弓月城太郎の『神秘体験』

皆様のお陰で連載を無事終了することができました。最後までお付き合い頂きありがとうございました。作品の感想お待ちしております。

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その時歴史が動いた

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『神秘体験』が普及することで、『ああ、そうか! そうだったのか!!』と気が付く人が増えてきたら、パラダイムの転換はきっと起きる。科学論文が学会で無視されることはあっても、本気で書いたSF小説を本気で宣伝すれば、そう埋もれるものではない。「金も名誉もいらない!」と、なりふり構わず、手段も問わず、目的遂行のために邁進すれば、途は必ず拓けるものと信じます。


【MUSICO】谷川賢作「その時歴史が動いた オリジナル・サウンド・トラック」の試聴はこちら
http://musico.jp/contents/player.aspx?tid=tZXL4&rid=&afl=external

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パラダイムの転換を!

【科学の諸分野における定説とボトルネック】

・進化生物学:

ネオ・ダーウィニズム(ゲーム理論を基礎とするドーキンスの「利己的遺伝子の理論」)を主軸に、構造主義進化論、ネオ・ラマルキズム、断続平衡説、マーギュリスの共生進化説、今西理論等、傍系の理論を採り入れた総合説が現在の主流。
ただし遺伝子の突然変異がランダムであるとする考えが依然として根強い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96


・分子生物学:

DNAの突然変異に統計的な有意性があることが知られていても、その最適解を得るための物理的・数理的メカニズムがまったく不明。
目的論的情報処理理論の導入が待たれる。


・脳科学:

バインディングの問題が解けない謎。
記憶の全体性・遍在性を説明できない。
脳にOSはあるのか?
意味と意味との繋がりを記述するのに相応しい物理媒体は何か? 
記憶をニューロンやシナプスに残った信号の痕跡として分子化学で記述できるとする考えが主流だが、本当に可能なのか?
自己認識についてはまったくお手上げ。


・人工知能・人工生命:

この二つは本質的に同じことを研究している。人工知能ができれば、DNAの突然変異に環境に適応的な方向性を与えることができ、それによって電脳空間で人工生命を進化させることができる。
DNAの突然変異がランダムであると仮定した場合、DNAの規模が大きくなるにつれて組合せ的非線形問題で行き詰まる。
組合せ的非線形問題に強い量子コンピュータを使っても、計算可能性の原理的に超えられない壁がある。
また、人工生命が作れるのであれば、人工生命を進化させることによって人工知能を獲得することができる。
しかし両方とも、集合論上の限界があり、ゲーデルの不完全性定理に阻まれているように思える。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%88%E7%AE%97%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96


・物理学:

量子論と相対論の統一、四つの力の場の統一が課題。量子力学ではコペンハーゲン学派が圧倒的多数を占めている。
量子論に重力理論を組み込むための有力なアプローチとしては、超ひも理論(超弦理論)やループ量子重力理論があるが、研究者の数では超ひも理論の研究者が多い。
はたして正しいのはどのアプローチか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E9%87%8D%E5%8A%9B%E7%90%86%E8%AB%96


・数学基礎論:

数学に基盤を置く現象世界において、ゲーデル命題が決定しているという事実から、「自然は矛盾を内包する」という帰結を受け入れないのが多くの数学者の立場。
世界に矛盾があることが、すなわち公理系の無矛盾性を否定することを意味していると思えるからのようだ。
したがって、ゲーデル命題の決定の本質を一般連続体仮説の証明に置き換え、一般連続体仮説がZFC公理系から独立であることから、「その仮説はZFC公理系の体系内では証明することも、反証することもできない」という不可知論者の立場に留まるか、あるいはZFC公理系に新たな公理を導入することで解決を計ろうとする考え方が主流となっている。
多次元ベクトル空間の連続体は、果たして無限階梯となっているのか?

