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室内練習場で調整した桧山。交流戦でのストッパー撃ちを誓った(撮影・白鳥恵)【拡大】 パの守護神を打ち砕く! 阪神・桧山進次郎外野手(42)がサンスポ読者に届ける「桧山の一人語り」。16日の日本ハム戦(甲子園)から始まる「日本生命セ・パ交流戦」に向け15日、意気込みを語った。昨季交流戦は打率・429、今季も現在・400と絶好調の神様は「抑えのピッチャーを打ち崩さないと」と、クローザー攻略を誓った。
サンスポ読者のみなさん、こんちには。タイガースの桧山です。いよいよ交流戦が始まります。どのチームにとっても重要な期間になります。ここで勢いをつけたチームが優勝に近づくことが多い。同一リーグの試合じゃないってことは、つぶし合いもない。だから、上位に抜けるところが出てくる。
去年はセ・リーグは押されていた。何とか、盛り返していきたいですね。いま、タイガースも調子はいい。交流戦を状態よく乗り越えていきたいですね。
昨季、僕は交流戦で打率・429(7打数3安打)と好調でした。まわりの人に教えてもらうまで気づかなかったですけど。印象的なのは6月4日、甲子園でのソフトバンク戦。0−2の九回二死、代打で出て馬原投手から(右中間フェンス直撃の)二塁打を打った。真っすぐを一発で仕留められた。それで自分のバッティングの状態がいいと思えました。
セもパもそうだけど、抑え投手はチームの勝ち試合を締めるいいピッチャーに間違いない。でも、それを打ち崩さないことには、勝てない。打席では頭を整理して、あとは半分開き直った気持ちも大事。ミスなく、一振りでとらえられるかが重要です。普段のフリー打撃から打撃投手には全力で投げてもらって、僕も他の選手よりは投手寄りに近づいて打っている。体感速度を上げておけば、実戦に近い感覚を養っておけますから。
でも、クローザーが出てくる場面はこちらがリードを許しているとき。理想はその前に、たくさん点を取って勝つことだけど、毎試合そうもいきませんから。劣勢で迎える試合終盤、抑え投手を打って、逆転勝利できれば、それはそれで勢いがつくと思いますからね。
もちろん選手として、スタメンで4打席立つ準備は常にしています。いまはチーム状況もあって、ほぼ代打専任。起用法は監督が決めることだけど、DH出場の機会があれば、それなりの準備はしています。どんなときでも「いくぞ」といわれれば、いけるようにしておきます。
今年はダルビッシュ(前日本ハム)、和田(前ソフトバンク)が大リーグに移籍し、杉内、ホールトン(同)が巨人に移った。「パのエース級がいなくなって、セは戦いやすいんじゃないか」という声も聞こえます。でも、その分若くて力のある投手が出てくるだろうし、そういう投手はデータ、情報がない中でやらないといけないから、一概に楽になったとはならないですね。
試合に出たら振らないことには始まらないし、どんどん仕掛けていきたい。いい集中力で打席に入りたい。まず、甲子園で始まることは追い風になります。たくさんのお客さんが入ってくれるし、絶対に僕らの味方の方が多いわけですから。
ここまで15打数6安打(打率・400)、2打点。チームの成績を伸ばして、貯金(現在17勝15敗5分け)をつくる展開にしたい。ファンの方々の力を借りて、波に乗っていきたいです。(阪神タイガース外野手)
(紙面から)
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日ハムの守護神は既に粉砕されて2軍に行ってますゴメンナサイ
2012/5/17(木) 午前 1:56