弓月城太郎の『神秘体験』

皆様のお陰で連載を無事終了することができました。最後までお付き合い頂きありがとうございました。作品の感想お待ちしております。

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私が考案した跳躍探索、実証されていたようです。
まあ、これは複数ある実装案(別の実装案)のひとつで、最急降下法を用いた実装案の方ですが、

http://524.teacup.com/yss/bbs/1505


学習時の探索深さを一手深くするだけでレーティングが100点も上昇する目覚しい効果を上げています。さらにn手の深さに拡張し、反復学習すれば100点どころではないですね。
激指が一年でレートが400点も上昇し、他のチームのプログラムも同様にレートが上昇しているところを見るとその後、開発の主流になったようです。

私のオリジナルの実装案の方はアレンジした上で採用したプログラムがあるようですが、
それについては開発者の方が口を閉ざしているので、どのプログラムがそうだとは言いませんが……。

ソフト開発者の方々にしてみれば、非開発者の素人が考案した探索技法が大きな成果を上げたり、開発の主流になったりすることが、『面白くない』、あるいは『面子をつぶされた』と感じるケースが多いようで、一部の例外を除いては話題になりませんけれど。



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【関連記事からの転載】2009-05-02小宮日記より


深く読んで学習は精度上限があるのか?はたして
http://524.teacup.com/yss/bbs/1505

もっと深い最善応手手順だとどうなるか、どこでさちるのか、興味あります。

最近は見なくなりましたけど、某弓月という人が

CSAのオープン戦の掲示板にも書いていた理屈で

ボナメソ学習時に探索する深さを段々深くして反復学習をする跳躍探索学習という理屈を書いてました。

実験とか検証ぬきの純粋に理屈だけの話でしたが、

似ている気もします。柿木さんの自己対戦棋譜での学習のときも思ったんですが



元の理屈が検索しても見つからないので(^^;

ttp://blogs.yahoo.co.jp/yuzukijoutarou/23420521.html

n回反復学習で近似的に完全解にまで到達する可能性があると思われ、

実際は深くしながら反復学習するわけじゃなくて、

2手+静止で探索とn手+静止の比較ですかね。

だんだん深くしても、ローカルミニマムにはまるでしょうし

(発想的には反復進化に似てますけど)

夢による啓示

空を飛ぶ夢をみた。
スケボーに似た空を飛ぶ遊具を発明した私は駅に向かう歩道の上空を颯爽と飛んでいた。
通行人は皆、驚きと羨望の眼差しで私を見上げていた。
駅に着き、待合室にいた男から質問を浴びせられた。
「あなたが持っているその素晴らしい発明品はいったい何ですか?」
私は答えた。
「いえ、ほんの玩具です」

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私が思いついた発明品はふたつあって、ひとつはコンピュータ将棋の改良案。
今、コンピュータ将棋の世界で懸案となっている問題。
2007年に行われた渡辺竜王とBonanzaの一戦http://blogs.yahoo.co.jp/yuzukijoutarou/8125901.html
で、後手の渡辺竜王が指した△3九龍という手。ソフトにはいまだにこの手が指せないらしい。
詰めろ、詰めろの連続で迫る手順が読めなくて、「王手で取れそうな銀をみすみす逃がして、龍を金と交換する手はとても最善手とは思えない」
という判断になるのだろう。(したがってαβカットされる)
http://d.hatena.ne.jp/tanase_yasushi/20100914
今日はこの問題の解決方法の話。
αβ探索は近似的に全幅探索と等しいが、完全に等しいわけではない。
ごくまれにαβウインドウの外に最善手が出てしまい、カットされるケースがある。
そこでカットされないように保護する手段をBonanzaの使用を前提として検討する。
無作為に選出した10万局面ほどの局面にたいして、一手目からαβカットを行う探索とαβカットを行わない全幅探索の差分を求める。
このようにして誤ってαβカットされたケースを濾過して収集する。
収集したミスカットの特徴(どのような特徴の局面でどのような特徴の手順がミスカットされたのか)を抽出する。
おそらく終盤では、大幅に駒損して相手玉の安全度を低下させる手順が抽出されるのではないだろうか?
抽出された特徴の手順に保護をかけると、通常7手目以降で始まるαβカットにたいしてある特定の手だけ保護することになるので、
これは意味的には選択的探索ルーチンの実装に等しい。
選択的探索ルーチンと言えば通常プログラマが手作業で行うものだが、学習でできるということになると無制限にいくらでも盛り込むことができる。
勿論、自然界では静止探索の条件や選択的探索の条件も学習で獲得されているわけで、当然、そのメカニズム(知識の獲得過程)が存在していると考えなければならない。
私が思いついたもうひとつの発明品はFXの必勝アルゴリズム。これは勿体無くて公表できません。

