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ドコモのCMキャラクターを務める渡辺謙と堀北真希は、笑顔で新機種をアピール=東京・港区(撮影・大橋純人)【拡大】
 俳優の渡辺謙(52)と女優の堀北真希(23)が16日、都内で行われたNTTドコモの夏モデル新機種発表会に参加した。
 同社では、スマートフォン16機種など計19機種を6月から順次発売。ラインアップの豊富さに目を丸くした渡辺は、自身の携帯電話の換え時について、「うちは嫁(女優の南果歩、48)と一緒にですね。機能が同じじゃないと分からなくなってしまうので」と夫婦仲の良さを垣間見せた。
 スマホを使って撮影現場で分からないことを咄嗟に調べることもあるそうで、役作りにも役立っているよう。堀北も「みんなでおしゃべりをしている時に、思い出せないモヤモヤしたこともすぐ調べられるのが、うれしい」と笑顔。メールもよく使うようだが、異性からもらってグッと来るメールは?には「もらったことがないので分かりません」と苦笑した。
(紙面から)
六回二死一塁で右中間へ適時二塁打を放ったマートン。“交流戦男”が調子を上げてきた【拡大】
 (セ・パ交流戦、阪神1−3日本ハム、1回戦、日本ハム1勝、16日、甲子園)じわりと調子を上げてきた阪神・マートンの存在が、敗戦の中での収穫だ。先発では12球団トップの防御率を誇る左腕から追撃のタイムリー。虎が誇る安打製造機が、上昇気配を色濃く漂わせた。
 「負けたことが残念だよ。自分が打点を挙げたとしても、チームが負けたら残念。相手のピッチャーがいい仕事をした。こちらが打てなかった」
 敗戦に表情はさえなかったが、目の覚めるような一撃をお見舞いした。
 「内側のボールは詰まってしまうから、あの場面では打つポイントを前にして、アジャストしていった」
 2点を追う六回二死一塁だ。日本ハム先発・吉川の外角直球、135キロをジャストミート。鋭いライナーで右中間を切り裂いた。余裕のスタンディングダブルの間に、俊足の一走・平野が一気にホームへ。勝利には手が届かなかったが、追い上げムードをつくった。
 前日は『走者三塁ならゴロ』『二塁なら右打ち』など、空想トレのケース打撃を敢行。そのイメージトレ通り『二死一塁なら外野の間を抜く長打』を放ってみせた。
 この一打で2試合連続のタイムリーと3戦連続の打点をマーク。序盤戦25試合で打率・216と低調だったヒットマンに、ようやく“エンジン”がかかってきた。
 四回に敵失を呼ぶ右飛を放つと、八回二死二塁では相手バッテリーが勝負を避ける敬遠気味の四球。打席で存在感を示した。
 昨年も交流戦前は打率・273と本調子ではなかったが、そこから24試合で・304まで上げた。昨季の交流戦打撃成績は・340、2発7打点。「ストライクを打ち損じても、もう一度勝負してくる。そういう勝負の方が好き」と話すパとの対決で、いきなりの快音。再現の予感は十分だ。
 「シーズンを通して、自分としては、スイングは悪くない。悪いスイングをするときもあるけど、全体としては悪くない」
 これまでは結果が伴ってこなかったが、ここから本領発揮だ。手応えはある。“マートンの季節”がやってきた。気温の上昇に合わせて、グングン調子を上げていく。
(紙面から)
3回、日本ハム・中田翔の適時打で糸井(右)に生還された阪神・スタンリッジ=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】
 (セ・パ交流戦、阪神1−3日本ハム、1回戦、日本ハム1勝、16日、甲子園)阪神のスタンリッジは6回2失点で3敗目を喫した。一回、先頭打者本塁打を浴びたが「あれは気にしていない。それより三回の二塁打の方が、悔いが残る」と唇をかんだ。
 その三回、1死一塁で中田へのスライダーが抜け、左越えに二塁打されて追加点を与えた。先発の役目は果たしたが「負けが付くのはうれしくない」と肩を落とした。(共同)
 
     チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
日本ハム1010000013
阪 神0000010001
【投手】
(日)吉川、森内、宮西、増井−鶴岡
(神)スタンリッジ、渡辺、筒井、福原−藤井彰
【責任投手】
(勝)吉川7試合4勝2敗
(S)増井17試合1勝1敗3S
(敗)スタンリッジ7試合3勝3敗
【本塁打】
(日)糸井2号ソロ(1回、スタンリッジ)
(神)
【戦評】
 日本ハムが連敗を3で止めた。一回に糸井の先頭打者本塁打で先制し、三回は中田の適時二塁打で加点。九回には小谷野の適時打で貴重な追加点を奪った。吉川は6回1失点で4勝目。継投策も的中した。阪神は5安打1点で4位転落。
   阪神4位転落…スタン先頭打者弾浴びる
3回、日本ハム・中田翔の打球をとりこぼす阪神・金本知憲=甲子園(撮影・中川春佳)【拡大】
 (セ・パ交流戦、阪神1−3日本ハム、1回戦、日本ハム1勝、16日、甲子園)阪神は日本ハム投手陣を打ちあぐみ、散発5安打で1得点に終わり、交流戦は黒星スタートとなった。先発のスタンリッジは先頭打者本塁打を浴びるなど6回2失点で3敗目を喫した。
 スタンリッジは一回、先頭の糸井に中本塁打を被弾する立ち上がり。その後も四死球と安打で満塁のピンチを招くが、何とか後続を断ち切った。
 三回には一死から田中に安打を許した。続く4番・中田の左翼への打球に金本が背走したが、捕球できずにフェンスに激突して転倒、すぐさま起き上がってカットマンへ返球したが、一走・田中の生還を許し2点目を失った。
 六回に二死から平野が四球で出塁すると、マートンの適時二塁打で1点差に詰め寄り、反撃ムードが高まった。しかし、九回に4番手の福原が二死満塁から小谷野に適時打を浴び、リードを広げられた。九回裏には二死一塁で「代打の神様」桧山が登場したが、一ゴロに打ち取られゲームセット。巨人が勝利したため、阪神はリーグ4位に転落した。
マートン(六回に適時二塁打)「打点は挙げたが、負けたのが残念。スイングは悪くない」
 
状況に応じた打撃を想定しながら、練習したマートン。イメージトレーニングで交流戦での爆発を誓った【拡大】
 イメトレ打法だ! 阪神のマット・マートン外野手(30)が15日、甲子園での全体練習で、状況を想定したイメージトレをしながら打撃練習を敢行した。和田豊監督(49)から打線のキーマンに指名された3番打者。昨季打率・340と爆発した交流戦での浮上へ準備を整えた。
  ちらつく雨を気にも留めず、バットを振り込んんだ。3番を託される自覚と責任。なんとしても調子を上げる。交流戦に備え、マートンが入念に準備を整えた。
 「シチュエーションを想定して練習したよ。まず、ヒットエンドラン。次はランナー二塁で右方向へ。それからランナー三塁。ゴロを打ったり、外野フライを狙ったり。最後に、自分の思うようにスイング。だからホームランがたくさん出たね。楽しんでやったよ」
 練習後の笑顔が明るい今後を予感させた。キャッチボール、外野ノックを終えると、最初の組でブラゼルと一緒にケージに入り、通常の倍の打ち込みを行った。左右の打撃投手を各5分ずつの計10分を打つところを、片岡打撃コーチのはからいもあり、各10分ずつの計20分へ伸ばした。
 序盤戦34試合で打率・216、0本塁打、12打点。本来の姿とはほど遠い数字が並ぶ。チームは貯金を2つ蓄えているが、和田監督は「ブラ(ゼル)だけではなくて、マートンも含めてこの2人の状態が上がってこないと、打線の流れが本来のものに戻ってこない。この2人がポイント」と期待をかけた。
 その中で、M砲は走者を塁に置いた状況をイメージしたうえで、打撃を確認。和田監督の求める1点を確実に奪いにいく野球を理解し、求められる役割に応える意気込みを行動で示したわけだ。
 昨季の交流戦。虎は10勝14敗の8位で、波に乗りきれなかった。だが、マートンは・340、2本塁打、7打点とチームトップの成績をマーク。ここで一気に調子を上げれば、チームを押し上げることもできる。
 「パ・リーグの投手はストレートでストライクを取りに来る傾向があると思う。セ・リーグはボール球で打ち取りに来るからね。ストライクを打ち損じても、もう一度、勝負してくる。コントロールがアバウトでもね。ときには、それで打てないときもあるけど、そういう勝負の方が好き」
 初戦で対峙する日本ハム・吉川はパの防御率トップ(1・07)の左腕。だが、心も体も準備はできた。あとは本来のマートンに戻るだけだ。(高瀬 悟嗣)
(紙面から)

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