かわちのはむちゃん

古墳、遺跡、横穴式石室に迫りたいです。無理をせずボチボチと。

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朝日新聞デジタル 1月30日(金)17時14分配信





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纒向遺跡から占いの骨が初出土 弥生文化も継承か


纒向遺跡から出土した卜骨。指で示した部分に占いに使った痕跡が残る=26日、奈良県桜井市、林敏行撮影


 女王・卑弥呼(ひみこ)が治めた邪馬台国の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡(国史跡、3世紀初め〜4世紀初め)で、占いに使われた動物の骨「卜骨(ぼっこつ)」(3世紀後半〜4世紀初め)が初めて見つかった。市教委が29日発表した。弥生時代に日本に広まった占いの方法が、その後もヤマト王権の中心地とされる纒向で継承されていたことになる。

【写真】卜骨が見つかった穴=26日、奈良県桜井市、林敏行撮影

 動物の骨などを焼いて、表面に生じたひび割れや色調の変化で吉凶を占った方法は、中国の史書「魏志倭人伝」にも記録されている。今回見つかったのはイノシシの右肩甲骨で、長さ16・7センチ、幅6・7センチ。焼けた棒状のものを当てたとみられる丸い焼け跡が3カ所にあった。卜骨は中国から伝わり、弥生時代はシカやイノシシの肩甲骨を使う例が多く、古墳時代以降はウミガメの甲羅を使う卜甲(ぼっこう)も現れた。

 2009年に確認された3世紀前半としては国内最大規模の大型建物跡の東側で、楕円(だえん)形の穴(直径約2・2メートル、深さ約1・1メートル)から土器や木製品、獣骨と一緒に見つかった。今回、卑弥呼の時代の建物跡は確認されなかった。

 市纒向学研究センターの寺沢薫所長(考古学)は、骨や亀の甲羅を使う占いが7世紀後半からの律令国家で国の機構の一部に組み込まれたと指摘。「弥生時代に民衆レベルで行われた骨占いが、国家的なものに変わっていく経緯を考えるうえで重要だ」、石野博信・兵庫県立考古博物館長(考古学)は「卑弥呼の後継者の女王・台与(とよ)の時代に伝統的な卜骨が行われ、居館域の東側に祭祀(さいし)を行う特殊な空間が広がっていた可能性もあるのでは」と話す。

 現地説明会は2月1日午前10時〜午後3時。問い合わせは市纒向学研究センター(0744・45・0590)。(塚本和人)

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