お部屋でごろごろしていると、
『夕食の支度が調いました〜。』と
スタッフの方のお迎えが。
この旅館も前日のお宿(谷旅館)と同じく
個室の食事処でいただきます。
私たちは、離れの特別室の為か食事処まで
他のお客さんの食事場所と離れてます・・・。
案内されたのは、
落ち着いた雰囲気の 囲炉裏付きの個室。
囲炉裏にはすでに先付けと
岩魚の塩焼が用意されています。
板取村の名物『芋餅』や飛騨牛などを
囲炉裏で炙っていただきます〜。
芋餅は味はいたって普通の焼きオニギリに近い感じ。
『芋餅』はそんなに美味なもんでもないですが、
その土地のものを提供するのもお宿には必要だと
ワタシは思っているので好感がもてます。
飛騨牛は特製のたれでいただきましたが、
とてもおいしゅうございました〜。
一番美味しかったのは、アマゴのお造り♡
一緒に添えられた刺身こんにゃくも美味しい。
工夫されたお料理は美味しいものばかりでしたが、
トマトのミルク仕立てのスープがちょっと・・・(汗)
牛乳の臭みがちと鼻についたので。
次々と運ばれてくるお料理を無言で撮影してもぐもぐ・・・。
私たちの食事のスピードには、
お料理の配膳が追いついていませんでした(笑)
イワナのから揚げは身に切れ目を入れてあげているので、骨から外れてとっても食べやすい♪▲
お宿のお料理のポリシーとして、添加物の心配が無い自家製のものを心がけて使っているそうです。
味は個人差があるとは思うけども、比較的薄めで素材の良さをなるべく最大限に生かしている感じ。
雰囲気しとては、ほんの一部を現代的にアレンジした田舎料理といったらいいのかな。
ただ、全体としてそつなく美味しいのですが、すごく印象に残る感じではないです。
さて、お食事終わったあとは。。。貸切露天風呂です♡
お食事に思ったよりも時間がかかって
予約の時間をひとつずらしていただきました。
さて、貸切露天風呂ですが
一応、露天風呂という名で呼ばれているけど、
脱衣所と露天風呂の間には
洗い場と一人用の檜造りの内湯もあります。
この内湯は、普段はお湯が張られていなくて
使うときは自分でお湯をはることに。
露天風呂はチェックイン後に入った
男女別野天風呂と同じ並びにありますので、
景色は変わらないのですが・・・。
夜は真っ暗な中、
静かに入浴できて落ち着きます。
浴槽は石や木を使ったもので、
2〜3人用かな?(2人が快適ですが。)
人数多いと内湯も併用しないと厳しいです。
▲ 簡素ですが、ちゃんと洗い場+内湯付きなの。 ▲ 湯口は加温ありと加温なしが分かれています。
そして。。。お部屋へ。夜中にひとりで酒盛りです(汗)
そして、お部屋の露天風呂で
もちろん♪日本酒をいただきます。
高山で購入した枡でちびちびと・・・♪
極楽♪極楽です♪
これって基本的に温泉では×だもんね。
部屋風呂でもなきゃ
なかなか出来ないからやってみました。
さすがにおつまみまでは無理でしたが(笑)
夜だからアブもいないし、まったり。
相方はもうベッドで眠りこけています・・・。
折角の部屋付き露天なのに、
一度も一緒に入らなかったわぁ。
目覚めすっきり♪貸切露天風呂で朝風呂はいるぞ〜。
▲ 朝、ラジオ体操が村内放送で鳴り響きます・・・。いいぞぅ!
まったり眠りたい人には甚だ迷惑かもしれませんが(笑)
貸切露天で朝の足の舞です♪
やっぱり、朝風呂は最高の贅沢〜。
なんだけど・・・実は、
私が予約の風呂になぜか入浴中の札。
5分ほど待っても出てくる様子なし!
で、予約の空いていた隣で入浴・・・
しかも、私たちが扉を開けて出たとたんに
『隣上がったよ!よかった〜。』って。
私たちがさっき入口で待っていたのを
知ってたようで(笑)
上がったあと見た犯人は、なんと親子。
男の子とお父さんでした。唖然・・・。
▲朝はこんな感じです♪緑に囲まれた小ぶりな浴槽がまた落ち着きます〜。極楽、極楽なのだ。。。
この内湯の赤いコックを開けると。
ぬるい加温なし源泉がそのままでてくるのです。
他のお風呂は源泉温度が低い為、
加温+源泉そのままを投入しているのですが
ここでは完全なる源泉掛け流しを楽しめます。
ただし、ホントにぬるいですよ(笑)
冬はおそらくチャレンジするにはキツイでしょう。
あ、もちろん普通は熱いお湯を足して使うんでしょうが、
源泉大好き人間にはそのままのこれがなにより贅沢。
ワタシは、この貸切時間内に何とかコレに入るべく
着替えるのと同時に空の浴槽に栓をして
最大湯量で浴槽に流し込みます。
その間に、露天風呂でぽかぽかに温まってから、
最後〆のお湯として内湯を利用いたします。
硫黄臭とぬめりが、うーんタマリマセン・・・。
上がってお肌が乾くと、さらすべなのだわ〜。
この旅館に行く方がいらっしゃれば、
この内湯を〆にすることをお勧めいたしますわ。
※残念ながら2008年の再訪時にはコノ内湯は撤去され、洗い場だけになっておりました・・・(泣)
お待ちかねの朝ごはんですよ♪
朝食も昨日と同じ場所でいただきます。
ここの具沢山な朴葉味噌は絶品♡
前日の谷旅館も美味しかったけど・・・ さらに、んまい!!
相方とむさぼるように白いご飯に乗っけて食べました。ご飯食べすぎました(汗)
鮎の干物を炙ったのも美味しかったなぁ。
朝からとっても美味しいお料理を頂いてシアワセ。
最近の旅館は、朝食も従来とは違った工夫されているところが多くて嬉しいですね。
そして、最後にひとッぷろ入ってチェックアウトしました〜。
価格的に行くと、 秘湯を守る会の中では
ハイクラスにあたるお宿。
しかし、高級で気取った所もありません。
どちらかというと素朴だと思います。
お料理はグレードが高く満足。
この点はハイクラスに値するでしょう。
ただ、温泉は循環併用になっています。
ちゃんと源泉の投入もされてますが、
出来れば大浴場にひとつ加温なし浴槽を
作ってほしいなぁ・・・と思います。
スタッフはなかなか良いとおもいます。
最後まで、気持ちよく過ごせました♪
実は、この旅館のすぐ下には釣りが出来る施設があったり、板取川では川遊びを楽しめたりと
季節によってはとってもにぎやかですので、いわゆる『秘湯の一軒宿』をイメージしてはいけません。
また、出来れば2泊ぐらいするともっとまったりと楽しめるかもしれませんが、
ゆっくり時間をかけてお食事をして、全てのお風呂に入るのを一日でするには忙しすぎるかも。
もっとラウンジでくつろいだり。。。周りをお散歩したり。したかったなぁ〜。
次回泊まることがあれば、安いお部屋でも入れるお風呂は一緒ですから、そちらで十分も。
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