******  ******  ******  ******  ******  ****** 

これらすべての問題を一挙に解決できる理論の出現がいま待ち望まれています。
『神秘体験』に出てくる精神波量子脳理論(もちろんこれはSFです)はその雛形であり、来たるべき究極理論の先触れであります。

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磁石モーターの話

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「神秘体験」に出てくる磁石モーター、実在するんですよね。
私が磁石モーターの存在を知ったのは、意識工学の本(「ニューサイエンスのパラダイム‐21世紀のためのプリンキピア 猪股修二・著 技術出版・刊)からでした。その本には永久機関が日本の新聞で報じられたケースが紹介されていました。上の毎日新聞の記事は、私が図書館に出向き新聞ファイルの中から探してきたものです。
その本の著者である故・猪股修二工学博士は通商産業省・電子技術総合研究所・主任研究官だった方で、この装置を第一種永久機関として紹介しています。電総研は第1種永久機関に分類される装置(鉛蓄電池による影のエネルギー抽出装置)も所有しており、写真も載っていました。正直言って非常に驚きました。
永久機関の特許は(原則として)取れないことになっています。特許の審査官は研修の第一日目で「永久運動に関する特許は通してはいけない」と教わると、以前弁理士さんにお会いしたとき、聞いたことがあります。
しかし現物が持ち込まれ、実際に機能していれば調べないわけにはいきません。動作原理について審査官が開発者から説明を受け、常識に見落としがあり原理的にも機能することに納得した場合、通らないはずの物が通ってしまうことがあります。実際に機能する物でも、はじめから「永久機関である」と主張した場合には、審査請求しているにも関わらず却下されてしまうこともあるようです。
今回紹介した装置のニュースは毎日新聞だけでなく、日刊工業新聞系のトリガー誌にも掲載されました。
後藤恒昭東京大学物性研究所助教授も「原理的には回転すると思う」とコメントしています。このニュースの反響は非常に大きかったと聞きます。
で、肝心の動作原理なのですが、これは「場の遮断」を利用した物です。もし重力場の遮断が可能であるなら、「エッシャーの騙し絵」(上図の下を参照)ですら可能だと気付くでしょう。
この絵は錯視を利用した熱力学的に矛盾した絵なのですが、重力場の遮断が可能なら実現できてしまうのです。
エネルギー保存の法則は場の連続性に依拠する概念であって、自然界には場が不連続であるケースも想定し得るため、可能性までは否定できません。本質的に理解していないと陥穽に陥ります。
毎日新聞に掲載された「磁石モーター」は磁場の遮断に成功した例です。
永久磁石どうしの反発力の磁場と永久磁石と吸着板の間に働く吸着力の磁場を相殺させると磁場の遮断状態が出現します。この状態で回転子が慣性力によって回り、固定されている側のN極を通過した後、吸着板が下りると、N極どうしの反発力で加速され永久運動に至ります。回転子の位置を検出するセンサー部分と、吸着板の上下にエネルギーが必要ですが、回転によって得られるエネルギーの方が上回るので余剰電力が発生します。場の遮断状態を含むサイクルなので、エネルギーの収支が合わなくても不思議ではありません。
毎日新聞が報じたもの以外にも、日本および外国で特許の審査に通っている永久機関があります。
湊弘平氏の磁力回転装置です。
湊氏のケースでは、装置を持ち込み、実際に動かして見せ、さらに裁判にまで持ち込むことによって、ようやく1999年8月20日に日本の特許がおりました。特許番号は「特開平09-233872」です。
※検索の方法  文献種別に「A」 文献番号に「H09-233872」を入力し、文献番号照会をクリック
http://www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101

他にも永久磁石から構成される回転系の永久機関ではないか?と思われる物がいくつか存在するようです。

動画を紹介しているサイトもあるのでご覧ください。(中にはハッキリ駄目と分かる物もありますが)
http://peswiki.com/index.php/Directory:Surge_Motor_Technology_by_Troy_Reed
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51446244.html

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 サントリーホールディングスと子会社のサントリーフラワーズは10月20日、世界で初めて実現した青いバラ「SUNTORY blue rose APPLAUSE」を11月3日に発売すると発表した。

