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大分県帰省を兼ねて憧れのくじゅう連山に登って来ました。
今回は10月23日に登る予定でしたが雨天のため断念し
実家、滞在日程ぎりぎりの24日の快晴を待って登りました。
独り登山のため自由気ままな想いでワクワクしていたせいか、
浮ついてあるまじき初歩的なミスを三つも犯してしまいました。
画像: 2016年10月24日、大分県くじゅう連山登山にて撮影
九州横断道路/やまなみハイウェイに在る、牧ノ戸峠登山口です。
6時前に到着、外気温7度です。
日の出を待って6時半から登り始めました。
この時点ではまだ、自分の失敗に何も気付いておりませんでした。
おっ!紅葉だ!・・・・と浮かれっぱなし・・・・ 少し登ると朝焼けの空に薄っすら流れる雲が見えます。
少しづつ興奮してきたところです。
広角26倍ズームにすると下界の雲の中から
何だか雰囲気の良い景色が見えてきました。
遠くの朝焼けの中には生まれ故郷の生家のすぐ裏に
そびえ立っていた由布岳の峰が見えます。
反対の方角の阿蘇地方を見渡せば、分厚い雲海状態です。これは凄い!
雲海の中に阿蘇五岳がチョコッと頭を出しています。
俗に言う涅槃像です。絶景です。思わず手を合わせます。
その後30分くらい歩いたかな…近場を見れば・・・・
朝陽を受けて山の紅葉や枯れすすきの穂が輝いていました。
少〜し、足が痛い・・・・・
そうだ!7月の終わりに滋賀県の伊吹山に登った時に・・・・
この登山靴で靴擦れを起こし、両かかとを痛めてしまったのだった。
登山靴を買い替えるはずでしたが・・・・延び延びになり忘れてました。
今日はまだ、行程の序の口、10%ほどしか歩いてない・・・まずいよぉ〜〜!
しかし・・・・枯れすすきの穂が朝陽に輝いてきれい!黄金色だよ!
写真を撮りながら浮かれっぱなし!
来て良かった!愛知から大分まで約11時間以上、車で走って来て良かった!
しかし・・・足のかかとが痛い!痛いけど・・・
幸い浮かれ気分で痛みは我慢のはんちゅう。
靴を脱ぎ、両かかとの地肌にバンドエイドを縦に貼り、
更に、靴下の生地の上にも縦にバンドエイドを貼りました。
これで・・・靴擦れは足の皮じゃなくバンドエイドが
吸収してくれるはず・・・・?!
さぁ・・・・・気を取りなおして・・・・
目指すはまだまだ先!輝くすすきのずーと向こうの山々!
しばらく歩いて、また気が付いた・・・・・
あっ!あっ!あっ!信じられないポカ!
途中のコンビニでお弁当を買うハズだったのに!
忘・れ・て・い・た・・・・浮かれて、先を急だためだ。
弁当もおやつもを買うのを忘れていた!
幸い、飲み物は昨夜のうちに購入したペットボトル2本と
好物のタウリン3000ドリンク1本を持っている!
食べ物は朝、出かけに母からもらった黒糖飴玉、三個のみ!
下山まで何とか・・・これらで空腹感を満たさなければならない。
何か・・・・サバイバルゲームみたいな気持ちになってきた。
独り・・・歩きながら考えた・・・・
今日は登山日和だし・・・・山頂や途中の避難小屋に行けば・・・・
他の登山者に出くわすだろう・・・「おにぎり、一個、1000円か?
2000円でも良いので譲ってくれないか?」いざというときには
そう!懇願しようという結論に達した!たぶん、山中でも金次第だろう!
しかし・・・恥ずかしいし情けない・・・・・
あれっ!・・・・・久住山か!星生山か!
ぼくはどっちを目指せば良いのか・・・・?
牧ノ戸峠から来たのは確かだが・・・・
今回の第一目標は、くじゅう連山の大船山の山頂付近にある
御池の紅葉風景を見るためだ!
そのため、わざわざこの時期を選んで帰省した。
日程のみ計画的で手段(ルート)は漠然で・・・・
我ながら・・・アホちゃうか?アホだ!
