないので・・・。」
アクセル「何だと!」
Gの挑発/危険な謎を持つ男 完
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Gの挑発 シリーズ
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6
剛太「・・・“ギザ”のメモリの使命は、ガイアメモリの利用規約を破った者を処分することだ。」
翔太郎「利用規約?」
剛太「あぁ。本来、ガイアメモリは人を“超人に変える為”に開発された産物なんだ。だが、最近の人々は自らを超人に変え、人を襲う。ガイアメモリは、人殺しのためにあるんじゃない!この風都を救うために開発されたんだ。」
翔太郎「だから・・・か。」
剛太「だが、ガイアメモリに正式な規約なんて無い。だから、どうする事も出来なかった。だが、その本締めを見つけた。俺はそいつらに洗脳され、翔太郎の記憶以外、全ての記憶を消された。」
フィリップ「園咲・・・か?」
剛太「だから俺は須賀幽悟を処刑した後に園咲家を襲撃する。」
竜「復讐・・・ってやつだな?」
剛太「あぁ。」
翔太郎「須賀幽悟について情報を聞いてくる。」
剛太「・・・。」
バタン!
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5
翔太郎「幽霊?」
永子「はい・・・。」
亜樹子「じゃぁ、幽霊を見たから、幽霊を駆除して欲しいってこと?」
永子「はい。」
剛太「マジ?・・・俺なら出来そうかな・・・。」
フィリップ「え?」
永子「では・・・。」
翔太郎「はぁ・・・。」
バタン
翔太郎「フィリップ、検索だ。」
フィリップ「分かった。検索ワードは?」
翔太郎「『幽霊』」
フィリップ「次は?」
翔太郎「『死人還り』」
亜樹子「し、死人還りぃぃ?」
フィリップ「死人還りは違うみたいだ・・・。全然、減らない。」
翔太郎「じゃぁ、念の為だ。『ガイアメモリ』」
フィリップ「お見事。『須賀幽悟』と言う人名がヒットした。」
翔太郎「須賀幽悟・・・?聞いた事あるなぁ・・・。」
フィリップ「風都神社の神主の次男坊で、霊媒師だよ。」
翔太郎「あぁ。じゃぁそいつがメモリを?」
フィリップ「メモリは・・・」
剛太「『ゴースト』だろ?」
フィリップ「うん。そうだけど・・・。」
剛太「なら、この俺が始末する。」
『ギザ』
翔太郎「“ギザ”だと?」
亜樹子「じゃ、若菜姫が言ってた“危険な男”って・・・」
フィリップ「久米・・・剛太・・・。」
ギザ「そうだ。俺は園咲琉兵衛に仕向けられた、スパイだ。」
竜「危ない!・・・くそっ遅かったか。」
ギザ「大丈夫。でも俺は絶対に翔太郎たちを殺らない。俺の・・・いや、“ギザ”のメモリの使命は・・・」
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4
若菜「お姉さま〜、剛太って人、知ってるかしら?」
冴子「!・・・若菜・・・何故あなたがその人を知ってるの?」
若菜「えっ?」
琉兵衛「そうか。そう言えば若菜には言ってなかったな。」
若菜「どう言うことですの?」
琉兵衛「彼の本名は“久米剛太”。我々の家系とは一切の関係もない。」
若菜「でも・・・私やお姉さまの名前を・・・」
琉兵衛「彼は1年前に私たちが連れ出し、洗脳したのだ。」
冴子「“園咲”の知識で彼を洗脳した。」
琉兵衛「だが・・・1つだけ彼の頭に残したことがある。」
若菜「1つ・・・なんですの?それは。」
琉兵衛「“友の記憶”だ。」
冴子「1年前、探偵である鳴海荘吉はどう言う訳か私たちの事を嗅ぎ付けていた。」
琉兵衛「その時、気づいた。剛太君が鳴海荘吉の弟子の親友であること。」
若菜(左・・・翔太郎?)
冴子「だから、私たちはその記憶だけを残した。」
琉兵衛「そして今回、探偵事務所に剛太君を差し向けた。だが・・・彼の命はそう、長くないだろう・・・。」
若菜「どう・・・言う・・・ことですの?」
琉兵衛「彼はそろそろ気づくだろう・・・自分の使命を。そして、それに反抗して私に殺される・・・。」
若菜(この人・・・なんて人なの?冷酷非道で・・・冷徹慈悲。恐ろしいわ。)
深紅郎「“ギザ”のメモリですか・・・。殺される前に1度、診察してみたいですね・・・ジュッ」
若菜「井坂深紅郎!貴様!」
『クレイドー・・・』
琉兵衛「若菜!お前も少しは大人になれるんだ。」
若菜「チッ(どいつもこいつも・・・)お父さま、ちょっと出かけてくるわね。」
琉兵衛「若菜・・・」
『テラー』
『タブー』
『スミロドン』
『ウェザー』
テラー「行くぞ。」
タブー「えぇ。お父さま。」
スミロドン「ヴァー!」
ウェザー「お供します。」
テラー「井坂君、昼の診察の時間じゃないのか?」
深紅郎「そうでした・・・。では。」
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3
翔太郎「ギザのメモリの持ち主か・・・。誰なんだ・・・。」
ガチャッ
竜「誰だ?」
剛太「よっ!翔太郎。久しぶりだな。」
翔太郎「・・・剛太?剛太か?」
剛太「あぁ。」
亜樹子「誰?」
翔太郎「高校の時の友達だ。」
剛太「鳴海荘吉の所の弟子入りするって言ったっきり、連絡がつかなかったから心配してたが・・・まさか、ここの所長だったなんてな。」
亜樹子「私がここの所長です!」
翔太郎「まぁ、でも実質俺が依頼を解決してるんだがな。」
剛太「君が荘吉さんの娘さん?」
亜樹子「はい!」
剛太「荘吉さんはこの風都のヒーローだった・・・。だから亡くなったときはこの街全体が沈んでた・・・。そんなヒーローの娘さんに会えるなんて・・・。」
翔太郎「剛太は何の用だ?依頼か?」
剛太「いや、俺もここで働こうと思ってな。」
亜樹子「大歓迎よ!これからは、翔太郎君の見張り番をお願いしても良い?」
剛太「えぇ・・・。」
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