(前回の記事の続きです)
奇跡は星生山東尾根の岩場を移動中に
不安定な高所岩場で恐怖のあまり途方に暮れて
足がすくみ、ひと休みした時に起こったのです。
側面から見た星生山東尾根
尾根の稜線の岩場を縦走します。
画像ではわかりずらいのですが両側が急斜面になっており
高さが200mはゆうにあろうかと思います。
道なき岩の上から下を見るとこんな感じです。
ヒェ〜〜です。(高所恐怖症だから)
↓参照
かなり披露しているうえに足も痛めており・・・
一人ぼっちでルートもよく解らず不安いっぱい!そのうえ
不安定な狭い高所の岩場・・・進も戻るも・・・疲れるぅ〜〜
そんな時・・・岩の切れ間の少し地面の見えるスペースがあり、
一休みしようと腰を下ろしかけた時、つま先から20cmほど先に
そこに白く眩しいものが目に飛び込んできた・・・・あっ何?!
本当にこの場所には不釣り合いというか、真っ白なA4紙を
8つ折りにしたくじゅう連山の地図のコピーがそこに落ちていた。
濡れていないことから前日の雨天に落としたのではなく当日の
ぼくより前に誰かがここを通り、この場所でぼくのように休憩して
この地図を見て、ポケットにしまったつもりで落として行ったのだと
推測されます。
見つけた時の画像です。一度、手に取り撮影のためまた置きました。
わら半紙でなく白い上質紙だったので本当に眩しかったです。
地図にはくじゅう連山の各山と主要場所、ルート見取り図、
歩行時間が細かく記されており実に見易いものでした。
今回、地図を忘れて来たし、前回来たルートと違うし、
今いる場所がよく解らず、スマホは圏外だし・・・
かなり不安になっていました。
「一番欲しいと思ってたものがタイムリーにぼくの手に!」
あり得ないだろう・・・・こんなこと!
落とされた場所、時間、落としたという事象
拾った場所、タイムリーに欲しいと思ったとき
目の前にそれが(地図が)突然のように現れた。
これは天文学的数字の確率でおきた奇跡だと思う。
何という奇跡!本当に嬉しかったし、安心しました。
でも・・・今、思うに、まさか・・・・一生に一度の奇跡、
最高の運をここで使っちゃったかな?!
欲を言えば・・・・地図と同時に・・・
いや!、地図とはいわず・・・・・・・
桐谷美鈴似の山岳ツアーガイドが
手作りのお弁当とおやつを持参して
ここでお待ちしておりましたと現れたら(^^♪ルンルン
ふらちな妄想を述べてごめんなさい。🙇
星生崎の大きな岩の上から望む眼下の避難小屋と
右側は久住山で右側が九州本土最高峰の中岳
↑の画像は↓の画像の先端の大岩の上から撮りました。
下の避難小屋付近から別のカメラから撮った星生崎です。
星生崎、下から見上げるとかなりの高さの大岩です。
避難小屋付近で休憩するも弁当、おやつもなく
そくそくと久住山山頂へ向かう!
久住山を降りて次の目的地中岳に向かう
しばらく歩くと池があり、もう一箇所の避難小屋がある
この池を右回りで進み、左奥に見えているのが目標の中岳だ!
中岳中腹から撮った池と左一番高い処が今、降りて来た久住山
そして右側中央に小さく写っているのが先ほどから何度も
画像を載せている星生崎(星生山東尾根先端)
中岳中腹でリンドウを撮る
また、この辺にコケモモの実が沢山あり
ルビーのようで美しかった。
やっと、中岳山頂にたどり着きました!
向こうに見える山は今回、本命で行きたかった大船山です。
ここで出会った人に大船山迄行きたいのですがと問いかけると
ここからこの時間に大船山に登るのは常人では無理!!!
牧ノ戸峠からここに来て更に大船山に登ってまた牧ノ戸峠に戻る
普通の人は体力的に無理だしライトとか夜の装備は?って・・・
夜の装備はおろか食料すらなく、足も靴ずれで悲惨な状態です。
ここで大きな現実にぶつかる、今回大船山紅葉見学断念決定撤退開始!
