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ジェイン・オースティン原作 ドラマ「知性と感性」
先月のこと、買ったことを忘れていて封も切っていないジェイン・オースティン原作の「知性と感性」をドラマ化したDVD(BBCがTV用のドラマにしたもの)を書棚で見つけました。
ケースの装丁が地味で買ってみたものの観る気になれなかったDVDでしたので、すっかり買ったことも忘れていました。
つまらなかったらすぐにやめればよいと決めて観ることに。ところがどっこい、見始めたら面白く、途中でなんかとてもやめられませんでした。女優さんは地味でしたが、久しぶりのジェイン・オースティン、よかったです。
この「知性と感性」の映画版は「いつか晴れた日に」(アン・リー監督、エマ・トンプソンほか)だったのですが、そのことを全く思い出しませんでした。後で調べたら、その映画版DVDも持っていたにもかかわらずです。そろそろ認知症の初期段階かもしれません。
「知性と感性」で久しぶりにジェイン・オースティンの魅力を堪能したものですから、オースティンの作品を読みたくなりました。
どれにしようかと迷いましたが、やはり無難な「高慢と偏見」がいいだろうと思い、文庫本(中野康司訳・ちくま文庫上下)を購入して読みました。
実は「高慢と偏見」は、だいぶ前に中野好夫訳のものを読んでいたのですが。表現がちょっと古臭くて、あまり面白くなかったという記憶がありました。
今度読んだ中野康司訳は、現代的な表現で簡潔な文体であったため、とても読みやすく、上下2冊でしたが、一気に読み終わりました。
物語の進行はとても遅い感じなのですが、巧妙に仕組まれた構成と個性的なキャラクターを持った登場人物たちの会話の妙などで読者を飽きさせません。やはりすばらしい作家ですね。
続けてオースティンの別の作品も読んで見たいところですが、「エマ」が部屋の中を探しても見つからず、ほかにも積んだままの未読の本がたまっているので、なかなかそういうわけにはいきません。
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ジェーン・オースティンの作品は純文学と大衆娯楽文学の両面を持っていると思いますが、途中で止められませんよね。
映画版ではケイト・ウィンスレットが可愛かったです。エマ・トンプソンに私が似てると言われるのが気に入りませんが笑
高慢と偏見は、全ての翻訳者のを読みましたが、誰がいいとは言えないような。。原作が良いからでしょうか。
音楽もそうですもんね。
エリザベスをキーラ・ナイトレイが演じた映画は何度観たかわかりません。
ピアノが素敵なサントラも素晴らしかったです。
エマは大昔に読んだのですが、内容よりも文庫なのに500円もしたことの方が強烈な印象として残っています。
納得できないまま、読みたいので結局負けました笑
今は1000円以上するのもザラにありますね。
オースティンに関しては語りたいことがいっぱいあります。
ナイス!☕
2019/3/9(土) 午後 8:46
> moさん
エマ・トンプソンに似ているというのは誉め言葉のように思えますが。
知的、思慮深い、我慢強いとか。
ジェイン・オースティン自身もそんな感じだったのでしょうかね。
私は、「プライドと偏見」を観るまで、オースティンの存在さえ知らなかったかもしれません。基本的に女性作家の作品はあまり読まなかったものですから。
「高慢と偏見」の翻訳本を全部お読みになったとはすごい。そして、一長一短でしたか。
「ジェイン・オースティンの読書会」という映画がありましたが、ファンが気軽にいろいろなことを語れる作家だということですね。
最近、関係する登場人物の名と顔が覚えられなくて、「いつか晴れた日に」を観なおしたのですが、主役級の4人を除いて、知らない俳優の顔と役が頭に入らなくて、ドラマの展開で未消化の所がいくつもあります。
これから私もオースティンの原作をぼちぼちとつぶしていきたいと思っています。
ナイス、ありがとうございます。
2019/3/10(日) 午前 9:59