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お子たちにとって 海へ山へ、、、 「わーい! わーい!」 と夢のようなイベント続きの前に ドーン!と立ちはだかる夏休みの宿題! この宿題に目を向けたとたん、地獄の世界へまっ逆さま〜〜なんて子もいるのでは? 子どもの頃の私がそうでした。 ああ〜思い出したくないざます。 さて、宿題の中でも 最後の最後まで引き出しの奥に仕舞われているのが 読書感想文なのでは? この読書感想文たるものは曲者ですね。 本好きな子でも 感想文となると 「かったるい〜」 となってしまう。 その気持ち、分かるな〜。。 さて、今日ご紹介する絵本は こどもがはじめてであう 「せかいちず絵本」 この絵本は 次男が幼稚園のころから大好きな1冊でして、 食事の時も寝る時も、いつも傍らに置いていたものです。 なるほど、大人が読んでも大変興味深く読める絵本〜(^^♪ 次男が夢中になるもの頷けます。 今回は この絵本にまつわる思い出話をちょっと、、聞いてくださいまし… えーと、あれは次男が小学生になって初めて(いや、2回目だったかも…)の夏休み。 もちろん、やっかいな読書感想文の宿題が出ました。 普段から物語らしい本は読んでいなかった次男としては 少々困惑気味〜。 そんな次男が 「何を書こうかな〜」 と迷いつつ 我が家の本棚から選んだのがこの1冊です。 私は日頃から 読書感想文のために改めて本を読む…ということも 「あり」 だけど 今まで読んだ中で 「コレは面白かった!」 という 「感動」 を書くのもいいじゃん… と思っていましたので、この絵本を見た時 「いいね〜、いいの選んだね!」 と 次男をナデナデしたことを覚えています。 もちろん感想文もスラスラ… だって今まで散々読んで 「面白い!」 と感じていたことをそのまま書いたわけですからね。 書き上げた文章を読んでみても、次男の思いが素直に綴られていて、私は感激! しかも嬉しいことに その感想文が学校を代表して地域のコンクールへ…という おまけまで付きました。 さて、コンクールへ出すためには清書をしなければなりません。 ある日、先生の指導にしたがって清書した作文を嬉しそうに持ち帰ってきた次男。 ほんとにニコニコ顔でした〜(^^♪ そんな次男の誇らしい笑顔を眺めつつ、私もウキウキ気分で読んでみると、 あれれ〜? 私の一番気に入っていた箇所が書き直されているではありませんか。。 それは世界の湖のページを読んでの箇所です。 最初、次男はこう書いていたのです。 「カスピ海があんなに大きいなんて ぼくは ずるいと思いました。」 私はこの表現がとっても気に入っていました。 だって次男の感じた思いが そのまま素直に表現されていましたし、 何よりも 「読まれる」 ということを意識していないところがいいな〜と思ったのです。 この箇所を読んだ時、私は子どもの柔らかい心に触れたようで、 何といいますか〜ホンワカ、、ほのぼの、、とした気分に浸れ、とっても心地よかったわ〜♪ しかしですね〜それが先生の手によってですよ… ちょっとガッカリでした。 そして その時、つくづく思いました。 学校が求める読書感想文のカタチ というものがあるんだな…と。 そんな私の思いとは裏腹に 次男の頭の中は、コンクールという輝かしい場に自分の作文が選ばれたという嬉しさでいっぱい。。 あの時の次男の笑顔は 太陽に向かって堂々と咲く真夏のひまわりのようでした。 ピカッ! その笑顔が 爽やかな風となって ♪〜ざわわ、、♪〜ざわわ、、 私のモヤモヤを大空の彼方に運んで行ってくれたっけ… なーんて〜 「読書感想文」 という文字を目にすると思い出す出来事でございました〜〜。 おっと、みなさん、最後まで読んでくれて、ありがとう〜\(~o~)/ さて、絵本を広げてみましょう。 世界の国々、海、山、川、湖 の特徴、また、そこで暮らす人々や動物などについても シンプルな絵とともに分かりやすく説明されていて、 小さな子どもが世界に目を向ける「キッカケ」を与えてくれる一冊になりそうですよ。 最後のページがいいでしょ? 地球が宇宙の星の一つである…ってことを思わせてくれる。。。 素敵な締めくくりですね〜♪ とだ こうしろう 作・絵 戸田デザイン研究室 ☆☆
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絵本大好き!
