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田中恵治さんのこと

 みちのく伝統こけしに魅かれて2年が経ちました。この間、東北地方(といっても山形に隣接した地域ですが)の伝統こけし産地をぶらりとめぐってきました。その中で、地元米沢で蔵王高湯系のこけしを作る田中恵治さんと出会ったことをご紹介したいと思います。
 昨年10月、蔵王温泉を訪れた私は、温泉街にある能登屋本店を訪れました。蔵王系の名工・岡崎幾雄さんのお店です。弟子はとらないと言ってきた幾雄さんのもとに、米沢から通い続けた人がいる、その工人が作るこけしは、能登屋からほど近い「田中こけし屋」で売っている、と聞きました。早速行ってみると、作っているのは私の甥だ、という女性と出会いました。米沢市綱木に工房を持ち、自分の店舗は構えずにイベントなどを中心にこけしを挽いている、ということでした。田中こけし屋で買い求めたこけしがこれです。工人の名は田中恵治さん。
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 それから10日ほどして、私は偶然にも、仕事である会社を訪れることになりました。その会社は田中さんが「こけしだけでは食べていくことができない」ということで勤めていたことのある会社でした。私は不躾ながら、田中さんとの連絡方法を聞き、綱木の工房に電話したのです。職業と進路の学習の一環として「伝統工芸品を作る職人さんの立場で、中学生に話をしていただきたい」というのがお願いでした。
 快く引き受けてくださった田中さんとはその後、土湯温泉のこけし祭りや、宮城県白石市で開かれたこけし祭りでお会いしています。
 ただ私は、田中さんとお会いしている、というだけで、こけしのことも田中さんご自身のご苦労や喜び、仕事に関する誇り・・・など、なにもわかっていはいません。せっかくご縁をいただいたのにもったいない、と思っています。
 こけし祭りに足を運ぶと、東北各地の工人さんが気軽に声をかけてくださることに驚きを喜びを感じます。もっと工人さんに近づき、こけしの持つ魅力と伝統を受け継ぐこと、守ることについて自分の考えを深めていきたいと思います。
【田中恵治さんの師匠にあたる岡崎幾雄さんのこけし】
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