大船山に行くなら・・・別の登山口、
百名泉の男池登山口か飯田高原の長者原登山口から行くべき。
今回、地図を忘れて来たばかりでなく、
安易にルートさえも考えて来なかった。
反省することしきりである。
中岳山頂から撮った阿蘇方面の雲海
ズームアップするとお気に入りの阿蘇五岳、涅槃像が雲に浮かぶ
阿蘇地方とは反対方向に由布岳の二つの峰が見える。
中岳の中腹に戦車の残骸の様な変わった形の大岩が
なぜか、そこにだけゴロンと置いてあるように見える
ズームアップすると亀?いやガメラのようにも見える!
観る人をひきつける形のようにも見えるがこの岩、
ネット検索してもヒットしない。(皆、何も感じないのかな?)
それにしても空がきれいだ!
ぼくのこころの様に澄み切っている。
星生崎下の避難小屋付近から撮った阿蘇地方(こればかり!)
些細なことですがひとつ、嬉しいこともありました。
ここで出会った品の良い年配のご夫婦とあいさつやら
いろんな世間話をして最後に言われたたのが
「あんた、まだ40代だろ」って!
「いやいや、あと2年で60ですよ」返すと
かなり\(◎o◎)/!されていた・・・・
嬉しいねぇ、若く見られるってこと・・・
実は30代からだいたい、10歳は若くみられるみたい
それでなめられたこともあるけど、今となってはラッキーだね。
(未熟だとは思わないでね、見た目も考え方も若いだけです)
(ぼくは何事もポジティブに都合よく理解して単純に喜ぶ性格です)
まだ、紅葉には早すぎたようだ・・・・
枯れた大地にポツリポツリと朱色の
絵具を落とした様になっている
これはこれで面白いね。
あと、1時間くらいで登山口に帰り着く予定・・・・
足がかなり痛い・・・かかとの靴擦れもだけど・・・
右脚の膝関節が・・・・下り坂で着地する時、鈍痛が走る。
正直、紅葉を楽しむどころじゃないんだよね、
早くこの窮屈な登山靴を脱ぎたいし、服を着替えて寝そべりたい。
登山口まで数百m地点からひどい痛みで
ビッコをひきながら歩き
最後の50mなんか、ストックを使い
やっとの思いで時間をかけて歩いた。
登山口の駐車場に着き、ここで初めて持参した万歩計の数字を見た。
23600歩!靴擦れしながら23600歩耐え抜いた根性はえらい!
というか・・・・歩くほか手はなかっただけである・(*´Д`)
硬い登山靴を脱ぎ、(この瞬間が快感)
クロックスに履き替えて、ズボンも上着も全部着替えて
自販機でコーラを買って一気に飲んだ!最高!うまい!
でも、ゆっくりはしていられない今日の予定はまだある!
ここから車で20分弱のくじゅう花公園に行くのである。
ここは帰省時、絶対に外せない必須見学ポイントとなっている。
そこを訪れ、無我夢中で花やアサギマダラ蝶を撮っている最中は
足の靴づれ、関節痛は感じなかった、調子の良い足である。
花公園に1時間位居て空腹でふらふらになり途中で軽い食事をして
帰省時行きつけの牛乳風呂のある温泉にたどり着いたのは17時半でした。
靴下を脱ぐと両かかと共に皮がめくれて直径2cmほど赤身が出ていた。
熱い温泉のお湯が非情に傷口に沁みたのは最初だけで後はマヒ状態。
鈍痛の膝関節の方は歩いても痛みは感じられなくなっており、癒えました。
温泉の力は凄いです。生き返りました。実家に戻ったのは19時過ぎでした。
21時には床に就いて爆睡してたのですが・・・2時間くらいすると・・・
激痛でもんどりうって目が覚めました。
それはなぜって?
以下、10月28日の記事と文が重複します。
左足スネのところがカチカチになり、攣るのと同時に右足膝の上内側が
攣り、息もできないほどの激痛で目が覚め、のたうち回る・・・・
こんな痛さは苦しみは・・・
もんどりうつ痛みの尿管結石以来だ!ぼくの異変に気付いた母が、救急車・・・・
などと口走るほど・・・ただ攣っただけで次第に痛みは引いたが・・・驚いたのは
両足共に同時に攣ったのは初めてでしかも今まで攣ったことのない部位だ。
そして、気分も落ち着いて両足の攣った部位に沢山のシップをしてまた爆睡しました。
これくらいで良かった!だいじに至らないで本当によかったです。(^^ゞ
お・し・ま・い ←これ誰かさんのマネ!です。気に入ってます。
※ あれから10日以上が経ち足はすっかり完治しました。