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以前、絵本の記事をUPした際、あるブログ友のコメントに この「しろいうさぎとくろいうさぎ」が好きです…とありました。 その時から いつかご紹介したいな〜と思っていた1冊… 今日はその絵本 「しろいうさぎとくろいうさぎ」 のご紹介です。 この絵本を開くのは ずいぶんと久しぶりです。 開いてみると…あら、あら、、、 息子たちがクレヨンで描いた理解不能な抽象画がいっぱい。 でも、幼かった息子たちの息づかいが残っているようで 絵本をギュ〜っと抱きしめたくなってしまいます。 ストーリーも、とっても微笑ましくて、 読み聞かせするたびに 春の陽だまりにいるような心地よさを味わっていたワタシです。 さて、どんなお話しでしょうか… 白いうさぎと黒いうさぎ、2匹の小さなうさぎが 広い森の中に住んでいました。 毎朝2匹は寝床からはね起きて来て、朝の光りの中へ飛び出して行きました。 そして一日中一緒に楽しく遊びました。 「馬とびしない?」 「うん、しよう…」 ぴょん、ぴょん、ぴょーん。 しばらくすると黒いうさぎが座り込みました。 そして、哀しそうな顔をしました。 「どうかしたの?」 「うん、ぼく、ちょっと考えてたんだ…」 と、黒いうさぎはこたえました。 黒いうさぎさん、一体どうしたのでしょうね。 でも心配要りませんよ。 最後には ほのぼのとした優しい気持ちに浸れますから… さて、装丁をご覧になってお分かりだと思いますが この絵本は全体にモノトーン色で描かれています。 華やかさを抑えた色使いや筆タッチは 墨絵を連想させますが、 その中で タンポポの黄色だけが実に鮮やか! 特に2匹のうさぎがダンスをしているシーン… シアワセの象徴としてタンポポの黄色が美しく彩られていますよ。 この絵本を初めて手にした時、私は作者の子どもに対する優しさ、、 そして、子どもの感性への崇高な思いを強く感じました。 幼い子どもにも質の高い世界を届けようとする作者の精神に ワタシは胸がジーンとなったことを覚えています。 ただ、ただ、、ページをめくっていくだけでも ほのぼのと癒されてしまうこの絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」。。 子どもだけでなく、大人の方にもおすすめの1冊ですよ〜♪ ガース・ウイリアムズ ・文と絵
まつおかきょうこ ・訳 福音館書店 読んであげるなら4歳から |

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久しぶりに絵本の更新です。 暖冬とはいえ 夜はやはり冷え込みますね。 こんな時は お風呂に入るのが一番。 あったかーい湯船に浸かって、手足をびゅ〜〜んと伸ばし、 ああ〜気持ちいい! 湯上りには いつものビールを一杯。 うう〜旨い! って、これは大人の場合ですね。 オッホッホ! さてさて、今回ご紹介する絵本は 「 おふろだいすき 」。 今の時季にぴったりの絵本ですよ〜♪ ストーリーは… お風呂が大好きなまこちゃんが いつものようにアヒルのプッカと一緒にお風呂に入っていると 次から次へと いろいろな動物が現れる というファンタジー溢れる夢いっぱいのお話です。 ほら、かめさんが出てきましたよ〜。 お次はオットセイ君。 上手にシャボン玉をまわしていますね。 うわ〜!すごい! くじらさん、かばさん、ペンギンさんがシャワーをあびてますぅ〜! っていう具合に、ページをめくるたびに可愛いまこちゃんと天真爛漫な動物達の姿に 目を奪われてしまいます。 絵は私の大好きな林 明子さん。 この方の絵は 優しい色使いで ふんわりとしたタッチ。 見ていると どんな人でも 優しい気持ちになってしまうという 不思議な力を持っている絵ですよ。( 「 もりのかくれんぼう 」 もおすすめです。) さあ、ぼちぼちお子様たちのお風呂タイムでしょうか。 お風呂でしっかり温まった後、この 「おふろだいすき」 を開いてみてください。 もっと、もっと、身体が温まりますよ。 そして、もっと もっと、もっと、お風呂が大好きになりますよ〜♪ 松岡享子・作