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その時歴史が動いた

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『神秘体験』が普及することで、『ああ、そうか! そうだったのか!!』と気が付く人が増えてきたら、パラダイムの転換はきっと起きる。科学論文が学会で無視されることはあっても、本気で書いたSF小説を本気で宣伝すれば、そう埋もれるものではない。「金も名誉もいらない!」と、なりふり構わず、手段も問わず、目的遂行のために邁進すれば、途は必ず拓けるものと信じます。


【MUSICO】谷川賢作「その時歴史が動いた オリジナル・サウンド・トラック」の試聴はこちら
http://musico.jp/contents/player.aspx?tid=tZXL4&rid=&afl=external

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パラダイムの転換を!

【科学の諸分野における定説とボトルネック】

・進化生物学:

ネオ・ダーウィニズム(ゲーム理論を基礎とするドーキンスの「利己的遺伝子の理論」)を主軸に、構造主義進化論、ネオ・ラマルキズム、断続平衡説、マーギュリスの共生進化説、今西理論等、傍系の理論を採り入れた総合説が現在の主流。
ただし遺伝子の突然変異がランダムであるとする考えが依然として根強い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96


・分子生物学:

DNAの突然変異に統計的な有意性があることが知られていても、その最適解を得るための物理的・数理的メカニズムがまったく不明。
目的論的情報処理理論の導入が待たれる。


・脳科学:

バインディングの問題が解けない謎。
記憶の全体性・遍在性を説明できない。
脳にOSはあるのか?
意味と意味との繋がりを記述するのに相応しい物理媒体は何か? 
記憶をニューロンやシナプスに残った信号の痕跡として分子化学で記述できるとする考えが主流だが、本当に可能なのか?
自己認識についてはまったくお手上げ。


・人工知能・人工生命:

この二つは本質的に同じことを研究している。人工知能ができれば、DNAの突然変異に環境に適応的な方向性を与えることができ、それによって電脳空間で人工生命を進化させることができる。
DNAの突然変異がランダムであると仮定した場合、DNAの規模が大きくなるにつれて組合せ的非線形問題で行き詰まる。
組合せ的非線形問題に強い量子コンピュータを使っても、計算可能性の原理的に超えられない壁がある。
また、人工生命が作れるのであれば、人工生命を進化させることによって人工知能を獲得することができる。
しかし両方とも、集合論上の限界があり、ゲーデルの不完全性定理に阻まれているように思える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E7%AE%97%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96


・物理学:

量子論と相対論の統一、四つの力の場の統一が課題。量子力学ではコペンハーゲン学派が圧倒的多数を占めている。
量子論に重力理論を組み込むための有力なアプローチとしては、超ひも理論(超弦理論)やループ量子重力理論があるが、研究者の数では超ひも理論の研究者が多い。
はたして正しいのはどのアプローチか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E9%87%8D%E5%8A%9B%E7%90%86%E8%AB%96


・数学基礎論:

数学に基盤を置く現象世界において、ゲーデル命題が決定しているという事実から、「自然は矛盾を内包する」という帰結を受け入れないのが多くの数学者の立場。
世界に矛盾があることが、すなわち公理系の無矛盾性を否定することを意味していると思えるからのようだ。
したがって、ゲーデル命題の決定の本質を一般連続体仮説の証明に置き換え、一般連続体仮説がZFC公理系から独立であることから、「その仮説はZFC公理系の体系内では証明することも、反証することもできない」という不可知論者の立場に留まるか、あるいはZFC公理系に新たな公理を導入することで解決を計ろうとする考え方が主流となっている。
多次元ベクトル空間の連続体は、果たして無限階梯となっているのか?

