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大みそかの米沢は穏やかな天気に恵まれました。午前中は買い出しに出かけていたのですが、ふと時計を見ると午後3時を回っています・・・。ああ、今年も終わるんだなあ、とお茶をすすりながら新聞に目を通していると、様々な思いが胸を過ります。
朝日新聞「天声人語」には「除夜の鐘」の話題が載っていました。大みそかの夜に撞く鐘の音に苦情がくるようになり、正午から撞き始めるようにした、という話。伝統的な行事が時代とともに変化していくのは自然な流れだということは理解できるつもりですが、除夜の鐘に対して「うるさい」とか、保育園・幼稚園の建設に対して出てくる「うるさい」などを聴くと、なんて悲しいことなんだろう・・・・と感じます。最近は「言ったもの勝ち」みたいな風潮が強いですよね。それがどんなに理不尽な要求であっても「言った人」が勝ち、言われた人は「負け」みたい・・・。
夏目漱石ではありませんが「とかく人の世は住みにくい」。生きている以上、自分と違う価値観に出会い驚くこともありますし、思い通りにいかない事態にイライラを募らせることもあるでしょう。でも、それも全部まとめて「人生」なんでしょうね。
マスコミに採り上げられるニュースが世の中のすべてではありません。世の中にはたくさんの優しさも思いやりも「お互い様」も生きています。来る新年、心穏やかに新たな人生を描きたいと思います。皆さんもよいお年をお迎えください。
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