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町歩き(その3)

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 日曜日、米沢はとてもいい天気に恵まれています。思わず散歩したくなって外に出てみましたが、風は冷たい・・・。日差しは春を思わせますが、空気はまだまだ冬ですね。
 今日は久し振りの町歩き情報です(昨年11月以来かな?)ご存知の通り、米沢は城下町として発展してきました。今でも町のところどころにその面影をみることができます。私は幸せなことに米沢城跡(松が岬公園)の東、旧三の丸の上級家臣の屋敷があったところに住んでいます。家の目の前が上杉神社や伝国の杜(置賜文化ホール・市立上杉博物館)なんですよ。ですから、家の周りを歩くと「おや?ここは江戸時代の名残かな?」という場所に出会えるんです。
 紹介するのは「鉤の手」の道です。「鉤の手」、いわゆる「クランク型」の道ですが、城下町では防御のためにあちこちに設けられていました。写真に写っているのは米沢市門東町2丁目の鉤の手の道。上杉城史苑駐車場の入り口からちょっとだけ北に行ったところ、東西に貫く狭い道です。江戸時代に描かれた城下町絵図でも確認できます。三の丸から二の丸に至る比較的重要な道路だったのでしょうね。現在、上杉神社正面には、東から真っ直ぐに道路が走っていますが、江戸時代の絵図にはそんな道は見当たりません。本丸に真っ直ぐ突っ込む道なんてあるわけないですよね。
 こんな道を探して歩きながら、「う〜ん、直江兼続もここを歩いたのかな?」なんて考える・・・幸せな日曜日なのです。

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