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19、学級懇談会
 多くの小中学校では「学級懇談会」と銘打った教師と保護者の会を持っている。簡単に行ってしまえば酒飲みである。国内の一部の地域では、教師と保護者が敵対する空気が流れる中、こうした交流が行われていることは大切なことである。しかし、教師も父母も、懇談会の意義を過小評価しているような気がしてならない。懇談会の参加率は低く、参加しない父母から「残念」という言葉を聞くこともないからである。中にははじめから懇談会には出ないと決めている親もいる。不景気な世の中、先生との酒飲みに金なんか払っていられるかという気持ちもわからないではないし、教師と顔を合わせることに気後れする親の気持ちもわかる。しかし私はどうしても懇談会を愛さずにいられない。その意義は教育のベースに「人と人とのつながり」があると信じているからである。
 こんなことがあった。ある父親が私に言った。「先生、うちの息子が帰ってきて、先生に怒られた、って言うのよ。なんで怒られたんだって聞いたよ。息子は先生の言っている意味がよくわからなかったみたいでよ。だから俺が解説してやったよ。先生が言いたかったことはこういうことだ、ってね」。そしてその父親は続けてこう言うのだ。「先生と何回か会ってこうやって酒飲んでしゃべってるべ。だから先生がどんな人間かってなんとなくわかるのよ。これって大事なことだよ」。そうか・・・、逆に子どもが私に「父ちゃんから怒られた」と相談してきたら、「君のお父さんはこういう人だよ」とサポートすることができる。もちろん、酒を飲まなくてもできることだろう!!・・・と言わればその通りなのだが、昔から「酒飲み」が持っていた意義みたいなものを改めて見直してみるのも大事ではないだろうか?
(一旦終了)
 

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★≒グッドイブニング≒✪
「懇談会」良いですね〜
より「親密」な関係が出来たり、解らない事を、聞けたりして
ナイス

2017/3/15(水) 午後 7:18 [ メイ ]


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