阪神・浅井が先制打!期待に応えた
二回一死二塁で浅井が中前タイムリー。このまま中堅の定位置を奪い取る【拡大】 (セ・リーグ、DeNA1−3阪神、7回戦、3勝3敗1分、11日、横浜)32歳は「ボーイ」と呼ぶ年齢ではない。でも、今の浅井には「ラッキーボーイ」の呼称がよく似合う。3試合連続スタメンでチームは3連勝。この夜は二回一死二塁から先制タイムリーを放ち、文句なしにヒーロー軍団に名を連ねた。
「強引にならないように、気を付けました。早い回に点が取れていなかったんで、取れて良かったですね」
4試合ぶりに奪った先制点。和田監督もこの一打に手放しだ。
「攻めるけど点が取れない展開が続いていたので、浅井がいいところで風穴を開けてくれた。あとの攻撃がしやすかったんじゃないかな」
浅井をスタメン起用できる“事情”が、今の阪神にはある。指揮官が正直に明かした。
「浅井も捕手の関係もあって、ずっと使えなかったけど、(捕手を藤井彰、岡崎、今成の)3人制にしたことで、いろんな場面で使えるようになったし、今後も生かしていきたい」
捕手2人制のときは、非常時に備え“元捕手”を早い回から使えなかった。そんな制約はもうない。
先日の巨人戦でのこと。今年から巨人に移籍した、かつてのチームメートで同い年の中谷仁と再会した。その際にプレゼントされたのがキャッチャーミット。
万が一の時は使えよ…
有り難かった。が、捕手3人制に戻って、職場は外野一本に。
「最初から出してもらってるんで、やってやろうという気持ちです」
浅井が誓った。定位置を死守する限り“友情の品”の出番もなさそうだ。 |
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