******  ******  ******  ******  ******  ****** 

これらすべての問題を一挙に解決できる理論の出現がいま待ち望まれています。
『神秘体験』に出てくる精神波量子脳理論(もちろんこれはSFです)はその雛形であり、来たるべき究極理論の先触れであります。

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磁石モーターの話

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「神秘体験」に出てくる磁石モーター、実在するんですよね。
私が磁石モーターの存在を知ったのは、意識工学の本(「ニューサイエンスのパラダイム‐21世紀のためのプリンキピア 猪股修二・著 技術出版・刊)からでした。その本には永久機関が日本の新聞で報じられたケースが紹介されていました。上の毎日新聞の記事は、私が図書館に出向き新聞ファイルの中から探してきたものです。
その本の著者である故・猪股修二工学博士は通商産業省・電子技術総合研究所・主任研究官だった方で、この装置を第一種永久機関として紹介しています。電総研は第1種永久機関に分類される装置(鉛蓄電池による影のエネルギー抽出装置)も所有しており、写真も載っていました。正直言って非常に驚きました。
永久機関の特許は(原則として)取れないことになっています。特許の審査官は研修の第一日目で「永久運動に関する特許は通してはいけない」と教わると、以前弁理士さんにお会いしたとき、聞いたことがあります。
しかし現物が持ち込まれ、実際に機能していれば調べないわけにはいきません。動作原理について審査官が開発者から説明を受け、常識に見落としがあり原理的にも機能することに納得した場合、通らないはずの物が通ってしまうことがあります。実際に機能する物でも、はじめから「永久機関である」と主張した場合には、審査請求しているにも関わらず却下されてしまうこともあるようです。
今回紹介した装置のニュースは毎日新聞だけでなく、日刊工業新聞系のトリガー誌にも掲載されました。
後藤恒昭東京大学物性研究所助教授も「原理的には回転すると思う」とコメントしています。このニュースの反響は非常に大きかったと聞きます。
で、肝心の動作原理なのですが、これは「場の遮断」を利用した物です。もし重力場の遮断が可能であるなら、「エッシャーの騙し絵」(上図の下を参照)ですら可能だと気付くでしょう。
この絵は錯視を利用した熱力学的に矛盾した絵なのですが、重力場の遮断が可能なら実現できてしまうのです。
エネルギー保存の法則は場の連続性に依拠する概念であって、自然界には場が不連続であるケースも想定し得るため、可能性までは否定できません。本質的に理解していないと陥穽に陥ります。
毎日新聞に掲載された「磁石モーター」は磁場の遮断に成功した例です。
永久磁石どうしの反発力の磁場と永久磁石と吸着板の間に働く吸着力の磁場を相殺させると磁場の遮断状態が出現します。この状態で回転子が慣性力によって回り、固定されている側のN極を通過した後、吸着板が下りると、N極どうしの反発力で加速され永久運動に至ります。回転子の位置を検出するセンサー部分と、吸着板の上下にエネルギーが必要ですが、回転によって得られるエネルギーの方が上回るので余剰電力が発生します。場の遮断状態を含むサイクルなので、エネルギーの収支が合わなくても不思議ではありません。
毎日新聞が報じたもの以外にも、日本および外国で特許の審査に通っている永久機関があります。
湊弘平氏の磁力回転装置です。
湊氏のケースでは、装置を持ち込み、実際に動かして見せ、さらに裁判にまで持ち込むことによって、ようやく1999年8月20日に日本の特許がおりました。特許番号は「特開平09-233872」です。
※検索の方法  文献種別に「A」 文献番号に「H09-233872」を入力し、文献番号照会をクリック
http://www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101

他にも永久磁石から構成される回転系の永久機関ではないか?と思われる物がいくつか存在するようです。

動画を紹介しているサイトもあるのでご覧ください。(中にはハッキリ駄目と分かる物もありますが)
http://peswiki.com/index.php/Directory:Surge_Motor_Technology_by_Troy_Reed
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51446244.html

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