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久しぶりに踏みしめる聖地の黒土。12試合ぶりに甲子園へ戻ってきた阪神が、5位の広島と対戦。13連戦もこの日を含めて残り2試合。奇跡のクライマックスシリーズ進出をかけて臨んだ。
1点先制された直後の三回。それまで無安打に抑えられていた広島先発のバリントンを、藤井彰のバットがとらえた。一死走者なし。カウント1−2から148キロの真っすぐを中前に弾き返した。続くスタンリッジが捕前犠打を決めると、平野は死球で一、二塁と好機を拡大したが、柴田は三ゴロに倒れ、得点は奪えなかった。
四回にも先頭の鳥谷、新井貴の連打で無死一、二塁のチャンスを演出するが、無得点。2夜連続で10得点を挙げてきた猛虎打線は鳴りを潜めてしまった。
前日の試合では雨天により2度の中断があったが、なんとか試合は続行。ツバメに大勝した。試合後、真弓監督も「あそこ(六回)で試合を決めてくれたのでね。(再開しない)あのまま、終わっていたらね…(勝てなかった)」。窮地の虎を天候が味方した形だった。この日も小雨がぱらつくなかでのゲームだったが、打線が先発スタンリッジを援護できず、五回まで無得点。六回には一死満塁の好機をつくったが、代打・桧山が遊飛、続く代打・関本も空振り三振に倒れ、得点を奪えず。
試合は降雨のため七回広島の攻撃中にコールドとなった。敗れた阪神は、3位・巨人が勝利したためゲーム差を4・5に広げられてしまった。
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真弓 Tighers ’11
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