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(セ・リーグ、広島2−6阪神、8回戦、阪神6勝1敗1分、9日、新潟)神様が灯した攻撃の火は、この日ここまで無安打と湿っていた、平野のバットにも燃え移った。痛烈な中前へのライナーで3者連続適時打だ。
「桧山さん、鳥谷がつないでくれたチャンスだったし、フルカウントで走者もスタートを切ってくれるので、絶対に走者を還す気持ちでした」
2−1となった、七回二死一、二塁。打席に入る前には、大仕事を終えベンチに引き揚げる神様から、ネクストの付近で“耳打ち”をされていた。じっくりと見極めた岸本の6球目、内寄りに入ってきた変化球をきれいに捉え、遊撃頭上を抜いた。二走・岡崎を迎え入れ、チームをさらに安全圏へと近づける3点目を叩き出した。
1、2番を務める男としては意外に思えるが、今季ここまでの得点圏打率・434(23打数10安打)は規定打席ではチームナンバーワン。前日8日の同戦(同)でも、チーム36イニングぶりの適時打を放ち、勝負強さを見せた。
この日の「4打数1安打」で3試合連続安打。GW中には4試合連続無安打と苦汁をなめたが、持ち前のガッツで、必ず取り戻していく。
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和田 Tighers ’12
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