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「大丈夫。(17日のヤクルト戦の出場は)大丈夫だ」
代打で登場した3点を追う九回無死一塁は、投ゴロ併殺打。最悪の結果になったが、言葉少なながら、前向きに話してロッカーに引き揚げた。
この日の朝、目の違和感を訴えた。常川チーフトレーナーは、「目ヤニ、赤目、目のかゆみを今朝、訴えたため、西宮市内の眼科を受診し、結膜炎と診断されました」と説明。アクシデントもありスタメンを外れたが、離脱は避けられた。
試合前練習は本隊と離れ室内で行ったが、ベンチ入りの際には「昨日、息子(トロット君)にやられたよ」とジョークをとばす余裕をみせた。
大砲への期待は大きい。米大リーグ・オリオールズからFAになったメジャー通算449発男、ウラジーミル・ゲレロ(37)が、日本でのプレーを模索中。阪神にも売り込みがあったが“無視”した。
球団首脳は、「常に補強の網は張っておかないといけないが、新しい外国人をどこで使うのか。枠の問題もあるし、今はいりません」と話す。B砲とマートンを信頼するからこそだ。その裏返しとして、活躍を求められるが、応えられる力とデータがある。
17日からの3連戦で戦うヤクルトは、ロマン、館山、石川の先発が予想されるが前回対戦(館山、石川)では石川から2本塁打を放つなど、8打数4安打の打率・500、3本塁打5打点。“休養明け”の爆発に期待が持てる。
和田監督も言葉に力を込めた。次カードでの起用について、「それ(結膜炎)が今以上悪くならなければね。あす以降様子をみないといけないけど、試合に出られる状態ではあるんで、週明けはいけると思います」と断言した。
4敗のうち、B砲がスタメンを外れた試合は3戦3敗。それだけにスタメン復帰が望まれる。完封負けを喫した虎打線に全快のブラゼルが刺激を与える。(高瀬 悟嗣)
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タイガース
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