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虎の中継ぎ左腕、筒井は日本ハムの稲葉ら左打者斬りに意欲をみせた【拡大】 左斬りは任せろ! 阪神・筒井和也投手(30)が15日、16日から始まる交流戦・日本ハム戦(甲子園)で、相手の強力左打者封じへ自信をのぞかせた。今季の対左打者の被打率・095のリリーフ左腕が、打率&打点の2冠王、稲葉や核弾頭の糸井らをねじ伏せ、勝利に貢献する。
左斬りの“スペシャリスト”がハムを料理する。強打者ぞろいでも、怖さはない。今の自分に自信を持って、投げ込む。虎の中継ぎ左腕、筒井が交流戦へ向けて意気込んだ。
「セ・リーグにもいい左打者がいっぱいいるので。相手が変わっても自分の投球を変えずに、攻めの投球でいきたい」
交流戦の開幕でパ・リーグ2位の日本ハムを迎え撃つ。好打者が顔をそろえる強力打線。中でも左打者は手ごわいが、意に介さない。
今季通算2000安打を達成し、さらにリーグトップの打率・370、30打点の2冠をマークする好調の稲葉に、同・296の糸井、さらにはリーグ4位・4本塁打のスレッジ…。泣く子も黙る名前が並ぶが「日本ハムの印象? 特にないですね。栗山監督というイメージです」とサラリと受け流した。
それもそのはず。今季は、セ相手に15試合で防御率0・66と安定感バツグンの投球を続けているが、対左打者には絶対的な自信がある。右打者との対決も被打率・200と結果を残してはいるが、左打者は同・095とズバ抜けている。
勝ちゲームで榎田とともに七、八回を担い、守護神・藤川へとつなぐ重要な役割を担ってきた。パ相手でも仕事は同じ。特に好調な左打者が多い日本ハムにしても、打たれる予感はまったくない。
この日は甲子園でキャッチボールやダッシュなどで調整。「ある程度の対策は決めて、自分の投球をするだけ。状況に応じて自分の投球ができれば」と筒井。左打者を封じ込め、勝利の波を引き寄せる。(恵濃 大輔)
(紙面から)
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