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映画「裁かれるは善人のみ」(ロシア映画 2014年)
(新宿武蔵野館)
久しぶりの映画館鑑賞。
ロシア北部の入り江のある小さな町。
自動車修理工場を営む男は、若い妻、そして亡妻との間に生まれた息子(中学生くらい)と共に、住み慣れた家で暮らしている。但し、息子と後妻の関係はあまり良くない。
悪徳な市長は、この家族の住まいの周辺をリゾート地にしようと計画し、彼らの土地を安値で買収しようと画策する。
男は、裁判でその買収を阻止しようと訴訟を起こしたが敗訴し、控訴してモスクワから親友の弁護士を呼び寄せたが、控訴審も敗訴した。
弁護士は市長の過去の悪事を掴んでおり、明るみに出そうとする。
この映画の結末を暗示しているような入り江のアンダーな映像と音楽でこの不条理な物語は始まります。
いつ、どんな悲劇が起きるのか、緊迫したムードがずっと漂い、結末まで目が離せませんでした。
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朝日新聞の日曜版GLOBEに紹介されていて、観るかどうか迷った記憶があります。
妙に鯨の骨に惹かれましたが。。
タイトル通りの不条理がテーマなんですね。
予告編も緊迫感があります。
原題のLEVIATHNは旧約聖書に出てくる怪物なんですが、権力の意味もありますので内容にリンクしていそうだと思いました。
ナイス🎵
2015/11/7(土) 午前 0:15
> moさん
朝日に紹介されていましたか。気がつきませんでした。
鯨の骨が最後に登場しましたが、鈍いというかこれが鯨の骨だとは気がつかず、恐竜の骨がなんで出てくるのかなと一瞬思ってしまいました(笑)。そういえば鯨が入江の中を泳いでいるシーンがありました。
LEVIATHANという原題のことは全然気がついていませんでした。LEVIATHAN=鯨 鯨は正義の象徴としていたのかもしれません。
やはり聖書やギリシャ神話等の知識がないと洋画の場合はたとえがわからないことが起きますね。
映画の内容をちゃんとチェックして観ていない証拠です。
ナイスありがとうございます。
2015/11/7(土) 午前 9:44
これは凄く高く評価されていて気になってました。
法廷ものでもあったんですね。
最後まで緊迫したムードが漂うというところ面白そうですね。
先日テレビ放送を録画したので観てみます。
2015/11/19(木) 午後 1:18 [ pu-ko ]
> pu-koさん
法廷ものと言えばそうですが、裁判官の判決文の読み方がとてもおもしろかったのは憶えています。
そちらではもうテレビでやっているのですか。良いですね。
細かいことを気にしなければ、サスペンス映画としては十分楽しめます。
2015/11/19(木) 午後 10:30