湯の花旅館☆☆☆☆(群馬県・万座温泉)
群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
TEL0279-97-3152
1泊(2名泊・半自炊・入湯税込)¥3,150
日帰り入浴 ¥700 (10:00〜15:00)
温泉・・・・☆☆☆☆★ 客室・建物・☆☆★
食事・・・・☆☆☆ スタッフ・・☆☆☆☆
コスパ・・・☆☆☆☆☆
(☆5つで満点です。★は0.5点です。)
利用日 2009/3
今月頭に、日帰りで訪れた際に知った半自炊プラン。
その価格は驚きの3,000円!!
4月3日(金)までの平日限定プランですが、
この価格で、東北の湯治宿もびっくりの内容。
半自炊と言うことで、ご飯・味噌汁・漬物付き。
さらに、なんと・・・暖房費込み。
(湯治部って、暖房費別が結構多いのよね。)
万座温泉は、標高1800メートルの高地に位置する硫黄臭プンプンの人気の高い温泉地です。
冬季の万座は、付近の国道が閉鎖となり万座ハイウェイという有料道路を利用しないといけません。
しかし・・・この道路が片道1020円という高額の有料道路なのです。
でも宿のプランと同じ4月3日までの平日に宿泊の場合は、復路の通行料が無料に♪
(必ず、行きの料金所でチケットをもらい宿でスタンプもらってください。)
万座ハイウェイは、基本的に除雪してあるので昼間ならスタッドレス装着していれば大丈夫。
暖かい日が2日も続けば、冬季でもほとんど雪が道路に無い状況にもなる場合もあるので
中にはノーマルタイヤで来るツワモノもいるそうです。(一応、チェーンは携帯してるけど。)
お宿へは、冬季に限っては宿の前まで車は進入することはできません。
その代わり、近くの駐車場までスノーモービルのお迎え付き♪コレが結構楽しいです♪
半分真っ白な雪に埋もれたような建物は、東北の湯治宿もびっくりの鄙びっぷりなのがタマリマセン。
館内はまさに山小屋といった感じで、
玄関にはスキー板や長靴、灯油缶などが。
また剥製や祠なども置いてあり、
山奥の秘湯らしい趣が感じられます。
宿の目の前には、スキー場。
平日とはいえ、スキーシーズン。
もう少し賑やかかなと思っていたのですが、
現在、平日はお休みだそうで
山の斜面は、ひっそりとしていました。
しかも・・・この日は、宿泊客はワタシだけ!!
静かなプチ湯治になりました♪
さて。。。今回宿泊するお部屋です〜(*´∀`*)♪
部屋は湯治宿らしくシンプル。
6畳の部屋にはコタツが用意されていて、
さらにヒーターもありとっても暖かいです♪
また、窓の外は完全に雪に埋もれている状態で、
コレも防寒になっていそう。
テレビは無料で、映りもいい。
お茶も用意されており、お茶菓子もあります。
湯治プランなので、期待していなかったのですが
タオルと歯ブラシの用意もあります。
寝巻きを持って行けば何とかなりそう。
ただし、部屋に鍵がありません。金庫もありません。
貴重品は自分で持ち歩くか、
お宿の方に預けておくのがよさそうです。
もちろん、洗面所・トイレもお部屋にはありません。
共同の洗面所とトイレがあり、
トイレは男女別で和・洋式がありますのでイイかと。
▲窓の外は雪しか見えず、昼か夜かも分からない(笑) ▲安すぎて、用意していただくのが申し訳ない・・・。
■自炊室 コンロ、電子レンジ、冷蔵庫、食器、鍋などもある程度は揃っています。
■半自炊の食事 ご飯、お味噌汁、お漬物。レトルトのおかずを一品持ってプラスすればOKですね♪
『延寿の湯』男女別内湯
名湯「猿のこしかけ風呂」が楽しめるのは、コチラの浴槽。
木がふんだんに使われた湯治場的な浴室で、鄙びた雰囲気がタマリマセン♪
男女別で左右対称の造りになっています。
木の浴槽は6人程が入ることができそうな大きさで、その浴槽の脇に木の桝があります。
中を覗いてみると・・・なんとも不気味な雰囲気の硫黄の湯の花にまみれた物体が。
このなんともいえないモノが猿のこしかけとマツフジの蔓。
これらのエキスが温泉に染み出して、木の桝から2本の樋を通して浴槽へ・・・。
内風呂とはいえ女性風呂も大きなガラス窓があり、スキー場の雪景色がよく見えます。
(通常、女性風呂は曇りガラスや目隠しの板を張ったりする場合が多いのですが・・・。)
一応、シャワーが一箇所ありますので洗髪はできます。
(石鹸とリンスインシャンプーも置いてあります。)
ココの温泉は、泉質の関係でシャンプーも使えないのでシャワーがあるのは嬉しいですね。
▲貴重な猿のこしかけとマツフジの蔓が入った木の桝。コレは、飲んだら万病に効きそうでしょ(笑)
▲ 雪景色&スキー場がよく見える窓(汗)窓の近くにいくと、外から見えそうな感じですが・・・。
「月見岩の露天風呂」混浴露天風呂
雪と三波石に囲まれた岩風呂は、
混浴になっています。
源泉はとても熱いのですが、さすがに
雪の季節だけあって・・・常にここは適温でした。
「月見岩の露天風呂」という名前の通り、
夜には星を眺めることができてまったり♪
もう少し露天風呂を照らす照明が暗いと、
沢山の星が見えそうなのですが。
ここには脱衣所が無いため、脱衣所から出て
タオル巻きのまま移動します(汗)
といっても、内湯から露天の入り口までは
3歩もあればたどり着きます。
混浴難易度はやや高めでしょうか。
(女性専用時間なんてものはありません。)
▲ 透明ですが、底に湯の花がたんまりと。雪深い静かな山の中で入る露天風呂は最高です♪
□源泉名:ラジウム北光泉
□泉質:酸性-含硫黄・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉
□源泉温度:76℃
□水素イオン濃度(pH):2.5
□溶存物質総量:1397,35mg/kg
特にナトリウムイオン122mg、塩素イオン128mg、硫酸イオン792mgと多く含まれていて
あたたまり&美肌の湯ということになるでしょうか♪
しかし、pH2.5と強い酸性の硫黄泉。
あんまり、長く浸かりすぎると・・・肌が荒れます。(実際、カユクなりましたわ・・・。)
青みがかったように見える白濁のお湯で、大量の湯の花が浴槽の底に沈んでいます。
また一晩置いた浴槽は、ほぼ透明になっていて本来のお湯の姿はコチラなのかとも思います。
匂いはもちろん硫化水素臭がしっかりあり、そして雑味のある酸っぱいお味。
クセはありますが、飲めなくは無い味なので万病に効くというお湯を滞在中何度も飲みました♪
■おまけ
チェックアウト後、宿の若旦那のご好意でスノーモービルで無人のスキー場をドライブ♪
眩しい位の白い雪の斜面には、スノーモービルの跡だけ。すっごく楽しかった〜♪
万座温泉を見渡す場所から、気持ちいい冷たい風に吹かれて気分は最高!!
料金少し高くなっても、また季節を変えて泊まりにこようと思いましたわ。
▲写真に写っているのは、母と親切な若旦那さんです。
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