林 明子・絵 福音館書店 4歳〜 |
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クリスマスですね〜。 子どもたちの 待ちに待ったクリスマス。 サンタさんはどんなプレゼントを持ってきてくれるかしら…と 胸弾ませている子どもたちの顔が 目に浮かびます。 でも親は大変。 忙しい中、子どもに気付かれないように プレゼントの用意。 朝起きて、プレゼントを目にした時の 嬉しそうな子どもの表情を見たいがために、 パパとママは おもちゃ屋さんの長い列に並びます。 かっての私もそうでした。 夫とスクラム組んで 息子たちのプレゼントを買うために奔走し、自己流ラッピング。 ケーキを焼いて、ピザを焼いて、唐揚げ作って、ふぅー! 大変だったけど、やっぱり楽しかったな〜。。 クリスマスになると 息子たちに必ず読んであげていたのが この 「 子うさぎましろのお話 」 「クリスマスがやって来て、サンタクロースのおじさんはプレゼントを 北の国の動物達から順番に配って行きます。 こうさぎましろは一番先にもらいました。 銀色の玉やお菓子、お部屋に飾る飾り物… ましろは嬉しくてお菓子をペロリ。 ところがましろはお菓子のプレゼントがもっと欲しくなりました。 でもプレゼントは一回きりしか貰えません。 そのことを知っているましろは良いことを思いつきました。」 ストーリーも可愛らしいのですが、絵がとってもシンプル。 線が細く 一筆書きのようなイラストタッチの絵。 なのに心に残る 不思議な絵です。 久しぶりに手にした絵本「 子うさぎましろのお話 」。 息子達の手垢が残っている表紙を撫でていると 楽しかった聖夜が ほのぼのとよみがえって来る様です。 こども達がサンタさんを信じいるのは ほんのわずかの間。 だからこそ 本気で夢見ることを楽しんでいたっけ。 懐かしいあの頃… さて、息子たち抜きのクリスマスは初めて。 どんな夜になるのかな〜。。 文・ささき たづ
絵・みよし せきや ポプラ社 4才〜8才向 |
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「くろ雲たいじ」は今日のように灰色の雲に覆われた日には ピッタリの絵本です。 元気な男の子 はるちゃん とカワイイ女の子 ふゆこちゃん が くろ雲退治に大暴れします。 読み聞かせをするたびに 雷にもびくともしないはるちゃんの勇ましさにホレボレしていた私。 そして、読み終えた後は気分爽快! みなさんも読み終えると大暴れしたくなっちゃうかもしれませんよ。 ウッフッフ… 「手つくりの双眼鏡を持ったふゆこちゃんと よろい、かぶとを作ったはるちゃんは「まるやま」へ探検に出かけました。 かわいい犬の はち も一緒です。 さあ〜、みんなで出発進行! まるやまに登ると切り株に上がったふゆこちゃんが 双眼鏡で黒い雲を発見しました。 「うーん、あやしい雲だ…」 はるちゃんは油断なくかまえました。 黒い雲は空いっぱいに広がり はるちゃんとふゆこちゃん、そしてはちをめがけて 襲ってきます。 ところが、はるちゃんはびくともしません。 くろ雲に向かって「エイ!ヤー!」と挑んでいきます。 」 「負けるもんか!僕は朝ごはんをたくさん食べて来たんだ。」 と言いながら最後まで諦めずに戦うはるちゃん… カッコイイですよ〜!
なかがわ りえこ・作 なかがわ そうや・絵 福音館書店 こどものとも 1983年8月発行 |






