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・人生の全てが棚に並び居り金封という金の流れよ
・デパートの人の多さに座り込むこの店に吾の望む物なし
・メープルのパンの試食を勧められ味の判らぬ吾と出逢えり
・春盛り食品売り場に並び居るこれから死する命様々
・髪オムツ履くかも知れぬ我が前に薬の看板「安心サポート」
・春服を艶やかに着てマネキンの靴無き足は偶蹄目なり
・初夏の街歩ける白きハイヒールそのふくらはぎ女叫びて
・鮮やかに飾られていし靴達は踏まれるために産まれきし者
・ひとりでは部屋に居るのが寂しくてやはり一人の春のデパート
・夫のある君の寂しさ貰いきて握るハンドル妙に汗ばむ
我儘短歌でした。ちゃんちゃん。
皆様、熱中症お気お付けて下さいね。
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写真 シープ
・爪立てて春をむしれり恋の猫
・くちづけのほんの隙間に落ち椿
・後ろから抱かれ厨に肌温む
・木漏れ日や言葉の隙間輝いて
・鍵かけて一人厠に五月闇
・髪に闇隠して歩く夏帽子
・ごましおをかけて赤飯古希祝
・菜を刻む日々まな板に名を刻む
無法地帯の俳句でご機嫌を伺っております。
失礼しました。ではまた。
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・髪洗う 貴方(ひと)を殺めし 恋なれば
・去年今年 眼にみえるもの 見えぬもの
俳句。
難しいですね。
ちょっと冒険をね。なはは。
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合わせ鏡
君は僕の鏡
僕は君の鏡
ふたり向き合えば
お互いの中に
無限に重なり続ける君と僕
それこそが永遠だと
信じたい僕が
君の瞳に
映り続けている
合わせ鏡の中には無限がある。
そして年に一回、午前0時に合わせ鏡の間を悪霊が通る。
季節は春。もう桜も咲いているでしょうか?
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揺れる秋
鏡に映った
コスモスが揺れる
鏡に映った
空が揺れる
鏡に映った
コスモスと空の中の
あなたも揺れている
この景色みんなが揺れているの?
それとも鏡が揺れているから?
あなたも揺れて見えるの?
あなたと来た
この高原を揺らしているのは
風?
鏡が揺れているのは
風のせい?
鏡に映ったあなたが揺れているのは
私のせい?
それとも秋のせい?
それとも
あなたの中のもう一人のあなたのせい?
鏡の中にコスモスが咲いて
鏡の中に空が青くて
風が止んで鏡は揺れないのに
揺れているのは
あなただけ?
季節外れですみません。
あっ。いつもの事ですか?ですね。あはは。
皆様の所は梅など咲き始めているのでしょうか?
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