 オープン価格で、実売予想価格は1本2000〜3000円程度。まず首都圏と京阪神、愛知県で販売する。

 英語の「Blue Rose」が「不可能」を意味するように、青いバラは実現不可能とされてきたが、2004年にパンジーから取り出した青色色素に関わる遺伝子を組み込むことで開発に成功。遺伝子組み換え生物を規制するカルタヘナ法の承認を得た上で、生産・流通・販売体制を整えて販売にこぎ着けた。
青いバラは人工的に生み出されたため、当初の花言葉は「不可能・有り
得ない」であったが、開発が成功した事から、新たに「奇跡」「神の祝福」
という花言葉を設けられたと言われている……のだそうです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1427303959

青いバラのホームページ
http://www.suntorybluerose.com/

私の作品「神秘体験」にも「青いバラ」が出てきますが、私が創作した花言葉は「永遠の命」です。この部分を書いていたのは、今から10年くらい前のことです。その当時からサントリーが「青いバラ」の開発に取り組んでいたことは知っており、他力ながら「神秘体験」の予言がひとつ成就したことになります。「不可能を可能にする」という意味で、今の私にとって何やら縁起の良い花ですね。
何年にも及ぶ長き戦いがようやく終結した。
夜明けが来ない夜など無いように、すべての戦いには終焉がある。
思えばあちこちの人に迷惑を掛けたな、と後ろめたい思いを抱きつつも今日は記念すべき日なのだ。
きっかけはNHK大河ドラマの「天地人」を観たことで、直江兼続が本多正信のところに交渉に行くシーンに影響され、『ああ、戦後処理というのはこんな風にやるものか……結構大事なんだな』と思ったことである。
やはり直接会って話をしなければならない。ネットや電話では駄目なのである。
私はやねうらお氏の実家を訪ねた。実際会ってみたやねうらお氏はブログや2ちゃんねる掲示板での印象とはかなり違っていた。
コミカルな子供っぽい印象から年相応の物の考え方をする大人へと、印象は大きく変わった。
二人でファミレスに入って談話しているうちに、最初あったわだかまりは春の陽光のもとで雪が解けるように消えていった。
丁度話題が本のPDF化になったところで、私がやねうらお氏に「神秘体験」の本を手渡すと、妙に嬉しかったようで、それ以降は付き合いの長い友人のようであった。
そこで、PDF化した「神秘体験」の無料配布をお願いしたところ、何と、やねうらお氏は引き受けてくれた。
「やねうらおと仲直りできて良かったよ!」
二人は固い握手を交わした。和睦したのでこれからは盟友である。
それからやねうらお氏が、私と将棋が指したいと言うので、ファミレスを出て、将棋セットを買うために二人で100均に行った。
盤駒100円のおもちゃみたいなセットをぶつぶつ文句を言いながら購入し、ショッピングセンターのラウンジで将棋を指した。
私はなぜかファイトが湧かず気が付いたら負けていた。まあいいか。やねうらお氏は思ったより強かった。
それから話す、話す。時が経つのも忘れ、いろいろなことを話しあった。コンピュータ将棋のこと、本のこと、ブログのこと……。コンピュータ将棋の未来について語るとき、やねうらお氏は子供のように嬉々として朗らかだった。
総じてやねうらお氏は経験を語り、私はアドバイスを受けることが多かった。成功者であるやねうらお氏とそうでない私。
自分の過去を振り返ってみると、自分が遊び呆けていた分、やねうらお氏が先に行ってしまったのだろう、という負い目が私にはあった。二人の道を分けたのは勤勉さなのだろう。
帰る際、やねうらお氏が駅まで送ってくれた。それからまた話し込んだのだが、最後に「何かお礼がしたいな」と私が言うと、「Xbox360のゲームソフトを貸して欲しい」と言われた。
『何だ、そんなものでいいのか。本当にそんなものでいいのか?』と内心理不尽な思いを抱きつつ、大きな借りが出来てしまったような気がした。
やねうらお氏が育ち、今も住んでいる八尾の街並みは夕陽に朱に染まり、飲食店や雑貨屋など雑然とした商店街の印象が琥珀色の思い出の瓶の中にしまい込まれていった。






『神秘体験』メインダウンロードサイト
http://yuzukijoutarou.3rin.net/

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