肝心な・・・山の地図も忘れて来てしまっている。
いつもどうにかなるとポジティムな気持ちで
脳天気過ぎて我ながら大した馬鹿だと思う!
数年前に来たときには別の登山口だったし
あまり土地勘もなくここに見覚えもない
とりあえず、星生山方面に行くことに決めた!
理由は星が生まれる山!
なんという美しい名前なのだろう・・・・
と思ったからだ!
ススキの間の狭い道のような処、かなりの急坂を両手を
着きながら真っすぐ登った、これはきつかった・・・・
あまりにも急斜面で下を見ると足がすくむので
足のかかとの痛さなどすっかり忘れていた。
(実はぼくは極度の高所恐怖症なのです) 星生山の山頂は岩の上だ!とりあえず第一ゴールが見えてきた。
とりあえず、山頂付近で、今まで歩いてきた下界の
ルートを振り返るとかなりの絶景だ。
紅葉、雲海、空が広がっている素晴らしいパノラマだ。
笹だらけの道を登り山頂は岩場になっている
ここが星が生まれる山!星生山(ほっしょうさん)山頂!
空が!きれい!
星生山の向こうに見える噴煙は硫黄山そして三俣山の一部と
ずーと向こうに見えるのが平治岳、大船山そして右側が九州本土で
一番高い山、今回登頂した中岳です。(後日地図で把握しました(^^ゞ)
下の画像は上で紹介した噴煙?違うな、水蒸気の煙?のあがる硫黄山は
地熱発電所があります。そして向こうは三つの峰がある三俣山で共に
九州横断道路、山並みハイウエイ、飯田高原長者原から見える裏側となります。
星生山で一休みしたのち、
さてぼくはどういうルートを行けばよいのだろう?
と、考えた結果・・・・今、登ってきた急坂を下りる?
いや・・・峰伝いに進む?
さっき、せっかく登った急坂を下るなんて
なんかそれは気分的に勿体ないし、
後返ることになり距離的に無駄な様な気がするので
このまま星生山の山頂から大船山方向に峰を
縦走することに自分なりに決定し進むことにした。
山頂を縦走・・・・・とりあえず進もう・・・・
下の岩場の上が縦走するルートで向かって左から右へ凸凹細い岩場です。
ご覧の様に大きな石(50cm〜数m)が積み重なった状態でその両端は
高さ200m以上はゆうにあろうかという崖になっており、非常に危険です。
方角を変えて撮るとこんな感じです。
更には下山途中に撮るとこんな感じで大きな岩を回り込んだり1mほどの岩を
乗り越えたり、下を見れば落下の恐怖・・・・足を踏み外したり・・・・
石が、岩が崩れたら・・・確実に大怪我か死んでしまう・・・・そしたら
残された女房は・・・・とか・・・大怪我で山岳救助隊に助け出されたら
莫大な金額を請求される・・・そんなことが頭の中をグルグルと駆け巡る。
大きな岩を腹這いになって乗り越えた時点で腹のお肉がよじれて
マジ、腹の筋肉が攣ってしまいました。こんなの初めてです。(^-^;
やっぱり・・・無茶ですね、土地勘のない者、更には初級者の独り登山は・・・・
あまりの恐怖とここ道(ルート)なんだろうか?そしてここは何処?
なんて考え始めて、岩場の途中で途方に暮れてしまいました。
そんな時に
奇跡が起きました!
これは絶対に奇跡だと言える
そんな事象が発生!
こんな神がかりなことにあったのは初めてです。
さて、どんなことが(奇跡)が
途方に暮れてつまづいているぼくに起きたのか
予想して下さい。
神はそんざいするのか?
ぼくの先祖、守護神様が
守って下さったのか・・・・
※ ここまで記事を書いて疲れましたので続きはまた後日載せます。
ちなみに
大馬鹿で軽率者として反省点は多々ありますが
夏に靴擦れを起こした登山靴を履いて登った事
弁当やおやつなどの食料を忘れた事
土地勘が無いのに地図を所持せず予定ルート、時間も把握していなかった。
今後このようなことが無きよう、しっかり準備して登山します。
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