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♨おおみや旅館 [山形県 蔵王温泉]
酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉 夕方近くなってから、とりあえず泊まれるところを…と某サイトから予約を入れた。 当日の午後過ぎれば、当日予約でしかも1人、食事付でまともな温泉付の宿は限られている。 とりあえず、東北道の白石IC近くにいたので蔵王温泉にしとけば間違いないかな…というわけで予約のボタンをポチッとして向かったのがココ、老舗旅館の『おおみや旅館』。 3軒ある共同浴場のうちの一つ『上湯』のすぐ上に建つ宿です。 蔵王温泉は、立ち寄り湯では何回か利用していたけれども宿泊利用は初めて。 共同浴場もあって、人気の足元湧出の湯が堪能できる施設もあり何度か訪れたことはあったものの、泊まってゆっくり楽しんだことがなかった。 あー。もっと早く泊まりに来ればよかった…。 神奈川県では酷暑で寝苦しくてまいりそうだったというのに、何?この涼しさは。 エアコンいらずの蔵王温泉の夜は、夏の共同浴場めぐりにもぴったり。 おおみや旅館は、男女別の浴室が時間交代制になっています。(写真は玉子風呂) どちらも木を使った渋い作りになっていて、建物外観や客室の印象とのギャップがワタシにとってはまた良い感じです。 24時間入浴できるもの良いですね。 (夕方に一部清掃があるが、目の前に外湯があるので問題なし。) ただ、景色は望めません。石積みの壁がそそり立っているのが見えるのみ。 それでも、浴室に漂う湯の香がたまらなく温泉好きのハートをくすぐってくれます。 自家源泉を3本持っているようで、近くの共同浴場に分けているそうな。(宿のお兄さん談) 泉質は、酸性・含硫黄−アルミニウム−硫酸塩・塩化物温泉(低張性酸性高温泉) pHは1.9と、日本全国で考えてもなかなかの酸性度の高さ。 今まで入湯したなかでも酸性の温泉はいくつもありました。 草津(群馬)、新玉川(秋田)、塚原(大分)、明礬(大分)、沼尻(福島) 万座(群馬)、酸ヶ湯(青森)、那須(栃木)、後生掛(秋田)、藤七(岩手)にも入りましたが… なんだか今回の蔵王温泉は、強い酸性なのにお湯自体での癒され感ダントツ。 湯に体をしばらく沈めていると…いいお湯だなぁ…と。 とにかく、頭の中を真っ白にして感じるままの感想。 何かと比較してとか、浴槽がどーとか、関係なくそう思えた。 でも…どーしてなのか考えたくなるのが温泉好きの性。 ①見た目。 青くて、うっすらと白濁している。 強い酸性という強烈さとは裏腹な美しいお湯。 源泉とか、浴場のつくりによって透明だったり完全に白濁したりというのは、
蔵王温泉の施設ごとにまちまちだけども、この宿ではそんな感じだった。 ②意外とピリピリしない。 顔洗うと、目が開けられないのは強酸性のお約束。 でも、肌あたりは意外とやわらかい。 新玉川とか塚原あたりは、ダメージがぁ。
新玉川なんて・・・源泉50%の浴槽でも、うわぁ。゚(゚´ω`゚)゚。って感じだもん。 草津のようにお湯と格闘する感覚とか修行とかwwwではなくて、ホント癒される感覚。 (まあ、草津は草津ででやっつけた感というかね、爽快感が大きいお湯です。) ③肌の調子が良い。 宿泊した次の日から2日間ほど調子が良かった(´∀`*) 酸性泉といってもいろいろだろうし、肌質もいろいろあるだろうから何とも言えないけど。
最近は、年のせいか肌のうるおいが少なくなったなと感じるところもあり… □酸性泉/お肌引き締め
□硫黄泉/デトックス&美白 □硫酸塩泉/はり・うるおい補給 □塩化物泉/保湿保温 なんて素敵なお湯じゃございませんか。全て、私に必要なもの(ノД`)・゜・。 ④やっぱり泊まりがよい。(できれば…。) 一時期は日帰りで何湯入れるかなんてのを繰り返していましたが。 やっぱり10年経てば、温泉の入り方も変わってくるもので…。 日帰りではわからない温泉の楽しみや良さというのが強く感じられるようになりました。 年取って疲れやすくなったってのもあるか。 なんだか蔵王のお湯の感じがとっても気に入ったので、 日帰りでは行ったけど、次の宿泊はしていないこのあたりにしてみようか…なんて。 酸ヶ湯温泉 酸性・含二酸化炭素・鉄・硫黄−アルミニウム−硫酸・塩化物泉
八甲田温泉 酸性・含硫黄−カルシウム・アルミニウム−硫酸塩・塩化物泉
※この二週間後にしっかり青森まで遠征したったヽ(・∀・)ノ www ちなみに食事は、地元の食材を使ったお料理。 先付には、『だし』やおかひじきに醤油の実を合わせたものや、菊とじゅんさいなどが出てきたり、芋煮とか、紅花の入った生麩とか…山形らしさを演出する材料が使われています。 ただ、すごくおいしいかといわれると・・・ふつうです。 予約サイトの口コミでは評価が高いのですが、若干肩透かしな感じが…('A`) 今回は一人泊で一万円ほどと、安いプランだったこともあるのかもしれませんが。 特に気になったのは、山形産の『つや姫』という米を使っているのですが、 ごはんの炊き方が微妙で、つやどころか…もさもさ。 次の日の朝食もそんな感じでしたので、もう少しなんとかならないかなぁと。 一泊6千円の宿でも、白米はもっと旨いです。 立地は共同浴場が近く、温泉神社など散策するにも気持ちのいい場所もあります。
宿では、共同浴場の無料チケットがいただけるのと、姉妹館への湯めぐりも可能。 周りには、坂が多いため積雪があると湯めぐりしづらいかもしれません。 特に冬のスキーシーズンを避けて行くと、より静かに温泉を楽しめるかと思います。 お部屋は一人泊なのに…改装したばかりの2間プラストイレも付いた立派なお部屋でした。 館内は畳敷きで気持ちがよいのですが、エレベータはなく部屋によっては移動がつらいかも。 おススメ度☆☆☆☆ 食事メインの人にはおススメできませんが、 建物&部屋が清潔で、温泉が良ければいい方にはおススメです。 宿の風呂も時間帯で男女の風呂の入れ替えもあり、 3か所の共同浴場と姉妹宿との湯めぐりも無料で楽しめますので 早めにチェックインして温泉を満喫するのもアリ。 (ワタシは夜にチェックインしたので、制覇してませんが。) 一泊二食 10,200円(1人泊) 2013年8月末宿泊 |
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2013年11月01日
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